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セイヨウミツバチ
梅雨明け後、夏場からのダニ対策について女王蜂隔離+化学的防除を検討しています。

蜜蜂ゆっち(Y.T) 活動場所:埼玉県
果樹(本業)と養蜂(3年目)やってます。 履歴: 2021年3月タネ蜂を間室養蜂場より購入 2021年埼玉県養蜂協会加入 2022年春より蜂蜜の販売…もっと読む
投稿日:2022 10/2 , 閲覧 861

皆さま お世話になっております。

今年の夏は女王蜂の隔離は試さなかったのですが、ダニ防除の観点から来年は試してみたいと思い防除のスケジュールを作っています。以前女王蜂の更新時期を7月に検討した事があり、ご相談させて頂きました。しかし、結局6・7月以降燕やトンボ等の天敵が増えてくることもあり、女王蜂の交尾飛行からの未帰還率が高く女王蜂産卵の再開がなかなか出来ず問題な為、人工分蜂や女王蜂の更新は5月までに終わらせる事で来年は取り組む予定です。(突発的な女王蜂消失時はやらざるを得ないですが)


本題に入りますとダニ防除に有効な物理的防除法の雄蜂トラップですが、

・こちらの地域では6月くらいまでしか雄蜂を作ってくれない事。

・この時期から働き蜂の巣房に入るダニが増える事。

・こちらは7月後半から8月中旬まで外気温が40℃近い日が多くなる(蜜源も少なく育児停滞期間)

以上の事から雄蜂トラップ以外の方法での化学的防除の効果を最大にするべく産卵後から蜂児が巣房から出てくるまでの期間を整理し以下のようにまとめてみました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/133/13379915189843216791.jpeg"]


※編集・・画像が拡大出来ず小さくて何が書いてあるか分からない為、画像のLinkを貼ります↓

https://gyazo.com/01d5380f3ac3c3b0229cc30e02600215


梅雨明けを7月15日(一セル3日毎)と仮定し、女王蜂の隔離を開始するとその約22日以降には有蓋巣房もほとんどなくなる計算なのでダニが成虫にしか寄生していない期間(図の赤丸で囲った辺り)と考えます。そこを狙って、アピバールや試しに乳酸(ギ酸・シュウ酸)を使用し巣箱内のダニの寄生率を一度ここでリセットするのが目的ですが、いかがでしょうか?

・アピバール(アミトラズ)は加水分解しやすいですが梅雨明けからお盆頃まではあまり雨が降らない事

・外勤蜂が帰ってくる=ダニに寄生されて戻ってくるので寄生率0%の状態は維持出来ない事

以上の事もありますが、完全にダニを排除するのではなく、年間を通じて寄生率を如何に低く保つかを目標にしたいと考えています。

8月でリセットをかける狙いは気候的に都合が良いのと、9月からウインタービーを増やす(=女王蜂隔離が出来ない)だけでなく、10月にブタ草が咲く前に少し採蜜したいという個人的欲求からですが、蜂達の健康が最優先なのでどうにもいかなければ9月以降も防除を継続する必要性も理解しております。


また、王籠から解放した後はすぐに女王蜂は産卵を再開するものなのでしょうか?

一番暑い時期に解放する事から産卵頻度は少なめである事や、生んだとしてもアピバールが効かない期間(有蓋巣房)になるまで9日前後はあると想定し、この期間がダニを一網打尽にする好機であると考えています。

日本は南北に長く、山岳地帯や海辺、盆地等気候も地域差が激しい為、この日付でこうするというのは言いにくいかと存じますが、ご先輩方の夏場からのダニ対策の工夫等教えて頂けると幸いです。


以上です。どうぞよろしくお願いします。

回答 3

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年…もっと読む
投稿日:2022 10/2

採蜜完了が6月半ば頃に終わってから蜂割出をします、同時にダニ処理開始です。

ダニ剤投与後採蜜は行っておりません、群数が多いし、ダニのコントロールが難しくなるし均一管理が出来ないので。

当方7月末までの交尾率95%位です90%になることはないと言い切って良いと思います。

交尾蜂場の周り数キロ先には100群て度の蜂場で回りを固めています。

王篭に入れることは物理的に不可能なので、更新時に集中的に駆除していますが、多少効果のばらつきがあるように見受けられます。

熊本、平坦地 30度以上が72日、35度が18日 熊谷ほど真夏日は多くありませんが

シュガーロールで確認しながら、対応を替えられたらいかがでしょう。

蓋の空間の作り方で、かなり違いが出ると思います。個人的意見

ダニのコントロールを理解して、実行できる方は小生も含めていないと思います。

科学的防除は、外気温により限界があります。

蜜蜂ゆっち(Y.T) 活動場所:埼玉県
投稿日:2022 10/4

ミツバチ研究所さん

ご返信ありがとうございます。

さすがに100群以上となりますと女王蜂隔離はかなりの時間と手間がかかってしまいそうですね。

女王蜂更新時も有蓋巣房が一時的になくなり、化学的防除の効果が期待されるところです。昨年作った女王蜂を今年6月に排除し、緊急王台からの女王蜂更新を4群程試みたのですが、いずれも天敵の多さも相まってなのかなかなか産卵開始までこぎつける事が出来ず、遅いもので8月末まで待たなければならない状況でした。(処女王を確認するもその後消失して産卵を確認出来ず、その度に追加で他群から卵のあるものを入れて緊急王台が作られるのを繰り返しました)

管理群が多い場合には、別途女王蜂育成専用の器具と群を用意し、更新する群にタイミングと入れ方にコツがあるようですが処女女王を入れていくやり方をするのでしょうか?

私の管理群数だと今年は半端な数(6群⇒20群以上)だった為、女王蜂作りの為の移虫はやらなかったのですが、今後20-40群を管理するとなるとトライする必要性を感じますね。

本業が5月後半から7月頭までがとても忙しいので週一の内検が限界なので、今年は少し早いですが5月中旬には採蜜を終わり、雄蜂が作られる間は雄蜂トラップ、湿度が高い梅雨の間はアピスタンを使って対処していました。


>当方7月末までの交尾率95%位です90%になることはないと言い切って良いと思います。

環境の違いなのか、羨ましい限りです。県内の養蜂屋さんにも聞きにいった際、町場では燕が子育ての最盛期に入りよくないので、燕が居ない山地のほうまでわざわざ運んで交尾飛行させていると教えて頂きました。

熊谷ほど北部ではなく埼玉中央に位置する川越近くの荒川水系の支流がどんどん合流してくる河川敷地帯でして、河川沿いにはまとまった広さの田園地帯があり、その近隣で養蜂場を設置しています。またうちの敷地内にも毎年燕が来てくれて縁起物なので排除するつもりもないのですが、燕があちこち飛び回っているのを毎年見れるもので・・女王蜂の交尾飛行とは相性がとても悪いようなので困りました。


>蓋の空間の作り方で、かなり違いが出ると思います。個人的意見

蓋とは巣房の蓋ですよね?別トピックの巣房の複数産卵でも見かけたのですが、この蓋について、もしよろしければもう少し詳しく教えて頂けたら幸いです。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2022 10/4

蜜蜂ゆっちさん

気づいた点

1.未交尾の確認はしない、必ず確認しなければならない合理的理由がない。(どうしても確認する時は、蓋を開けた時の羽の音で判別)

2.燕は当地区にもいますが・・・数の多さが違うのかもしれません、長野県も同じこと言ってましたが・・・実感がわきません。

3.当方も河川敷ですよ、緑川、御船川に囲まれた地域です。

4.蓋について、

飼育箱の蓋です、説明良くなかったです、ふたを閉めた時の上部空間の作り方で揮発性の場合は違うようです。

蜂場は10か所以上あり、内検はほぼ出来ません。

蜜蜂ゆっち(Y.T) 活動場所:埼玉県
投稿日:2022 10/5

ミツバチ研究所さん

ご返信ありがとうございます。

1. 定期内検でついつい見てしまいました。王台から生まれてるのを確認次第丁寧に戻すのですが処女王蜂のデリケートな時期なので出来るだけいじらないほうが良いですよね。

2. 4,5月頃にも燕は飛来するのですが、まだ子育て最盛期に入らないようで、その期間に人工分蜂させた女王蜂はほぼ交尾飛行もばっちりだったのです。とはいえ、まだ2年目ですのでこれから数年かけて様子を見るべきかもしれません。

3. 河川敷の土手には春先一面に黄色い菜の花系の花が咲くのでとても綺麗です。また河川敷内にはアカシアの大きな木がいくつもありまして時期になると良い蜜源になってくれるのかなと期待しております。

4. 巣箱の蓋でしたか。勘違いすみません。上部空間については完全に何も考えておりませんでした。無駄巣防止に普通にドンゴロス(麻布)をかけているだけでした。


>蜂場は10か所以上あり、内検はほぼ出来ません。

100群以上管理され、場所も10か所以上に分散配置されてるとやはり色々省かないと厳しいですね。

養蜂の本ひとつとっても、養蜂家の方が出されているものと研究者の出されている本でもこのあたりの傾向が顕著に出る気がします。私は本業の傍らで楽しみたいというのがありますのでせいぜい増やしても50群が限度かなと思っていますが、引き続きミツバチの群の維持が可能な範囲であれこれ試してみたいと思います。

現在23群をしっかり内検するのに4時間近くかかってしまってまして、もっと無駄を省く為の余地がありそうです。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2022 10/5

蜜蜂ゆっちさん

専業になると面白くないですよ、大変です。

色んな仕事を経験されている方が、基本である観察力、分析、行動が早いのでうまくいくと思います。養蜂たのしんでください、少しばかりの方向性のある回答を目指しています、今後ともよろしくお願いします。

蜜蜂ゆっち(Y.T) 活動場所:埼玉県
投稿日:2022 10/5

ミツバチ研究所さん

どの仕事もつらい、きつい部分というのはどうしてもありますね。事務職から農業に入りましても野菜、果樹どれも大変な部分が。

代々農家の家柄でもなければ私はきっと農業には手を出さなかったと思ってます。

そして養蜂も採蜜時期が近づくと思うのですが、結構な体力仕事だなと感じます。継箱に貯まったハチミツが重すぎるので(笑)

腰を痛めないように楽しみながらやっていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2022 10/5

蜜蜂ゆっちさん

頸椎、腰椎、手術しましたので、体に気をつけてください。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
時々話題になるダムの近くです。
投稿日:2022 10/3

ゆっちさん この方法ではちょっと無理があります。

女王バチを王籠に入れておけるのはやっと1週間で、早い時は4~5日で死んでしまう事もあります。

私は今年2枚の巣枠と一緒に箱を分けて隔離して見ました。

ただ女王を抜くと変成王台を作って新女王が生まれるので、分けた女王はいらなくなってしまっています。

薬剤は使わずに王抜き後20日したら卵だけの巣枠を1枚入れてやるのです。そうすればサナギがすべて羽化して成虫だけになった頃にこの枠がサナギになるのでサナギの中にダニが入り、その後抜き出せばダニも一緒に抜き出せるのです。

また別の方法もあります。

隔王板の入っている群は上段には成虫しかいないので、底板をつけてその場所に置き、下段を別の所に置きます。上段に十分なハチがいれば下段は帰れない所に持っていくのがいいですが、上段にもっといる方がいいようならすぐ近くに置くと巣箱から出たハチは上段に戻ってきます。

その中に卵だけの巣枠を1枚入れると変成王台を作るので間引いて、女王が生まれたらこの巣枠を引き出せば働きバチのサナギの中にはダニが入っているので一緒にダニも出せるのです。

ただこの方法では産卵開始までに日数がかかるので新バチになる頃にはだいぶ減ってしまうのが難点です。

そこで産卵巣枠を入れて4~5日したら王籠を使って女王を入れてやれれば新バチに入れ替わってもほとんど減らさずに済みます。

蜜蜂ゆっち(Y.T) 活動場所:埼玉県
投稿日:2022 10/4

T.Y13 群馬の山さん

ご返信ありがとうございます。


>女王バチを王籠に入れておけるのはやっと1週間で、早い時は4~5日で死んでしまう事もあります。

なんと、これは驚きました。。隔離中に肝心の女王蜂が死んでしまうケースがあるとなるとみすみす隔離してられませんね・・うーん。。夏場の隔離がうまい事機能するのであれば同じ事を冬場にも試そうかと思っていたのですが。。養蜂仲間からも隔離解放後に女王蜂が異常と判断されて処分され無王群になってしまったケースもあったと相談もあり難儀しています。

また、別リプのミツバチ研究所さんのお話でも、女王蜂の隔離は群が増えれば増える程あまり現実的な手法でない気がしました。やったとしても10群以下の小群養蜂向けでしょうか。実は試しに先日一群の女王蜂の隔離をやってみたのですが、女王蜂を傷つけないように隔離するのってかなり繊細な作業なんですよね。今日近くを通るついでに県内の資材屋さんで竹製の王籠50個も買ってしまったのですがもう少し検討すれば良かったです。



>私は今年2枚の巣枠と一緒に箱を分けて隔離して見ました。

>ただ女王を抜くと変成王台を作って新女王が生まれるので、分けた女王はいらなくなってしまっています。

>薬剤は使わずに王抜き後20日したら卵だけの巣枠を1枚入れてやるのです。そうすればサナギがすべて羽化して成虫だけになった頃にこの枠がサナギになるのでサナギの中にダニが入り、その後抜き出せばダニも一緒に抜き出せるのです。


この方法の時間差を利用し、うまく一枚の巣枠に子育て中のダニを集約して一網打尽にする手段としてとても興味深いです。

一般的にダニは成虫に4割、蜂児に6割寄生すると言われていると思いますが、雄蜂トラップが使えない期間の物理的防除方法としてかなり有効な気がします。

化学的防除をする=採蜜は出来ないので、採蜜を念頭とした場合かつ雄蜂が作られない時期において、寄生率が増える主な原因になる働き蜂の有蓋巣房内のダニの産卵を止めれば、採蜜期間中であっても群内のダニ寄生は成虫のみとなり、低い寄生率を維持させる事が可能でしょうか。

近代養蜂に除王採蜜という手法の記載がありましたが、働き蜂が子育てに時間を取られない分、採蜜の効率も上がるようです。隔王籠の使用や女王蜂更新をしない場合に、別途2枚抜いた巣枠+女王蜂の為の巣箱と置き場を用意する等の手間は増えますがダニ防除と採蜜の効率上昇の両立が出来そうですね。


完全に余談ですが、昨日スズメバチを捕まえようと不用意な恰好で養蜂場へ寄ったら蜜蜂に顔面に突撃されてまぶたを刺されてしまいました。。痛みはだいぶ引いてきたのですが今日いっぱいは腫れそうで、まぶたを無理に開けるのもよくない=片目で運転にリスクが伴いそうなのです。なので今日の予定は吹っ飛んでしまったので、一日安静にしながら来年の蜂の飼養管理計画を練り直そうと思います。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2022 10/4

蜜蜂ゆっちさん スズメバチに刺されたとの事、大変でした。私も半月くらい前ですが、午前中に叩き落したスズメバチが生きていて、午後になって行ったら足元からズボンの中を這い上がってきて足首を刺されてしまいました。巣箱の付近を歩き回っていたら突然足首に激痛が走り、何事かと思ったら飛べなくなったスズメバチが最後の力を振り絞って刺していたのです。

ところで王籠には1週間というのは女王のいる巣箱の中に入れた時の事で、ゆっちさんの方法とは違っていたのでした。自群に入れるのであればもっと長く置けると思いますが20日以上もおけるかどうかはわかりません

蜜蜂ゆっち(Y.T) 活動場所:埼玉県
投稿日:2022 10/5

T.Y13 群馬の山さんさん

ご返信ありがとうございます。

紛らわしい文章ですみません、スズメバチを捕獲しようと近づいた際に、『ミツバチ』に瞼を刺されてしまったのです。

スズメバチに刺されていたらたぶん救急車だったと思われます(笑)

この時期スズメバチの連日の来襲でミツバチも気が立っているようです。ちょっと様子を見るのでも綿布や長袖を着る等の対策を痛感させられました。ミツバチであっても刺されるととても痛いので・・。


>ところで王籠には1週間というのは女王のいる巣箱の中に入れた時の事で、ゆっちさんの方法とは違っていたのでした。


なんと。それですとかなり状況は違うようですね。女王のいる巣箱の中に王籠に入った別の女王蜂を入れたのでしょうか?やもすると働きバチに異物と判断されて攻撃されるのも頷けますね。ちなみに先日試しに隔離した女王蜂はまだ健在でした。

実はこの夏場の隔離ですが、埼玉県養蜂協会から送られてきた冊子にダニ防除案として入っていたものを参考にして更に具体的なスケジュールとして作らせて頂きました。

女王蜂に関して、産卵確認後に背中にマーキングする等の行為を今年行ってきたのですが、非常に繊細な作業の為どうしても時間がかかってしまいます。とはいえマーキングしないと、二段群にする際に女王蜂を上げてしまわないか探すのに時間取られてしまいますし、夏場産卵停止するとは言われてますが、今年の暑さでも完全には産卵は止まらなかったので、やはり隔離が妥当なのかなという考えがありました。ダニの低い寄生率の維持と手間、どのあたりが良い落としどころなのか・・。これはすぐには答えが出なさそうです。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2022 10/5

蜜蜂ゆっちさん ミツバチでしたか、それなら腫れは少ないです。

女王の隔離ですが、巣枠1枚の両側に隔王板をおいて、この巣枠から女王が出られなくしておくという方法もあります。巣枠と同じ大きさの隔王板があるのでこれを使って作ればいいのですが隙間がないようにするのはなかなか難しいかも知れません

蜜蜂ゆっち(Y.T) 活動場所:埼玉県
投稿日:2022 10/5

T.Y13 群馬の山さん

縦に仕切る隔王板、聞いた事があります。たしかにその方法でしっかりと隙間を埋めれるのであれば、隔王板に入れるよりも隔離が楽そうです。産卵自体は止められませんが、一緒に入れた巣枠の巣房に蜂児に寄生しているダニを集中させる事が出来る事や、上で述べた女王蜂が異常と判断されて排除されたりも防げそうですね。

導入するにあたって上下の隙間をどう埋めるかがポイントでしょうか。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2023 4/10

蜜蜂ゆっちさん、こんばんは!

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/078/7865700322264525283.jpeg"]

私は今年↑これを実践しようと考えています。

雄蜂有蓋巣房の切り取りと女王蜂隔離による無蜂時期を作り出してのダニ剤投入で効果を上げている大規模養蜂家さんの実践の様子を聴く機会もあり、今季実践をと考えています。

女王蜂隔離時期や隔離時における女王蜂死亡の懸念など直接先生に質問する機会にも恵まれ実証が楽しみです(^^)/

+1
蜜蜂ゆっち(Y.T) 活動場所:埼玉県
投稿日:2023 4/10

ハッチ@宮崎さん

おはようございます。
女王蜂隔離は僕の場合は冬場(11月中旬~翌年1月中旬)から始めたのですが、ダニ対策としてはとても良いと思いました。長期間女王蜂の産卵を止める為、その影響はなんともですが・・!

夏場はなぜ8月からの隔離というのは、産卵が落ち着くということ以外にも9月~11月の秋の流蜜期にウインタービーをたくさん産ませる為には逆算すると8月が好ましいということもあると推測します。
が、日本列島南北に長く山岳地帯や平地で気候もだいぶ変わる為、地域に併せた使用時期の見定めが必要かと思いました。

僕は今年はこの隔離+総合防除に加えて、養蜂産業振興会広報⑧に記載されている分蜂制御+採蜜効率アップの方法を試しにやってみたいと考えています。

今年こそは自然分蜂されないようにと思ってましたが今年は予想よりも立ち上がりが早いせいか、スヒではなく巣礎を育児圏のど真ん中に突っ込んでいたにも関わらず、一群が自然分蜂(しかも連続で未交尾女王まで出てしまう)をやらかしてしまって、最終手段の女王蜂の羽根切りもやむを得ないかと考えているところです。。

どうにも本来飛べる生き物の羽根を切ってしまうのは抵抗がありまして・・。何か分蜂対策で良い方法があれば良いのですが。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2023 4/10

蜜蜂ゆっちさん、おはようございます!

一端分蜂熱が上がると実際分蜂させて垢抜けた新群にしてしまわねば成績も上がらないというのがひと昔前の養蜂書にありますが、

色々対策してもそうなってしまい

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/078/7836423669852723680.jpeg"]

全くそのとおりだなぁと感じます(^^;

女王蜂の8月隔離に関してですが、

7月に隔離すると女王死になることが多いから!?   養蜂産業振興会講演会(研修)でも説明あった筈なのですがはっきり覚えてない・・・(*_*)

蜜蜂ゆっち(Y.T) 活動場所:埼玉県
投稿日:2023 4/12

ハッチ@宮崎さん
結局7月に隔離するとなぜだめなのか?というのに納得が出来ていないのです。前述のとおり、地方で気候は異なりますし、7月はまだ産卵が旺盛だと言いますが、真夏は蜜源不足や高温により女王蜂の産卵は弱まるというという話を軸に考えると、昨年はご存じの通り梅雨明けが大変早く埼玉でも6月後半には40℃近い日が数日ありました。暑い日が多いのであれば7月でも十分産卵が落ち着いていたと考えます。僕の群ですが7月には雄峰産卵せずに蜜枠になってしまった群もあります。

ですが結局隔離から開放後に殺されてしまったケースが多かったという話なので一体何が原因なのか・・。うちの圃場では、7月後半から8月のお盆までは蜜源が不足し、巣箱がみるみる軽くなってしまったので砂糖水の給餌までしました。

また、40℃近い高温下では雄蜂も死んでしまうという話ですし、いずれにしてもこの時期に女王蜂を喪失するのは出来れば避けたいのですがダニ対策もしなくてはならないですし、なんとかうまい方法があればよいのですけど。考えても答えは出ないので、とりあえずは隔離はする予定ではありますが、結論を出すのはまだ先かなというのが個人的見解ですね。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2023 4/13

蜜蜂ゆっちさん、こんにちは!

多分、産卵継続中の女王蜂を隔離すると不調をきたし死んでしまう率が上がるだったような・・・

私もそれは経験があります。まだ産卵力旺盛な6月に巣脾3枚収容可能な産卵調節籠に女王蜂を隔離したところ、産卵余地がなくなったためが籠内で死亡していました。当時は暑さのためかと考えたのですが、研修会時の7月隔離の死亡リスクについて話された時に はは~ん! と思った記憶が・・・

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

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