夏分蜂群は定着率も悪く、逃去の危険も多い。また越冬させるには貯蜜量不足で、消滅する事が多い。また残された元巣も勢力が弱まり、消滅する危険が多いと聞いています。
ミツバチも無意味(消滅の運命)な分蜂はしたくないと思っている筈・・・。それでも分蜂するのは訳が分りません
私なりに考えられる要因として
①単純に勢力が増えすぎたから分蜂した(単純にこれかなと思うのですが、大した勢力も無いのに分蜂する群も居ます)
②蜜源が少なく、自然環境が悪いから
③異常気象(高温等)だ住めなくなってきた
④巣箱が気に入らない、農薬とか外敵が多い
⑤元巣の女王の寿命が近づいてきた
⑥その他
ただ②~④は分蜂するより、逃去する方が手っ取り早いと思うのですが・・・。
自然界でも何らかの理由で夏分蜂が有ると思うのですが、子孫を増やすとう本来の目的からすればその分蜂が消滅の運命がに有るとしても分蜂はするものだと・・・。
その後の条件が悪い夏分蜂、それでも分蜂する理由が解らないので、お尋ねしました。
今更の質問ですが、本来放任主義が基本で、夏分蜂・孫分蜂が有ったとして大体そのまま様子を見る事にしていますが、以前から疑問に思っていた事です。
それが解ってどうすると言われても困りますが、宜しくお願いします。