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ニホンミツバチ
女王バチがアカリンダニに付かれるとどうなるか

ミツバチ大家 活動場所:長野県
2014年当地に移住。 翌年から自作待ち箱設置するも入居叶わず。家の周りにはブンブン居ましたが入居は無し。 2018年5月か式に超弱小群入居。しかし…もっと読む
投稿日:2022 10/28 , 閲覧 567

兼ねてから疑問に思っていました。

女王バチにアカリンダニが付いた場合、推定ですが症状もなく問題なく生活できるだろうと思います。しかしお付の女官たちに次々と移してしまうでしょう。結果巣内に蔓延することになります。若い蜂に移ると聞いたこともあります。何れにしろギ酸その他で退治していくとどうなるか。下手をすると女王バチにだけアカリンダニが残るというケースがあるのではないか。アカリンダニを退治したと安心していると、また蔓延してくるという繰り返しになるのではないかという疑問です。女王バチは体が大きいので、その体内で生き残るアカリンダニがいるのではないかということからの疑問です。皆さん、どう思われますか。

回答 5

侠客岛のボーダー 活動場所:滋賀県
書籍しか無かった時代とネット情報・動画などが豊富な今、趣味のミツバチ飼育がとっても身近なのでしょうね、飼育放棄や無責任な気まぐれ飼育にならない様に、…もっと読む
投稿日:2022 10/28

こんにちは、最近はヘギイタダニにしか関心がないのですが、以前日本ミツバチのアカリンダニは、働蜂より長く生きる女王こそが保菌者(ダニは菌では有りませんが)群への長期蔓延の原因と言う報告を目にした事があります、ソース探してみます。(宿主?)

ミツバチ大家 活動場所:長野県
投稿日:2022 10/28

侠客島のボーダーさん、

ご連絡ありがとうございます。まさに保菌者という表現がぴったりですね。ソース調査期待しています。

女王が次々に働蜂へ感染させてしまうと、その群れは滅亡すると思いますが、中には耐性を持つ働きバチがいて何とか女王を支えていくのでしょうか。そこの所が何ともの理解できません。

ヘギイタダニも心配ですね。西洋蜂の生息数が多くなり周囲の話題もそればかりです。結果ヘギイタダニへの感染(?)の機会が多くなりますね。数年前それとは知らずに薬品処方した際、1匹だけ発見、退治しました。別稿で載せましたように、西洋蜂の飼育が盛んになると、その管理もいい加減(?)な人が出て来て、分蜂が起こったり病気発生したりで全く迷惑です。そういう飼育舎に限り無届が多いのかもしれません。数km以内に2か所別々の飼育者がいます。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
時々話題になるダムの近くです。
投稿日:2022 10/28

アカリンダニが寄生すれば産卵が止まってしまうかもしれません、洋バチのヘギイタダニの場合ですが、背中に着いているのを見つけてピンセットでつまみ取った事がありましたが、その後見たところは元気だけれど産卵しなくなり、2週間ほど待っても復活しないので諦めた事がありました。

女王バチが産卵するという事は大変な労力と思うので、ちょっとのことで産卵できなくなるのかも知れません

ミツバチ大家 活動場所:長野県
投稿日:2022 10/28

T.Y13 群馬の山さんさん、こんばんわ。

そんなに負担になるんですね。通常でも(我々が感知できない異常もあるでしょうが)一旦産卵停止になると、産卵再開に相当の時間が掛かるようなことを聞いたことがあります。目に見える異常事態では尚更です。蜂の健康管理とは底知れぬものですね。

B7P 活動場所:神奈川県
投稿日:2022 10/28

ミツバチ大家さん こんにちは

感染蜂の気管内で交尾した雌ダニは気門から外に出て生まれたばかりの若い蜂の気管に入り込ます。若い蜂の出す炭化水素系ガスを感知し行動する様です。女王蜂が生まれた時に感染しなければ後は感染しない様です。感染した場合は短命ですので群の継続は困難になります。

ミツバチ大家 活動場所:長野県
投稿日:2022 10/28

B7Pさん、

ご見解有難うございます 。まるで先天性感染といえるようですが、生まれた時に感染しなければ後は感染しにということが理解できません。免疫が出来るということでしょうか。女王蜂が生まれた時には、若い蜂と同じく炭化水素系ガスを排出するという状況があると理解できますが。

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣…もっと読む
投稿日:2022 10/28

こんばんは(^^)

お疲れ様です^^

B7Pさんのおっしゃる通り女王蜂の誕生時に群がアカリンダニに寄生されて居なければ、女王蜂への寄生は間流れるのでは無いかと思われます。

以前仲良しの蜂友さんのご依頼でアカリンダニ寄生群の女王蜂の解剖をしたのですが、アカリンダニの寄生は見られませんでした。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/096/9657227991890487157.jpeg"]


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/040/4071902379396523121.jpeg"]

ただもし途中ダニに寄生される事が有れば産卵が激減し群の消滅の危機に見舞われると思われます。

ただ何故か女王蜂へダニは寄生し難いのではないかと言われていますが…これは都市伝説的なモノですね^^;

ミツバチ大家 活動場所:長野県
投稿日:2022 11/1

Michaelさん、こんにちわ。女王バチの解剖写真有難うございます。

大変貴重な実例だと思います。一定期間経過後は感染検証結果とみることができるかも知れませんね。新女王蜂はハネムーン時期には感染可能期間を過ぎていると思いたいです。

県内ですが留守をしていまして昨日遅く帰宅しました。どこもかしこも県外からの車が多く、中には九州からのもありました。人間(日本人)の感染に対する楽観的な雰囲気が益々蔓延しているようです(自分のことはさておいて)。

おがおが 活動場所:愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復…もっと読む
投稿日:2022 10/28

既にご存じかもしれませんが、こちらにアカリンダニについての生態研究結果があります。
疑問に思われている事の回答もあるかもしれません。ご一読いただくことが第一歩かと存じます。
https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2030893105.pdf

国立環境研究所の坂本先生他、既に多くの研究者の方々が日々頑張って調査研究されていますので可能な限りまずはこれらの研究論文を精読される事が良い思います。

ミツバチ大家 活動場所:長野県
投稿日:2022 11/1

おがおがさん、こんにちわ。買っておいた玉ねぎ苗を午前中にやっと植え終えました。

貴重な研究報告を教えて頂き有難う御座います。「2.5 雄蜂と女王蜂への寄生」という項目、興味ありました。また「3.2 日本における寄生状況」での分布図で当県はその真っただ中にあります。私の初めての群れもすぐに感染したのかもしれません。しかし一方でセイヨウバチに耐性が見られるとの発見は勇気づけられます。

私たち蜂飼いがこのような研究に何らかの支援が出来たらよい思います。ミツバチを守るためにできることになりますか。

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