粘着シートに蛾がたくさん付いていました。昨日は、何も付いてなかったので驚きました。
気持ちの悪い写真ですみません。
どうかよろしくお願いします。
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みるくさん、こんばんは。
これはハチノスツヅリガでは無いような気がします。ただ、羽を広げて撮影したことがないので、この模様が奥の方にある可能性も捨てきれません。。。比較すると、多分違うのではないかと私は感じるのですが。
7月に撮影
11月28日に撮影
ハチノスツヅリガは私の観察によると11月末までは少なくとも活動します。ハチノスツヅリガは外来種で、パワーがあり、危険なスムシになります。大きさも大きいです。
こちらはウスグロツヅリガ↓
これは日本固有のスムシ蛾で、蜂がいなくなった後に巣をきれいに食べ尽くしてくれるお掃除屋さんの側面があります。活動しているミツバチの群を崩壊させるような悪さはあまりしないで、蜂がいなくなった後に(逃去や消滅)残された巣脾を食べます。それまでは隅っこでじっと我慢している感じでしょうか。
これだけ大量に張り付くと言うことは、至近距離で羽化したのではないかと思うのですが、どこから来たのでしょうかね。謎です。
ただ、蜂蜜の匂いに引き寄せられる蛾は他にもいます。
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蝶の類だと、サトキマダラヒカゲ、キタテハなど、クヌギの樹液に集まる蝶は蜂蜜に引き寄せられます。蛾の類ですと、カラストウヨウも巣箱の屋根の裏とかでよく見かけます。
これはミツバチの巣箱に入り込んで蜂蜜を盗む害虫であるメンガタスズメです。
上述の蛾、2種類は夏に活動するので、今はほとんど見かけませんし、羽の模様も大きさも全然違いますね。これらと同じように、蜂蜜の匂いに引き寄せられて飛来した可能性もありますけど、蛾が群で押し寄せるなんて聞いたことがないから、それで近いところで羽化したのかなと思ったんです。
はっちゃんさっちゃんさん
こんばんは
ハチノツヅリガの写真と見比べると、羽が濃い色では無いです。模様になってます。また、大量に全部この蛾というところが不思議でした。
ハチノツヅリガも危険なのとお掃除屋さんといるのですね。
今晩も張り付くかもしれませんね
とても分かりやすい丁寧なご説明ありがとうございました。
メンガタススメガ大きいですよ(>人<;) これは、夏に巣箱の周りに落ちてました。モスラみたいな蛾で最初はウワッと思いました。
今もウワッですが・・・
7ミリの巣門もくぐり抜けてしまうのですね
ん〜〜7ミリはわかりません。多分無理だと思います。ミツバチの巣門スリット幅6ミリが理想と言われますが、オオスズメバチ、メンガタスズメなどが入れないようなサイズで、ミツバチがスムースに出入りできる限界のサイズなんだと思います。木が反って隙間が8ミリ9ミリになってしまった巣箱に、メンガタが侵入するのだと思います。でもササっと出れないので、熱殺蜂球の餌食になりますね。
1ミリって大きいのですね
オオスズメバチ防御の網を外したので、マイッターを付けてます。少しでも、敵の邪魔になればと思うのです。
それはあまり良くないと思います。狭すぎて、働き蜂が働きにくくなります。羽や産毛が擦れるのも良くないし、帰巣した蜂はお腹が膨らんでいるし、花粉を落としてしまうかもしれません。また木が湿気などで歪んだりすると、全く出れなくなってしまいます。「6ミリ」はミツバチが快適に出入りでき、なおかつオオスズメは絶対、キイロスズメはほぼ入れないサイズです。8ミリにするとコガタスズメバチは入れますが、簡単に熱殺されます。キイロも入れたとしても熱殺されます。絶対に入れてはいけないのはオオスズメです。
おはようございます
マイッターが良い!!と、叔父から貰って使ってましたが良いばかりでは無いのですね。
ミツバチの羽根や産毛が擦れまで考えが及びませんでした。
教えて下さりありがとうございます
ハチマイッターと言う道具は、分蜂した群が巣箱の近くの枝などに集合しているところを強制捕獲した後に巣箱に入れて、飼育者が好きな場所に新しく巣箱を設置した時に、群が逃去しないように巣門に取り付ける道具です。働き蜂はギリギリ出ることができ、女王蜂だけがギリギリ出れないいことで、群が逃げられないようにすると言うことですね。女王だけ残して逃げるわけにいかないので。
便利だから多くの方が使っているかもしれませんが、私はこういうものは使いたくない派です。理由を書きます。
ミツバチは分蜂する少し前から探索蜂が出て新しい候補地を探し回りますが、どこに新天地を求めるか、それが群の運命を左右しますので、必死になって探し回ります。持ち帰った情報をみんなに伝え、実際に行ってみて検討し、みんなで話し合って決めた場所に向かうのが分蜂です。
それを人間の都合で管理しやすい場所に巣箱を置いて、そこで飼おうとする。本当はみんなで決めた場所に行きたかったのに、女王を監禁してその場所に縛り付ける。
とても切ないです。なので私は分蜂は全て見送ることにしています。「達者で暮らせよ〜〜〜〜」と。
スムシの親だろうと推測します
私には見分け付きませんが
ひろぼーさん
この粘着シートは、弱小群の巣箱の上に設置してます。もしかしたら、弱小群の中のスムシが一斉に羽化して飛び出したのでしょうか
弱い群は色々な物に襲われてます。
みるくさん こんばんわ 流石に巣箱から出て来たとは思えませんが、ミツバチ巣箱にやって来る蛾は、ハチノスツヅリガだと想像出来ます。
夜間巣箱の周辺をうろついて、産卵場所を探しているとしたら、素晴らしい結果ですね。
飛び回らず歩いて探す事の多いスムシ蛾を、巣クズなどで誘引して捕殺出来ます。
何もしなくてもそれだけ捕獲出来ます、夜に来ています。私は寝ています。
侠客島のボーダーさん
ハチノツヅリガなら一気に捕獲できてラッキーだったです。
スムシ蛾は、歩いてくっ付くなら今晩も期待します。
私も寝て待ちます。果報は寝て待てですね.
返信ありがとうございました。
ぬんさん
こんばんは。
蛾の大きさはどれくらいでしょうか。
形からすると、スズメ蛾のように思います。
メンガタスズメの仲間ではないでしょうか❓
カズマルさん
この蛾は3センチ位の蛾です。スズメバチの団体付着は有りましたが、蛾の団体は初めてです。明日も見に行ってきます。
スムシ蛾じゃ無さそうですね ^^;
私もよくわかりませんが、違うように見えました。
ゴメンなさい。
カズマルさん でもこのやり方はスムシ蛾捕獲にすごく有効なのは実証済ですね。
この方法が有効ならば、いいですね。
ペッタンコをどこに置けばいいですか?
誘引は何でしたらいいですか?
弱小群れがいるので、興味あります。
よろしくお願いします。
カズマルさん こんばんわ
巣箱の形状(巣門の数とか)やハチが多いと、巣箱周辺に群がってしまい(スズメバチの匂い消しも)ペッタン子をどこに設置しても被害が出ます。
オオスズメの10倍もペッタン子にミツバチが付いた方もおられます。
しかしミツバチは巣箱の近くに給餌しても、なかなか見つけない事が多いです。(5mでも離して給餌テストされたら解ります。)
巣箱から離して、風下にペッタン子を置いて、中央に巣クズや古くなった巣板とか絞った残りカスを少し置いただけで、スムシ蛾が寄り付き張り付きます。
出来るだけ風向きを観察して、夜を2晩過ごしてテストし下さい。
この時期は気温が下がるので、孵化する日数も長く産卵に来る蛾も減りますから、来春からの事になるでしょうか、今の巣箱に潜むスムシ対策は、内部誘引剤と蛾の殺虫剤で対処するしかありませんえ。
ご説明ありがとうございました。来年試してみます。
ありがとうございました。
みるく様 今晩は❣️ お写真を見る限りでは、ハチノスツヅリガだと思います。
所謂、スムシの親だと思います。
ブルービーさん
ハチノツヅリガですか
こんなに巣箱の上に来るとは 巣箱の中を想像してしまいました。これらが全部産卵したら凄い事になります。蜂よりスムシのが多くなるでしょう シートに張り付いてよかったです。
お返事ありがとうございました。
みるくさん、こんばんは。凄いですね。僕もハチノスツヅリガだと思います。この粘着シートはどんなシートなのですか?誘引用に巣クズを付けてるのですか?
プライマルスクリームさん
何も付けてません。昨日までは何も無かったのに、一晩でこの有様です。こんな事ってあるのでしょうかね 驚きです。明日はもっと増えてると良いですが(笑)
こんにちは。メスの誘引フェロモンに引き寄せられたオスが捕らわれたのでしょうね。発生時期予測し警報出る蛾も有り合成フェロモンでの駆除有効と聞きました。
分かりにくいですが翅に明るい帯が見える?。ほうれん草の害虫、シロオビノメイガなどが近いなどと思われませんか。
ネコマルさん
写真拡大すると白い足?に黒いポチポチが見えます。巣箱はの周りは畑です。ほうれん草の害虫がいても不思議では無い環境です。
蛾のフェロモンに引き寄せられた可能性もあるのですね
教えて下さりありがとうございます。
みるくさん、捨て菜で増えてるかも。シロオビノメイガは白脚で小さな黒班いくつか有りますよ。画像ググられて下さい。
雌のフェロモンで集中駆除出来る蛾、嗅覚良いのですね。
今日、再度ペッタンコシート見てきました。あれから増えてないようでした。色々調べて下さりありがとうございました。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。