丸洞巣箱の天井から15cm~18cm下の処に温度計が巣落ち防止棒のしの竹の中に入れてあります。
春から10月頃までは温度が35℃前後で育児している事が確実です。
巣板が伸びるに従い蜂球(育児部=女王の位置)は温度計から離れるので、温度の低下は推測・納得できます。
処が12月上旬からは内部温度が外部気温と同じから下回るようになってきました。
温度計設置位置はスムシが棲息しにくい温度で、スムシが居なさそうと楽観もできますが、
貯蜜部がここまで温度が下がってくるものなのか、心配です。
春~分蜂後に採蜜すれば明らかになる事ですが、現状で内部を想定する事は可能ですか?
丸洞なのでコツコツ叩いても分かりずらいです。
水色は気温です。 計測時刻は毎日午後1時半頃です。
グラフ赤色の群、下の丸洞の底まで巣板が伸びている。右の丸洞とは通路で接続されているが、現在は空です。 昨日現在花粉の搬入も見られ暖かい日中は普通に活動している。
グラフ白色の三女群、観察窓を避けて西南側が底近くまで巣板が伸びている。