家の周りに植えてあるクロガネモチを眺めて回っていたところ、2本だけ、枝の先にびっしりとコブのようなものがついてました。ついていたのは雌株だけです。
固いもので引っ掛けるとポロッと取れました。これはもしかして、良くない害虫か何かでしょうか?
活動場所 :東京都
カイガラムシです。
枝や葉がカイガラムシの排泄物によってすす病菌が付着し、黒くなっていませんか?
私も昨年度、ミカンやヒサカキに発生しているのを発見し、マシン油を噴霧しました、
いつまでもくっついているので、2月ごろに指や棒でこそぎ落としました。
活動場所 :大阪府
活動場所 :栃木県
活動場所 :兵庫県
mito38さん 枝葉の色は未確認でした。今度確認してみます。
白く蝋のようなものを纏っているものはこそぎ落としてますが、このタイプ、無数にあって無理かもです。
こんにちは。カイガラムシ、届く範囲は指で枝滑らせ外してます。いま時期に取ると暫くは大丈夫。増やして甘露蜜集めて貰うのも有りでしょうか。
活動場所 :宮崎県
ネコマルさん ありがとうございます。甘露蜜はミツバチたちが吸いに来るのですか。。?
はっちとマーヤさん、うちの梅の下に置いたミツバチ号のフロントガラスは春夏エライベタベタになってます。アブラムシや蟻も沢山来てるので蜜蜂来ても不思議では無いと待ってます。他の花有れば人気度下がるかもですが。
ネコマルさん そうなんですね!スズメバチは甘露蜜を舐めに来るとネットに書いてありましたが、ミツバチちゃんたちも舐めにきてくれるといいです。
カイガラムシかと思います。
歯ブラシでこそぎ落とすか、マシン油を噴霧すると良いかと思います。
マシン油は有機農剤ですが、ミツバチへの影響はあるかもしれません。
とのちをさん カイガラムシですか…まだ白く大きくなっていませんが、この数は驚異です。
枝という枝がこの状態なのですがあまり農薬は使いたくないのです
様子を見るしかないのでしょうね。枯れてしまうかな…
カイガラムシにはいくつもの種類があるようです。
梅の木にも写真と同じようなカイガラムシが無数に付いていたことがありますが、そのときは、そのままほっておきましたが、そのうちなくなりました。
とのちをさん 数も数なので、放って様子見にしようと思います…そのうちいなくなってくれることを祈りつつ…
はっちとマーヤ様 今晩は! これはカイガラムシではないかと思います。これは木に付いて樹液を吸います。木にとっては、非常に厄介者です。
この虫は、外側からの薬品が効きずらいです。
木の根元にオルトランを蒔いて木の根から薬剤が吸収されると効果が有ります。
しかし、クロガネモチは二ホンミツバチなどの昆虫の蜜源ですから、余り消毒したくないと思われるのであれば、手でトールしかないと思います。
ブルービーさん オルトランも効くのですね。薬剤はやはり花蜜にも影響するのでしょうか。
今の時期にオルトラン撒いておけば花が咲く頃には薬剤減っているかもなので、試してみる価値ありですね。
はっちとマーヤさん こんばんは
これはカイガラムシですね。カイガラムシの種類は国内で確認されたものだけでも400種類ほどいるようです。外被が白いものだけではないようですよ。
ほっておくとどんどん増えていきますので、早めに駆除されることをお勧めいたします。このままでは、気の養分を吸い取られクロガネモチが弱ってしまいます。(最悪 枯れてしまうこともあります)
活動が鈍っている今の時期(冬季)が駆除に良い時期です。ミツバチモアマリコナイトオモウ
薬剤は皆さんの言われるように一般的にマシン油系が効果があるようです。
papycomさん 詳しい情報をありがとうございます。敷地にはクロガネモチが40本ほど植えてありますが、亡き父が植えた木なので一本も枯らせたくないので、薬剤散布を視野に入れてみます!
皆さんが回答しているようにカイガラ虫の1種ですが、これはすべてメスです。幼虫の時に移動して定着するともう自分では動く事は出来ません。
オスは、種類にもよりますが、フワフワのマユをかぶり、羽根があって飛ぶ事が出来ます。白とかうすい茶色系の繭をかぶる事が多いです。
今の季節では、皆さんが書いているように、石灰硫黄合剤かマシン油乳剤(何種類か有りますが、ハーベストオイルというのが良いと思います。)を濃くして掛けて、窒息させる事が防除方ですが、その場合濃度に注意する事です。うすくしてしまうと、充分な被膜効果を得られず効果がありません。20~30倍程度で、ハケでていねいに塗ると良いと思います。
濃い濃度に出来るのは、木があまり水分を上げていない冬季の間だけで、活発に活動している時期には100倍程度にしないと、薬害が出ます。
nakayan@静岡さん ハーベストオイルの詳しい使い方を教えていただきありがとうございます。ハケで塗るというのは驚きでしたが、やってみようと思います!
既に皆様から回答されていますが、カイガラムシですね。果樹や庭木があるのでカイガラムシはよく出ます。
オウトウ栽培しているので、石灰硫黄合剤、マシン油(ハーベストオイル)、アプロードフロアブルを散布しています。この時期(休眠期)ですと、石灰硫黄合剤、マシン油(ハーベストオイル)を散布することになりますが、石灰硫黄合剤は、小売りしなくなったので、マシン油散布がよいと思います。
果樹は、様々な農薬を使いますが、全てミツバチに影響のない若しくは少ない薬剤を使っています。
マシン油は、有機栽培表示できる農薬で、農薬と言っても名前の通りマシン油(機械油)で、カイガラムシの呼吸を阻害して駆除する薬剤です。ミツバチに直接かけない限りは大丈夫です。巣箱にもかからないようにして散布してください。
当方は寒冷地で、散布時期はミツバチが活動していないので、問題ありません。果樹の近くにある場合には、ビニル袋などで被せて直接かからないようにすれば大丈夫です。
オルトランは、ミツバチに影響が大きすぎるし効きが悪いので、ミツバチの活動しない寒い日にマシン油散布をお勧めします。
オコジョさん ありがとうございます。近くに巣箱はないので、マシン油を試してみようと思います。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。