晩夏か秋にはオオスズメバチが攻めてくるかも知れません。
高原部の森で2群養蜂しており、丸洞を沢山作っています。
巣門の作り方は縦型巣門か横型巣門の両方を考えています。
まだ、完成させていない巣門をどうするかで検討したいです。
例えば、この丸洞は巣門は下の図のような縦型巣門が1本だけです。
これには外から帰ってきた働き蜂が止まる処がありません。
下の方法をA方式(フラット無し)と名付けます。
次はB方式です。
巣門の前に広場(フラット)を設ける事をしました。
下の図は2本の巣門の前に、フラットがあり発着台になったり、外から帰った時にも
ここへ降りてから中へ入って行く事が考えられます。
所が日本みつばちの便利の為にフラットを作っても、オオスズメバチも喜んでここに降りて威嚇するのではありませんか?
下をB方式(フラット有り)とします。
最後はC方式です。
重箱式で縦型巣門の時には、外勤蜂は白丸に一旦泊まって中へ入る事が多いと思います。
これをC方式(横壁に一旦留まれる)と呼びます。
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A方式(とっかかりが無いシンプル縦型)
B方式(巣門前にフラットを設ける)
C方式(縦型巣門で横に一旦留まれる処を設ける
オオスズメバチ対策は巣門の構造を責められにくい構造にしたいです。
ペッタンコや補虫網で捕まえるとかはしない心算です。
質問です。
①ABCで優劣はありますか?
②何もしても狙われたら同じ事ですか?(50歩100歩)
③その他
なお、もう一つの蜂場、分譲地の中の林ではペッタンコを使う事もあり得ます。