以前重箱式だったか蜂達が何処からでも出入り出来るようにとの記事があったのですが再度質問します。
重箱式で前面には6~7mmの出入り口はありますがこの他に左右と後ろに5mmの板を挟み込み働き蜂達が出入り出来るようにしました。風どうしが良く下板に溜まるゴミなどが少なくなったようですが、この方法で今後なにか問題はないでしょうか?この方法をやられた方問題点などを教えてください。
Tokuji Yoneyama さん、初めまして。この方法はまだ2年と少しの経験のみですが、どちらかというと、はるかにメリットの方が多かった感があります。デメリットは2ツ、まず真冬の最低気温がどの程度か?です。こちらは-2度ですが真冬でもそのまま4面を開けたまま越冬させています。これ以下だと巣門を閉じて1面にしなければ持たない恐れも出てきますので判断が必要です。次に強風や地震の場合に、ただ乗せているだけではズレやすいのでしっかりと固定ロープで縛るなり、その他のズレない方法が必要です。
ヨコスレごめんなさい。ハチノツヅガが入り易くなりそうですが、その心配はないでしょうか。
美濃ハッチ―さん
早速のご返答ありがとうございます。この暑い時期だけ5mmのスペース板を入れるつもりです。寒くなったら出入り口は1つにし、現在10cm程ある出入り口の幅は狭くします。今3段になっている重箱の格段は布入りテープでつないでいます。重箱と下板は伸縮性のあるゴムひも(網戸張替えの時に使う)で2重に縛っているので今のところ手で押してもずれないようです。ただ心配なのはガやアリ、ヤモリなどの小動物が入らないか心配しています。実際にやられて注意点などありましたら教えてください。
Tokuji Yoneyama さん、
対策をされているようで安心しました。元気な群を飼育していればヤモリやアリなどが入ってきても蹴散らしてしまいますし、標準的な1巣門の巣箱と比較してもあまり変わりません。ただ10cmの巣門幅はもっと広げられてもよろしいかと思います。
美濃ハッチーさん、
お尋ねの意味はたぶんスムシが発生しやすくなるのでは?と解釈させて頂くと、全く逆でしてスムシ発生の原因となる巣屑が掃除なしでもほとんど溜まらないです。また底板表面の状態をいずれかの巣門から覗くだけで巣屑が溜まっているか、幼児や親蜂の死がいが落ちていないか等 明るい時間帯ならいつでもわかり、管理がしやすいです。ツヅリガが入りやすいかどうかはわからないです。
J&Hさん回答ありがとうございます。門番が手薄になって夜中にハチノツヅリガが侵入、産卵するリスクが高くなるではと思ったのですが、スムシの心配もないとのことで良いことづくめのようですね。私は開けた方向の二面に巣門を設けていますが、機会を見て4面巣門にチャレンジしたいと思います。