7/26:第三分蜂らしき現象に出会い、その捕獲収容作業の失敗談詳細は次のURLの通りですが、不慣れな私のせいで貴重な分蜂群を失ってしまったのかも知れません。
7/27:今か今かと朝から夕刻まで時間のある限り観ていましたが、次の画像のように昨日の蜂玉の1割程度しか形成されずに不発でした。時騒ぎのような騒ぎは無く13:40がピークでした。
昨日に収容失敗した重箱を柿の木の下に放置してありました。17~18:30に雄蜂5~6匹と働き蜂3~4匹が巣門を出入りしていましたがやがて飛び去っていきました。巣箱を物色していたのかも知れません。明日はストレートで入ってくれればお互いに楽なのですが。
7/28:放置中の重箱を今朝方見に行くと、収穫箱の中に24匹の雄蜂と同数の働き蜂の死骸を確認しました。待ち箱作成に当たって杉板が不足しているためにベニア合板を使用したのがいけなかったのか、それとも収穫箱の上に板を渡して重箱を置き巣門直下と収穫箱のスペースが20㎝ほど開いていたのでトラップ状態となったのかもわかりません。せっかく巣箱を物色していたみつばち達がいたにもかかわわらず、理由はともあれこのような事態となって可哀そうなことをしてしまったと反省しています。底板を引き出しても死骸は一匹も確認できませんでした。
7/29:昨日の死骸群を何となく眺めていて雄蜂とは少し異なる個体がいるのでもしやと思い接写してみたのが二枚目の画像です。
7/25より少しずつ花粉団子を搬入しています。7/29も搬入を確認しました。また午後の時騒ぎの後には少数ながら蜂玉形成も続いています。
右端のは先日の蜂子出しについてご相談申し上げた時に女王蜂であるとお教えいただいた個体です。今回のはその左隣の蜂についてです。
Q1:花粉団子はどの女王蜂の子の分でしょうか。
Q2:右から二番目の蜂は女王蜂ではないでしょうか。
Q3:これらの状況からこの群れは50匹での少数分蜂群であったのでしょうか。
Q4:女王蜂の状態はこのような解釈でよろしいでしょうか。
第一分蜂群:母親・・・遥か彼方へ
第二分蜂群:長女・・・近くの収容箱で産卵中
第三分蜂群:二女・・・今回の少数分蜂群なら死亡
元巣:三女・・・・・・交尾飛行は?