毎回思うのですが、巣箱に蜜蝋を塗布する際、クレヨン程度の硬さであれば塗布しやすのでは思い質問です。
φ2㌢、l10㌢程度で考えています。
オイル等を混ぜる想像はつくのでが、経験がありません。
配合、また蜜蝋としての効能に問題がないか案じています。つくられた方はおられますか?
付録
蛇蝎唐津茶碗
蛇蝎唐津はもっと細い蛇柄が入るが大きめになった! 失敗? いやコレは此れで!
活動場所 :栃木県
活動場所 :東京都
活動場所 :佐賀県
活動場所 :千葉県
活動場所 :長野県
活動場所 :熊本県
活動場所 :兵庫県
里志☆Mさん、おはようございます。
蜜蝋の融点を高くしたい場合は、蜜蝋よりも融点が高い油脂を混ぜるとそうなります。私は仕事で使うときはパラフィンを混ぜるのですが、パラフィンにも多くの種類があり、融点50度くらいから120度以上くらいまで様々です。クレヨンや蝋燭にも使われていますよね。強度を得たいなら蜜蝋の融点が60度ちょっとなので、それより高い融点のパラフィンを混ぜます。混ぜ方は融点の高い方を先に、完全に液状にして、そこに蜜蝋を入れて良く攪拌します。
ですが、、、蜜蝋を巣箱に擦り付けてバーナーで溶かして馴染ませるには、蜜蝋100%でも問題ないのではないでしょうか?細いスティック状だと手の温度でふにゃふにゃになってしまいますが、羊羹くらいの形状にすれば、強度は十分にあると思います。私の場合は鍋で冷えて固まった円盤状の蜜蝋を半分もしくは4分の1くらいに割って左手に持ち、バーナーの炎を当ててポタポタ垂れた蜜蝋が冷えないうちに、持っている蝋をすかさず巣箱に擦り付け、付着して広がった蜜蝋に直接炎を当てて、木が焦げない程度で炙って染み込ませています。煙がなるべく出ないようにしています。
これは私の考えなのですが、そのような一連の作業で、蜜蝋や木を焦がすと、焦げた匂いが山火事を連想させるのではないかと感じ、巣箱を炙って焦げ目を付けることもしていません。動物にとって山火事は遺伝子にも組み込まれている恐怖なのではないかと思うからです。
化学的なロウを添加して作るよりも、完全な100%の蜜蝋の方が蜂は喜ぶような気がするのです。化学工業で使われる添加剤(蝋やオイル)の一覧表です↓参考までに。
http://www.yamakei.jp/yuuten.html
陶芸をされているのですね。無骨でありながら奥行きのある釉薬の味がありますね。口の切れ味も潔いですね。
活動場所 :宮崎県
活動場所 :静岡県
はっちゃんさっちゃんさん
ご返信有り難うございます。詳しく情報有り難うございます。
かねてから、クレヨンみたいに簡単に塗布出来ないかと考えていました。
今回、れりっしゅさんから、サラダ油で作っていて実際使用しているとの助言を貰いましたので、サラダ油は家にもありますから、まずはその方法で作って見ようと思います。
有り難うございました。
里志☆Mさん、あ〜もしかして、蜜蝋だけでは硬いから柔らかくしたいと思ったのでしょうか。。。私は固くしたいのかと勘違いしてました。柔らかくしたいならティーハウスれりっしゅさんの解答でバッチリですね。
そうでした。有り難うございました!
里志☆Mさん こんにちは。 私は、昨年から蜜蝋クレヨンに着目して、今年も今それを塗っています。昨日アップした日誌に動画を入れて居ます。 https://38qa.net/blog/342430 作り方は、蜜蝋クレヨンと同じ作り方で、サラダ油と1:1で割って柔らかくしています。とは言っても、グニャグニャだと手に着いて感じが悪いので、木肌に擦り付けて丁度良いくらいの柔らかさです。薄く塗りつける事が出来ます。今居るフルーツ畑群は、その蜜蝋を付けた箱に自然入居しました。塗った後の匂いも、人間の私でも、蜜蝋の匂いが解かる程ですから、薄まってしまったとは思いません。何の準備もせずに、簡単に塗りつけられる処が魅力です。スティックにしなくても、プーさん型のまま塗ってますよ。 少し時間が経った時にも、簡単に塗り足して、新鮮な蜜蝋の匂いにリニュアルできます。 https://38qa.net/blog/229908 (蜜蝋クレヨン) https://38qa.net/blog/265348 (オイル入り蜜蝋)
活動場所 :大分県
ティーハウスれりっしゅさん
ご返信有り難うございます。以前の投稿で、蜜蝋でクレヨン作られたのを見た記憶にはありましたが、巣箱に塗布した場合の効能はどうなのかと疑問でした。多分効果あるだろうとは想像はしていました。
今回実際に使用してあるとの事で安心しまた。
現在は、ドライヤーで溶かしながら塗布しているのですが、かねてからクレヨンみたいに塗れたらいいのにと思っていたところです。
はっちゃんさっちゃんさんからの助言でパラフィンで作る助言を頂きましたが、サラダ油は家にあるし早速つくります。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。