西洋ミツバチを飼っていたのですが、この冬全滅しまして、唯一西洋ミツバチの巣に一群日本ミツバチが居ついてくれまして、これをもとに来年分蜂で増やそう と思っています。
それで待ち受け箱じゃなく板に蜜蝋をぬって捕獲するということを聞きましたので、どのくらいの大きさでつくればいいかお教えください
活動場所 :徳島県
巣箱を飛び出した分蜂群れは、一旦近くの木に集合します。ニホンミツバチは、木の枝の幹との付け根に固まることを好みます。毎年同じ場所に固まることも多いです。しかし、分かりやすい場所に固まるとは限りません。人目の付きにくい場所に集合したり、捕獲作業の行いにくい場所に固まってしまうこともあります。 そこで登場するのが集合板です。分蜂群れが集合しやすいような板を設けてやり、そこに集合したところで捕獲を試みます。現在飼育している群れがある場合や、自然巣の場所が分かっている場合に効果的です。反対に、どこに自然巣があるのかも分からない状況で、集合板を設置しても効果は望めません。
板に貼られている金網は、表面をでこぼこさせてミツバチが集合しやすいようにするためです。木の皮がいいとも言われています
角度は、水平よりも20から30度角度をつけてください。 もとの巣から10メートル以内に取り付けておくとよいです。 大きさは、45cm四方程度あれば十分です。 材質はベニア板でOKです。
活動場所 :埼玉県入間市
日本蜜蜂の分蜂集合板、待ち受け板について教えて下さい