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ニホンミツバチ
蜜蜂にシャケのような帰巣本能はありますか

けんさん 活動場所:京都市山科区
朝、起きてから、蜜蜂君たちに会いにいくことが日課になっています。
投稿日:2014 2/26 , 閲覧 3,858
私の知り合いは、丸胴式巣箱を7個と金陵辺を13鉢持っていて、蜂蜜を取るときには、巣箱に入っている蜜蜂をすべて逃がすそうです。毎年そのようにしても蜜蜂の捕獲に成功しているとのことです。とても荒っぽい方法で私の性格とは合わないのですが、10月頃に逃がした蜜蜂達が春になったら入居するのは、金陵辺の作用があるとは思うのですが、巣箱の設置場所が良いのか、それとも、シャケのような帰巣本能が有るのでしょうか。

回答 3

Kanzaki 活動場所:Kanzaki-gun, Hyogo, Japan
兵庫県で活動しています。
投稿日:2014 2/27
けんさん よく質問して下さいました。

当地でもこの方法でハチを飼っておられる方が主流でした。ミツバチを蜜を採取するだけの目的で飼われていると、ミツバチの1年を通じた生活が見えてこない。

5月に巣箱に入った群は花蜜を元に造巣。貯蜜産卵子育て重箱式でどんどん容積を増やす。6段から10段でこの年は採蜜せず越冬。5~6月4回分蜂。8月~10月に2回小口採蜜。つまり入った年は蜜採らない次の年1年半から小口2回で採蜜終わり。冬の間貯めた蜜を温めながら食べて春を待つ。私達はこのスパンで飼っています。

秋に蜂を全部逃がして全部蜜を採る。春には又分蜂が入る。これだけ見ていると勘違いするよね「帰巣本能があるがな」と。

秋に巣を放り出された蜂は中途半端な巣造りと貯蜜とスズメバチの攻撃で死に絶えます。来春私達の分蜂が入るからそう勘違いされます。

秋に蜜を全部採ると、全部死にます。ですから・・・・と説いても解ってくれません。わたしは、このエリアから種蜂を撤去したところ、ねらい通り居着かなくなったそうです。

帰巣本能ではなく他の巣の分蜂群が入ったのです。これだけは理解下さい。
けんさん 活動場所:京都市山科区
投稿日:2014 2/27
早速のご返答有難うございます。農薬の被害等で蜜蜂が少なくなっているのに、わざわざ死なせてしまうこともないですよね。どうすれば蜜蜂達に喜んでもらえるマンションに出来るのか悩み、そして蜜蜂の姿に癒されている私には解りかねることです。
Kanzaki 活動場所:Kanzaki-gun, Hyogo, Japan
投稿日:2014 2/28
けんさんにお願いがあります。
私達、越冬養蜂組は、ただでさえ天敵(人間をも含む)が多く住みにくい中で古来よりしたたかに生き続けてきた日本ミツバチを増やすべく努力(楽しいです)しています。説明しても解ってもらえない古式養蜂家の周囲から、本意ではない意地悪さを泣きの涙で恥ながら私の種蜂を撤去ました。なので、けんさんの知人を説得して欲しいとは言いません。私達の意を伝えて欲しいのです。理解者が増えればそれだけ蜂群も増えます。よろしくお願いします。
フリーマン 活動場所:福岡 朝倉市
投稿日:2014 2/28
古式方法をお述べ頂いていますが、目的が?蜂の群を増やすのであれば、種は残す事が一番だと思えます。(追い出して採蜜が主なら)いくら環境が良いとしても、何せ飛行距離が短すぎます。
古式も素晴らしい時代に合ったものと思えますが、今は養殖の時代入っています。蜂に優しい方法を確率してください。
Kanzaki 活動場所:Kanzaki-gun, Hyogo, Japan
投稿日:2014 2/28
20年間の最初は素麺箱・スレンダー・筒と一応体験し、重箱式に行き着き。今は、観察者に優しい重箱式に。この様に人間の管理下に有っても山あり谷あり。60群がゼロにも。なので秋に住かを追われ財を没収は何ともやるせんのです。
フリーマン 活動場所:福岡 朝倉市
投稿日:2014 3/1
kanzaki様ご返事ありがとうございます。2月中旬迄給仕をして出かけましたが、3月に今一度給仕をと考えていましたが、秋口に貯蔵蜜が
少なく給仕で命を繋いでいたのに出張で給仕が遅れ2群餓死でした。
蜜源が非常に厳しい昨年・今年です。早速残りの群に給仕、3月中多くの蜜を必要としているようです。保護できず残念です。
けんさん 活動場所:京都市山科区
投稿日:2014 3/3
私の質問に対してたくさんのご返答を頂き、又、反響の大きさにびっくりしています。おまけに評価1を頂きうれしく思います。これからも、良き御教唆のほどよろしくお願いいたします。
管理人 活動場所:京都府
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投稿日:2014 2/27
ご質問ありがとうございます。

Kanzakiさんのすばらしい回答の通りです。

別の群れの分蜂群れが入居しただけです。キンリョウヘンを使われていることと、ニホンミツバチの飼育に適した場所なので、捕獲率が高いのでしょう。

 

丸洞式巣箱で、採蜜後に逃がす方法は、古いやり方です。

重箱式巣箱で群れを維持して飼育する方が、効率性も高く、ミツバチにも優しいと思います。

その方も重箱式巣箱で飼育されれば、どんどん群れが増えるのではないでしょうか?
スロー人 活動場所:Okayama-shi, Okayama, Japan
投稿日:2014 2/27
 Kanzakiさんが言われるように、10月に巣箱を追い出されたミツバチの群は、ほとんど越冬できずに死滅します。

 「採蜜の為にミツバチを逃がす」という言い方は、オイラには「・・・捨てた」と聞こえます~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 ご質問の帰巣本能が有るかですが、翌春に巣箱に入るミツバチは全く違う群れですので、同じ群れが戻って来ると仮定した、質問が間違っている事になります~(-_-;ウーン

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