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ニホンミツバチ
日本ミツバチ(和蜂)の体長はいくらでしょうか?

niyakeodoi 活動場所:島根県
家敷内と畑で4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
投稿日:2022 12/30 , 閲覧 576

東洋ミツバチの亜種である和蜂は、在来野生種で北は青森から南は鹿児島県まで分布していますが、皆様がお住いの和蜂の体長はいくらでしょうか?。・・・夏蜂と冬蜂とが有りますが前者は全体的に色が薄く、後者は黒っぽい色で小さく感じます。一般に寒い地域の蜂は温かい地域より体長が大きいと言われていますが、実際は如何なのでしょうか?。皆様の回答、ご意見をお寄せください。

回答 2

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2022 12/30

おはようございます、niyakeodoiさん!

とても興味のある質問です(*^^*)

日本みつばちでは蛹期間の温度が腹部の色に影響するとされていますので、一般的に夏型と呼ばれる黄色味のあるものと、黒っぽい冬型がいます。参照↓

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/066/6656313806929067679.jpeg"]

大きさも奄美大島のものは明らかに小さい個体ということも明らかにされています。2015年に出た日本語論文「奄美大島のニホンミツバチの保全に向けた生態特性の把握 : 体サイズ、営巣場所、天敵、繁殖期のコロニーの活動と分封」参照

蜂体長については、同じ群中でも花蜜を集めて帰巣した採集蜂の腹部は膨らんでいますから、巣内で働いている他の蜂より大きく見えると思います。

季節により、蜜の豊富な夏場は大き目で夏型の黄色がより明るく見え、飢餓に貧する冬場はより小さな腹部で腹部が縮まり黒っぽさが強調され、

黒っぽくて体の小さな群は荒い印象を受けるのも上記理由に因るものではと考えるところです。

蜂体長を測るのに、死んで乾燥した個体では小さめになるのでなかなかと捉えるのが難しい質問でもありますねf(^_^)

niyakeodoi 活動場所:島根県
投稿日:2022 12/30

回答、有り難うございます。同じ群れの中にも大小が混在しています。異父姉妹だからなのでしょうが・・・。今、現在は特に其の差が大きいように感じます。

niyakeodoi 活動場所:島根県
投稿日:2022 12/30

ハッチ@宮崎さん 東洋ミツバチの亜種は、6種とされていますが、日本列島の蜂のDNAは同じだと言われています。また、奄美大島の蜜蜂は別ものだと考えられます。・・・屍は縮んで一回り以上小さくなりますが、訪花から帰巣してきた蜂は腹部が蛇腹のように伸びて長くなりますが、幅には変化が無いように思います。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2022 12/30

niyakeodoiさん、おはようございます!

東洋ミツバチは、基亜種、インド亜種、ヒマラヤ亜種で、

サバミツバチ、キナバルヤマミツバチ、クロオビミツバチは別種とされているようです。

以前こちらでの質問で、東北に棲む日本みつばちはバーナー炙りした巣箱には分蜂群の入居がないとの回答を得ました。私の地域では関係なく営巣巣箱として選ばれます。

奄美大島参の日本みつばちは遺伝的に異なるのですか!?

2015年に出た日本語論文「奄美大島のニホンミツバチの保全に向けた生態特性の把握 : 体サイズ、営巣場所、天敵、繁殖期のコロニーの活動と分封」PDFファイル→ https://www.jstage.jst.go.jp/article/hozen/20/2/20_KJ00010232603/_pdf

niyakeodoi 活動場所:島根県
投稿日:2022 12/30

ハッチ@宮崎さん 藤原 誠太 氏(日本在来種みつばちの会)の著書には「東北の日本蜜蜂は、何年経過しても炙った巣箱には分蜂群は入居しない」と記されています。九州の方は、炙りが多いみたいですが、特別に問題は無いようですし、此方も大丈夫です。同じDNAでも地域格差が有るようです。奄美大島の蜜蜂のDNAは、分析した文献は無いので当方には判りかねます。無暗に移動して交配させることは、生態系の破壊となるため、厳に慎まなければなりません。因みに、西洋ミツバチと日本ミツバチとの交配種は細胞分裂が4つの段階でSTPPするため存在しません。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2022 12/30

niyakeodoiさん、和洋の混血はその胚が成長しないことから出来ないことはわかっていますが、

交尾場所と交尾時間帯により生殖隔離されているとは言え実際には交雑は起こっているでしょうから、その卵から発生しないことは少なからず女王蜂の産卵力が結果的に少なくなってしまうことに繋がってしまうのでしょう。

奄美大島産日本みつばちの件は詳細は分からずということですね。どこからかで調べられていたのを見落ししていたのかと思いました(^^;

niyakeodoi 活動場所:島根県
投稿日:2022 12/30

ハッチ@宮崎さん 分蜂群の処女嬢王蜂が交尾のためハネムーンに出かけ、その回数が多い程、強勢群となりますが、極稀れに西洋と交尾することも有るようです。無精卵だと♂蜂、有精卵だと♀蜂が生まれることは、皆さんご承知と思います。西洋が混合しているばあい突然繁殖が止まり数が減って行き、原因不明の衰退につながるのは、嬢王蜂の交尾の問題に関わっているのかもしれません。

niyakeodoi 活動場所:島根県
投稿日:2022 12/30

ハッチ@宮崎さん file:///C:/Users/Nakaoka/Downloads/24-2_2003_071-076_Takahashi%20(2).pdf

ハニービー2 活動場所:茨城県
飼育6年目です、やっと日本蜜蜂の事が判ってきました。2018年1群、19年3群、20年4群、21年6群、22年2群、23年5群と飼育している週末農業…もっと読む
投稿日:2022 12/31

niyakeodoiさん

あなたの蜂は大きいのですか?小さいのですか?

私も、自分の群の蜂が小さい、と感じた事が有ります。1円玉を置いて比較して計算したら、ほぼ標準体でした(13mm程度)

飼育群の状態により、小さく感じたり大きく感じたりする場合があるようです。好調な群は大きく、不調な群が小さい、比較検証をしてないので真偽のほどは不明です。

標準体長は13mmでしょうから、12mmだと小さく感じ、14mmだと大きく感じる人間の感受性のせいかもしれませんね、1mm程度の個体差はあるでしょうから。?

+1
niyakeodoi 活動場所:島根県
投稿日:2022 12/31

ハニービー2さん 色が濃いと小さく、薄いと大きく見えますが、並んでいる時には一目瞭然です。現在、黒っぽい蜂と薄い色(夏蜂)とが混在しています。明らかに黒っぽい蜂の方が小さいです。異父姉妹なので色々なタイプが有るのでしょうね。

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