アルミ三脚脚立をよく見ると、各パーツに小さな穴が開いています。
これは何の為でしょうか?
空気の膨張、水抜き、製造工程、いろいろ考えたとき、私は溶接に関係あるのではないかと思います。
溶接するとき、高温のため中の空気が膨張し、そのまま溶接して塞いでしまうと冷めたとき中の気圧が低くなってしまいます。その為強度が保てなくなる、つまり、溶接の時のガス抜きみたいなものではないかと思います。言い換えると、パイプの中と外の気圧を同じくする為だと思うのですが、どうなのでしょうか。
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水抜です
と空気抜き(空気入れ)
パイプ内部の湿度をゼロにして作れません
溶接により、高温になった内部の空気が、出来上がりあとに冷やされ収縮します
その空気の逃げ場
そして、金属などは、気温変化で結露しやすく、水分が溜まってしまうこともあります
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ひろぼーさん、返事遅くなり申し訳ありません。
ガソリンタンクは満タンか空にしておけと言われますね。金属は冷えやすく結露してガソリンに水が混ざるからですね。
呼吸穴ですね、ありがとうございました。
つばくろうさん、こんばんは。
加工時の歪み防止用の空気抜きと思います。 水抜きにしては小さすぎ、水が表面張力で穴をふさいでしまい抜けないのではないでしょうか?間違っていたらごめんなさい。
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おいもさん、返事が遅くなり申し訳ありません。
中の空気と外の空気をつなぐ空気穴ですね。
ありがとうございました。
私も水抜きだと思います。溶接には何の関係もありませんね。
たまねぎパパさん、返事が遅くなり申し訳ありません。
金属は冷えやすくて結露しやすいからですね。
アルミは製造時は加工しやすい金属で柔らかい物です、溶接組み立て後、焼き入れする時に、水分が逃げやすくするための穴です。硬化処理の為(焼鈍と言った気がします)中外炉工業が有名
ミツバチ研究所さん、返事が遅くなり申し訳ありません。
アルミを焼き入れして強度を上げることまで頭が回りませんでした。
アルミそのままだと柔らかすぎますからね。私もそのことが少し気になっていました。
鉄とアルミでは焼き入れの仕方(冷まし方)が違うのですよね。
教えていただき、ありがとうございました。
つばくろうさん
説明不足がありました。
水蒸気爆発防ぐための穴
最近の鉄(車)錆びないですね、冷やし方でさびにくくなります。
車の鉄の厚みとても薄くなりました。(鍛圧プレスから、コマツ、アマダなどから、対向液圧プレス、アミノ、に一部変わりました)
ミツバチ研究所さん
私は、鉄とアルミでは焼き入れと焼きなましのやり方がまるで逆、というのを聞いたことがあります。その程度しか知りません。
自動車用鋼板と言うと、日本の技術協力で大きくなったお隣の国の製鉄所と、日本の大手自動車会社との問題がニュースになったのを思い出します。内容はよくわかりませんけど。
私は子供と同じで、アルミ脚立の穴を「なんで?どうして?」と思っただけでした。いろいろと奥の深いことを教えていただきありがとうございました。
鉄の部品で硬さが必要なものと、粘りが必要な部品などがあります、作り方が全く違います、粘りが必要な部品は、砂鉄を圧力を一瞬で完成部品(対向液圧プレス)で作ります12000万ほどします(セットで)
隣の国の設備薄板について、肝心な所は日本の企業が出向しています(当時は現在は不明)厚みの誤差0.003
鉄の焼き入れではさびやすいので聞いたことがない(自動車、電子部品関係で)。
今日たまたまテレビを見ていたら日本刀の番組をやっていて、不可能とされてた隕鉄で出来た日本刀が紹介されました。これは鍛造の話ですけど究極の鉄製品なのでしょうね。
アルミ脚立から鉄の話になってしまいました。いろいろとありがとうございました。
隕鉄、ニッケルと鉄ですが・・・いろんなものがありますよ、シリコンなども同じような物ですね、比重が少し軽いのでは。
砂鉄、たたら、玉鋼、波紋、私は持っていませんが、日本刀は芸術品だと思います。
反りが美しいでね。
こんにちは。
穴は溶接に付いて回る隙間やピンホールから入った水の排出(乾燥)です。
密閉構造必要で有れば水密試験後穴は塞ぎますが脚立には求められない機能。
この様な押し出し材は加工後が最大強度、熱処理は意味有りません。
ネコマルさん
アルミ脚立の強度は表面の凸凹構造で持たせているのですね。それは押し出しの時点ですでに作られるわけですね。溶接に関しては重油の地上タンクなどとは考え方が違うわけですね。
つばくろうさん、こんにちは、良く気が付かれましたね、色々回答が出ておりますが私の見解は少し違っています、密閉した丸パイプを溶接する時は溶接熱でパイプ内の空気が膨張します、そうすると最後の溶接時膨張した空気が溶接部から噴き出て溶接不良となるのではないでしょうか、この様な時に空気抜きとして穴が空いているのではないですか、その後丸パイプが常温になった時内部と外部の空気が同圧になるのにも役立つと考えます。どなたかが結露で水滴が溜まるのを逃すと有りましたがこれも正解だと思います。
ykykさん
溶接時のガス抜き穴ですね。私もそのことも考えていました。
あと中と外の気圧差の事ですが、本当はいけないんですが刈払い機の混合油をペットボトルに詰めておくとペットボトルがへこみます。中のガソリンの蒸気が冷えて気圧が下がるからだと思うのですが、キャップを少し緩めておくとへこみません。このことが頭にありました。呼吸穴ですね。
コメントどうもありがとうございました。
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