街中の妹の家の庭でハナバチが沢山来る木を発見。調べるとネズミモチということで種をもらって山の中の我が家に蒔いてみました。2本芽が出てスクスクと1mほどに育っています。でもよくよく調べてみるとトウネズミモチという外来種だったようで可哀そうですが伐ってしまおうか迷っています。樹木に詳しいかたアドバイスを下さい。
活動場所 :東京都
活動場所 :福岡県
活動場所 :広島県
otapicocoさん コンニチワ トウネズミモチは全国のホームセンターで販売されていると思いますので、大きくしてください。植木は、丁芽優勢ですので、芯を止めないなら大きくなり蜜源樹になりますね。ある程度の所でカットすれば横に張り出してまた花芽を着けるので良いと自分は思いますね。蜜源樹として考えるならば植樹されたままでも良いと思われますね。実は煮詰めて正露丸みたいに丸めて胃薬に自分が勤めていた会社の会長が作業員の仕事が無い時に作らせていましたね。ネズミ餅の木は柄木には良いですよ。1樫 2グミ 3椿 4ネズミ 5桜 6栴檀 7コウカノキ 8芝 9クヌギ 10どんぐりと言いますね。柄木に適した木の順番ですね。
活動場所 :新潟県
活動場所 :三重県
onigawara様 お返事ありがとうございます。そうなんです...蜂が沢山来ていて素晴らしい樹木でしたがまさか外来種とは…それも特定種。すごく考えてしまいます。普通にHCで売っているんですね。花芽を沢山つけたいけど種の分散は困りますね。胃薬にもなるのですね。柄木とは??何も知らなくてすみません。6番目8番目の種類もわかりません。また教えて下さい。
読みかたは イチガシ ニグミ サンツバキ シネズミ ゴザクラ ロクセンダン シチマタくぐってコウカの木 ハチシバ クヌギ ジュウドングリ と読みますね。柄木と言うのは ハンマーとカナズチの柄に適しているという事ですね。
onigawara様 教えて頂きありがとうございます。数え歌のようなものがあるのですね~面白いです。今はなんでも出来あいのものが買える時代なのでハンマーやカナズチも買うものかと...柄の木の部分をいうのですね。勉強になりました。
こんにちは。自分の栗畑蜂場は丘陵地で川の護岸から根を張り大きく育ってます。現在は控えられてると聞きますがかつては街路樹などに多く植えられた様ですね。鳥が運んだ種で自生すると考えます。花の時期は目立ち多くの昆虫来ますがミツバチは少ないと言うか見られないくらいでした。昨年市の整備事業なのか全て切られました。付近にはまだ若木多く残ってます。繁茂すればそれで割りを食うモノ必ず有ります。影で泣くものが見えないだけ。
利用できるかどうかや販売されてるからなどとは別に考え自分なら知った時や気がついた時点で抜くか切ります。
ネコマル様 お返事ありがとうございます。やはり鳥が運ぶのですね。ちょっと心配です。街中だったからなのかハナバチが沢山来ていました。我が家の近くに川があり護岸にはイタチハギとセイタカアワダチソウが繁茂しています。5年前にはないものでした。ちょっと様子を見て(花をちゃんと確認して)トウネズミモチでしたら考えます。なるべく正すほうで考えてみます。教えて頂きありがとうございます。
otapicocoさん、おはようございます。
ミツバチ訪花有りました。
多くの昆虫で賑やかなのにミツバチ見られず待った記憶からの間違いでした。また自分の言うトウネズミモチはこの花で自分で調べただけで間違ってるかも知れません。
ネコマル様 お写真ありがとうございます。ネズミモチとトウネズミモチの見分け方は難しく、山の中で交配種も出来ているそうです。自然のすごさですね。妹の所で花や実を確認してトウネズミモチでしたら考えます。
こんにちは、otapicoco様 トウネズミモチは、外来種ではありますが、既に日本に馴染んだ種ですし、この樹木がある事で、他の樹木に大きな影響がある様なものではありませんし、それより、その木の花が蜂さんなどの昆虫の助けになる方が大きな意味を持っていると思いますのでので、そのまま成長させてあげては如何でしょうか。
ブルービー様 ご返答ありがとうございます。樹高は高くないようですし拡がらないようにもうしばらく様子をみていこうと思います。
(横から失礼します)
ブルービーさんのご意見に賛成です。いろんな蜂さんが訪花するようですし、縁があって手元に来たのですから、大事にしてあげたらいかがでしょう。
ちいおか2539様 ありがとうございます。沢山の蜂が来ていましたのでつい持ってきてしまいました。コンクリートだらけの街中とはちがい山の中なので心配ですが剪定して暫く様子をみてみようと思います。
otapicocoさん 佐渡島という事で、外来種だからと迷われているのでしょうね。
トウネズミモチは、外来生物法で要注意外来生物に指定されていますね。
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81050.html
この図の作成段階では、佐渡島には未侵入となっていますね。妹さんの家は、佐渡島ではないのでしょうか。特定外来生物ほどではありませんが、島では気になりますね。
でも探してみて、もし佐渡島の市街地にトウネズミモチがわりあい見つかるようでしたら、もうそれほど気にする必要はないのかもしれません。でも、見付からないか、ほとんど見付からないという事でしたら、その木は、ここで欲しい方を探して、お譲りするのがいいかもしれませんね。他の何かの苗とトレードできるのが理想的かもしれませんね。
Birdman様 ご返答ありがとうございます。妹も佐渡なのですが町中に住んでおり生垣にサザンカと一緒に植えられていました。実は漢方にもなるようなので実を拡げないように人間が使い、しばらくは伐らずに様子をみようと思います。私も要注意外来生物に指定されておりビックリしました。蜂に興味ない人にはわからないでいることが沢山ありますね。何でも安易に移動するのはやっぱりダメですね...反省。
otapicocoさん 妹さんの家も佐渡島内なのですね。
気になるようでしたら、ミツバチの蜜源としての訪花が目的なのでしたら、2mほど伸びた所で主幹を切って止めてそれ以上伸びにくいようにして、実は途中でできるだけ取って少なくするのがいいでしょうね。漢方に利用しないのでしたら、すべて取ってもいいかもしれませんね。植物が野外に逃げないようにするために行われる方法です。
Birdman様 ありがとうございます。この実は鳥で散布されるのでしょうか?竹ヤブを伐ってる際に近くの農園の風よけ用のサンゴ樹が沢山発芽していました。あまり山中に色々と発芽されると心配ですので大きくしないように管理していきたいです。
otapicocoさん すでにネコマルさんが回答されていますが、トウネズミモチの種子は鳥に食べられて広がります。ですので、実が大きくなってきたら落とすのがいいでしょうね。そのためにも、木は大きくならないようにコントロールするのがいいでしょうね。
生物多様性の島をうたう佐渡島なので、特に気になるのでしょうね。
SDGsもあり、環境省も侵入力が高い外来生物対策には、力を入れ始めているように感じています。
病気のガンに例えられるのですが、すでに侵入している場合でも、排除は遅すぎることはなく、そうでないとやがてより悪化に向かいます。
外来生物を持ち込むと、何が起こるか人間にはほとんど予測できません。そのため外来生物は、可能な限り持ち込まない方向がいいのでしょうね。セイヨウミツバチの持ち込みで、現在ニホンミツバチが苦しんでいるアカリンダニがセイヨウミツバチからニホンミツバチに移り、逆にセイヨウミツバチにはニホンミツバチからヘギイタダニが移り苦しんでいる現状は、当時予測できなかったものと思います。
Birdman様 ご連絡ありがとうございます。外国は外来種と呼ばず侵略者と呼ぶそうです。日本はちょっと今まで脇が甘すぎました。他の方から連絡があり山の中では交配種まで出来ているそうです。妹の所で花や実を確認してトウネズミモチなら考えます。
アカリンダニは本当に侵略者ですね...困ります。ヘキイダニもしかり...外国のミツバチダニ事情もとても気になっています。
Birdman様 でも結局西洋ミツバチも交配用ハエなどが出てくるとミツバチの研究費削られて最後は野生の蜂が大損害受けますね。農水省がちゃんと責任もって欲しいです。また環境省は在来生物を守って欲しいものです。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。