重箱式で最上段を採蜜する時には、天板を外して最上段の重箱を木槌等でトントンすると、
日本みつばちは下へ逃げて行きます。
巣門から外へはみ出して来る事もあるようです。
一方、角洞式で採蜜する際にはおかんじさんのお父様がなさっておられた方法によると、
空の箱を角洞の上に斜めに向けて置き、採蜜したい角洞を木片でトントンすると、日本みつばちは上へ避難するようです。
私は日本みつばちは下へ避難するものだと、最初は思ってしまったのですが、上の事例から日本みつばちは避難できる処へ避難すると言う事でしょうか?
ここからが質問です。
現在、重箱式と丸洞式で2群養蜂しています。
分蜂後に採蜜を予定しています。
丸洞は天板を外して上から少し採蜜、重箱式は最上段の天板を外して最上段の重箱を採蜜予定です。
いずれも上からトントンすれば連絡通路から空の丸洞へ避難する確率が高いと考えて良いでしょうか?
もっとも、分蜂の際に空の丸洞へ棲みこんでしまったら、この方法は採れませんが。
採蜜の時に空の丸洞へ移動して貰って、ここに住処があるぞと日本みつばちが再認識してくれれば嬉しいです。
質問はトントンすれば連絡通路から空の丸洞へ上手く非難させられるでしょうか?
尚、昨年の9月25日に重箱式の分を採蜜しましたが、その時には日本みつばちがどこへ避難したかは確認し忘れました。
画像は9月25日に撮影ですが現在も同じ構造になっています。