今からの時期は、スズメバチに襲撃され逃去や巣がいっぱいになったりとか諸事情で巣を離れた群が待ち箱に入居することが考えられますけど
そうした場合、いつ頃までに入居すれば越冬ができるのでしょうか?
その地域の蜜源や環境が考えられますけど、大まかな一般論で結構です。
windy172002 様 活動場所:山梨県北杜市
私の体験では一昨年の11月末頃と記憶しています。会員から電話があり。400×400×600の角胴に入居でした。内を覗くと3万匹位の強群です、早速給餌をして巣盛りを急いでもらい12月中旬頃には越冬体制が完了しました。越冬用の給餌としてキャンディーを2kgいれて越冬させました。翌年の3月中頃に5回分蜂したと喜んでいました。 私の推測ではオオスズメバチに襲撃され逃去 ? ・・・
活動場所 :岐阜県
オオスズメバチの攻撃されたミツバチは、待ち受け箱に入り可能性があるのですね。
11月末頃の入居でも給餌などの救済をすれば越冬できるのですね。
windy172002さんそんなチャンスがあったら給餌の種類を聞き冬越しがしてあげれる、技に挑戦しながら勉強したいです。
晩秋や早冬の入居は巣碑や貯蜜が無いため給餌をして巣碑を早く作らせて越冬用の食料としてキャンディーを入れて置けば越冬は可能です。しかし、蜂数が少ない群れの時は冬支度をして上げる事が重要です。
一般論だと、その地域の分蜂の最盛期およそ、3か月の末期くらいが目安ではないかと思います。 分蜂はミツバチの生存をかけた選択です。自然の摂理にかなっています。 あくまで、飼育下における給餌等を、イレギュラーな方法として除外するという条件付きですが、
その他に、分蜂や、コロニーの強弱(大きさも含めて)など、変数が多く、とても一般論では語れないようなきがします。
下の図は春が早く到来した年で初の分蜂が3月15日でした。その年の蜜源の増減もありさらに条件にくわえると解らなくなります。
以下のような孫分蜂も射程にいれると、入居の締め切りが、また混迷してきます。
日本ミツバチの在野の研究者 久志富士夫氏の著作「我が家にミツバチがやって来た」には以下の記述があります。
「九州の低地での分蜂は普通3月上旬から5月上旬までである。一般的には強勢群から開始し集中するのは4月の一か月である。2月から5月までの日照時間が流蜜を支え、分蜂数と蜂数の増殖を促す。5月の日照時間が長いと孫分蜂や弱小群の分蜂も起こり、梅雨の始まるまで散発的に続く。逆に5月が多雨だと分蜂したのに蜂数を増やせず消滅する群れも多くなる。分蜂は気温と流蜜の条件が揃うといつでも行うと考えてほうが良い。
活動場所 :広島県
分蜂における時期は凡そ良く分かりました。
windy172002さん。 こんにちは。私の経験からすると、10月の半ば位が限度かなと思います。実際10月12日に入居で、各日に砂糖水をあげて越冬に成功しましたよ。ただ蜜源が有る事と群の大きさとかも関係してくるとは思いますが…。
ニホンミツバチは待ち受け箱は10月いっぱいは有効なのでしょうか
10月の半ば位が限度ですか。
それにしても、給餌をしないと越冬は厳しいのですね。
windy172002さん。夜分にすみません。私は給餌しましたが、給餌をしなかった経験がありませんので…。ただ、給餌をしている時にも花粉を沢山持ち込んでいたので、給餌が必要かどうかはわかりません。すみません。
windy172002さん
ここに出たキャンディーの中身を教えてください。砂糖菓子に使うフォンダンのことですか?
これを冬用の給餌として前から検討してました。こちらの冬は零下になるので一度入れて春まで保たせたいと考えてます。
このキャンディーの投稿は私ではありません。
ユーザー名が出ていません。
http://urasoe-apiary.sakura.ne.jp/esa3.html
特製ぱん様、参考サイトです。
幕僚長様
まさしく期待していた情報です。これで冬越しの餌として与えてみます。
有難うございます。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。