時々、図書館でハチに関する図書を拾い読みしています。 良い本に巡り合うと、今までの、疑問に思っていたことが氷解します。 古い養蜂技術書を読むと、人は、こんなことを考え、こんなアプローチの仕方も、あったのかと合点したりします。 また、学術書に記述されている生態に驚いたり、観察実験のために費やされた、労力と時間を想像すると気が遠くなります。
面白い本、役に立つ本、ジミな本、型破り本 ナンデモ
山田 案山子さん今晩は。意外に反応が無いので投稿させて頂きます。私のイチオシは岐阜県土岐市在住で日本蜜蜂の保存再生にご尽力されている安江三岐彦さんの『僕の日本みつばち飼育記』里山は今日も蜂日和です。技術書ではないのですが、基本的なことが楽しく学べる一冊です。
活動場所 :愛知県
美濃ハッチーさん 早速の回答まことにありがとうございます。 あまりの反応のなさに、質問の文言をドンドン削ってしまいました これ以上反応がないようなら、数日後にでも質問自体を抹消しようと思っていました。
『僕の日本みつばち飼育記』はまだ読んだことがないのでの、楽しみです。深謝します。
山田さん、はじめまして。飼育のための技術書ではありませんが、佐々木正己教授の『ニホンミツバチ―北限のApis cerana―』と『蜂から見た花の世界』は非常に興味深く面白いです。ニホンミツバチーのほうは、ニホンミツバチの生理・生態・行動について非常に詳しく書いており、数々の論文に引用されるほどです。蜂から見たーの方は、佐々木先生がこれまで全国各地で撮影されてきた、ミツバチの訪花植物が、美しい写真とともに網羅されています。蜜源・花粉源植物の情報としてもとても有益な本です。まだまだおすすめはたくさんあります!
山田さん、はじめまして。つい昨日から、ミツバチQ&Aを始めたものです。宜しくお願いします。飼育のための技術書ではありませんが、佐々木正己教授の『ニホンミツバチ―北限のApis cerana―』と『蜂から見た花の世界』は非常に興味深く面白いです。ニホンミツバチーのほうは、ニホンミツバチの生理・生態・行動について非常に詳しく書いており、数々の論文に引用されるほどです。蜂から見たーの方は、佐々木先生がこれまで全国各地で撮影されてきた、ミツバチの訪花植物が、美しい写真とともに網羅されています。蜜源・花粉源植物の情報としてもとても有益な本です。まだまだおすすめはたくさんあります!
forestgardianbeeさん
詳しい情報ありがとうございます。
佐々木正己教授の『蜂から見た花の世界』は、つい最近、図書館から借りて読んだところです。大部の本なので、近くの図書館では所蔵がなく、県立図書館から取り寄せました。あまりに面白いので購入することに、決めました。高価なので、謝礼としていただく、図書券を貯めています。
よく、無人島に持っていく、1冊を選ぶとしたらという、質問がありますが、更にミツバチという条件が加われば、迷わずこれを挙げるでしょう。
佐々木先生には、日頃疑問に思っていたことを、お尋ねしたところ、丁寧な返事をいただき、感激しました。
『ニホンミツバチ―北限のApis cerana―』については、まだ読んだことがないので、今から楽しみです。
追伸 このQAで現役の研究者の方にお目にかかるのは、初めてなので盆と正月と分蜂の日が重なったような思いです。 これからも、度々お聞きするかもしれませんが、よろしくお願いします。
こんにちは、まだ、養蜂飼育経験が少なく、本も8冊しか読んでいませんが報告します。
☆役に立つ本は『日本ミツバチ-在来種養蜂の実際』と、『我が家にミツバチがやって来た』です。『……在来種養蜂の実際』は、色々な養蜂形態や実際に飼育する際の様々な技術を網羅してあり、いつでも紐解いて読むことができます。『我が家にミツバチ……』は、内容に反論される方もいらっしゃるようですが、重箱巣箱飼育を中心に人間味あふれる記述が読んでいて楽しいです。
☆面白い本は、動物学者の書いた『マキノの庭のミツバチの国』です。あまり読まれていないようでカスタマレビューはゼロですが、柔らかい色調の挿し絵が良いですし、エッセイ風の作者の記述、それに外国の文献からの記述があり感心しながらよめます。
☆ジミな本は、最近読んだ『ニホンミツバチ 北限のApis cerana』がよかったです。豊富なカラー写真、学術的、詳細な内容は知りたがり屋の知識欲を刺激してくれます。内容は正しく読み取れていなくて消化不良だとは思います。
ジョウナイさん こんにちわ
沢山紹介いただき、誠にありがとうございます。 『ニホンミツバチ―北限のApis cerana―』はforestgardianbeeさんからも紹介いだだき、お二人から、紹介いだだいとなると、これは、もう必読の書ですね。
『我が家にミツバチがやって来た』は、日本ミツバチに関して、最初に読んだ本で、あちこちに書き込みや、ページにおリグセがつき、手垢で汚れています。 在来種養蜂の実際』は実践的、実用書的な色彩が強いですね。
『マキノの庭のミツバチの国』はまだ読んでいませんので、ぜひ読んでみたいです。 ご紹介いだだき、また睡眠不足になりそうです。
『我が家にミツバチがやって来た』は、私も同じように最初に手にした本です。書き込み、折りグセ、手垢とまではいきませんが、私にとっては重箱巣箱飼育のバイブルなので、読みこなしていらっしゃ様子を拝見してとても嬉しいです。
びーちゃんです。ジョウナイさんと同じ三年めですが、よくお勉強されておられますねー私は本はあまり読んでいませんのでこれからは読んで、蜂さんについてもっと詳しく知ろうと励まされました。
びーちゃんさん、こんばんはー。
女性の蜂飼いさんが出てきてくださって、とっても嬉しいです。一緒に、ニホンミツバチが自然界でも殖えるようにがんぱりましょう。
山田案山子さん、Q&Aのおかげで交流できました。ありがとうございます。
ジョウナイさん私も嬉しく心強いです。日本蜜蜂、本当に可愛いですね〜何時も巣箱の横で見ていますので、じゃまじゃまという感じで私をよけて出はいりしていますよ。人に慣れるというのは
本当ですね!
自分が最初に手にしたのは、吉田忠晴氏の「ニホンミツバチの飼育法と生態」です。それからすぐに農文協発行、著者 藤原誠太氏、村上正氏 編者 日本在来種みつばちの会 日本ミツバチ在来種養蜂の実態 です。
Sambar 3839 さん こんばんわ 懐かしの、ラインナップです。 「日本ミツバチ在来種養蜂の実態」は今も、机上にあります。 実践的なテキストなので、思い出しては、よく利用しています。
吉田忠晴氏の「ニホンミツバチの飼育法と生態」は、蔵書ですが、今はあまり読んでいません。付箋が一杯ついているところを見ると、一時期はすごく馴染んでいたようです。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。