今年6月、待ち箱に自然入居して初めてニホンミツバチを飼育しております。ここまでスズメバチやスムシ対策をしてきて入居から1ヶ月半経ち、群れの状態はこんな感じです↓
重箱式巣箱を使用しており、巣盤は30cmに達しそうまで伸びてきています。少し前まで暑い日が続いた時に巣門までミツバチが付いていたので足りないかと思い、数日前に3段から5段に継ぎ箱しました。ありがたいことに児捨てや巣箱近くでの徘徊等の異常もなく、初心者としては順調にここまできていると感じています。
色々な媒体から知識を学んでいますが、なんせ初めてのことなのでこの場をお借りしてアカリンダニ対策について質問させていただきます。
メントールが気化しやすい夏の時期に始めてもいいものなのか、調べると定住から1ヶ月ともあれば気温が落ち着く秋口から始めるともあるので悩んでおります。少量から始めるにしても気化するスピードが早いこの時期だと逃去の要因になるのではと考えています。置く量も大半の先輩方は5gから始めるようですが、その後は何g刻みで追加していくのか、最終的には15gの方や30gの方もいる。人それぞれなのは承知しているのですが、無難な落としどころは何なのだろうと悩んでおります。
あと置き所としてすのこの上にメントールを入れた入れ物を置かれてるのが一般的なのかと思っておりますが、メントール専用の蓋を作成しました。内側はこのような感じです↓
上部はこのような感じです↓
この蓋を開けるとメントール入れ物ゾーンです↓
メントールを気化させて小さい穴から巣箱内へ行き届かせよういう仕組みです。もう少し穴を空けたほうがいいでしょうか?最初にある通り数日前に3段から5段に継ぎ箱しましたが、段数が多いほどメントールの効果が薄くなるとも聞いています。
考えれば考えるほど答えを出せずにいます。どのようなスケジュール・メントール量を処方したほうが良いのでしょうか?諸先輩方から「私ならこうする」というアドバイスをいただければありがたいです。