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masukawaさんの初めての質問です。ぜひ温かく迎えてあげてください。

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
ニホンミツバチが好む待桶、待ち箱の板の色は何色でしょうか。

masukawa 活動場所:福岡県
蜂場の事情で大規模は望めませんが日本ミツバチは数郡規模には増やしたいです。 セイヨウミツバチ、ニホンミツバチの両方について教えて下さい。 西洋蜂と日…もっと読む
投稿日:2017 9/17 , 閲覧 2,215

初めまして、よろしくお願いします。

早速ですが、来春に備えて杉板箱で待桶の準備に入りたいと思います。
日本ミツバチが好む待桶の色はありますか。
それと天井の構造は平板が一番でしょうか。
三角棒を張り付ける方法もあるのでしょうか。

よろしくお願いします。

+1

回答 3

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2017 9/17

福岡県のmasukawaさん、こんにちは!

プロフィールから、日本ミツバチ2群(飼育歴20年)、西洋ミツバチ4群(飼育歴40年)とベテランでいらっしゃるので、答えになるかどうかですが、

私たちのチームでは杉材の重箱式3段を待ち箱に用いており、実際入居もあることから杉板色で支障ないと考えています。他の材質の巣箱や色のものは使用したことがないのですが、この重箱式に先立った丸洞巣箱への入居があることから形状としてはより自然に近いものをやはり好むのではないかと思います。

使用している巣箱は 日本ミツバチ重箱とありましたので、私たちが用いているそれの天井の構造は平板(合板)です。現在日本みつばちにはアカリンダニが蔓延していることからその予防と治療にメントールやギ酸を用いることが推奨されています。この場合には平板ではちょっと処方が難しいことになるので簀の子方式を採用されている方が多いと思います。

簀の子につきましては、私の飼育場所へのアカリンダニの侵入がなく使用していませんので他の方の回答を参照なさってください。

最後に、三角棒を貼り付ける件ですが、この形状のものをその中心間距離35mmにして正確に天井に張り付けると、それを起点として造巣を始めさせることができると思います。普通は重箱に対して斜めに巣脾を造って最端は小さく中央の巣脾は大きくというように配置される場合が多いと思いますが、これをしっかり平行に造らせたい時など三角棒をうまく利用すると自然にまかせて偶然にその方向に巣を造るのではなくある程度計画的にできると思います。

私は、日本みつばちと西洋ミツバチを同所的に飼養管理して30年ほどになります。何か工夫なさってることがありましたらお教えいただくとありがたいです。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2017 9/17

ハッチさんありがとうございます。

板の色には関係がないですか。
天井の構造は待桶としての入居率を最優先すれば平板が一番でしょうか。

おかんじ 活動場所:静岡県
角洞箱、丸洞箱そして現在は重箱を主として使用しています。待ち箱には断然、角丸ですね。自然体での、入居を目指していますので、余りルアーとか金陵辺(上手…もっと読む
投稿日:2017 9/17

masukawaさん、今日は。masukawaさんや、いつも的確な回答を頂いているハッチ@宮崎さんは私より、ベテランで飼育歴も長く、私が回答するのは奥がましいですが。私の今までの経験で感じた事を、言いますと、待ち箱の色に付いては分かりません。ただ、箱の種類としては入居率は、角洞箱が1番です。丸洞箱も、自然に近い為同じ経過です。入居後、その群れが分蜂し捕獲した場合は、重箱に入れます。やはり、蜂の飼育は重箱が私の様な物には、適していると思います。天板は、一時平板でしたが、やはりスノコ式の方が、ハッチ@宮崎さんが言うように、病気の対策等に良いので、今はスノコ式にしています。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2017 9/17

おかんじさん、ありがとうございます。
角胴箱というのは、重箱ではなく、長さ40㎝×幅24㎝程度の杉粗板を4枚張り合わせて組んだ箱という意味でしょうか。

おかんじ 活動場所:静岡県
投稿日:2017 9/17

そうですね。私が言う角洞箱とは、寸法は皆さん作成によってそれぞれ違いますが。私の地方では、昔はミカン箱(リンゴ箱)の様な箱で、家の横(東側?)に吊るしてあったのを覚えています。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2017 9/17

ありがとうございます。

そうですか、ただ、角胴になると、そのまま飼育した場合、採蜜が難しいですね。継ぎ目をしっかり塞いで角胴と変わらない重箱を考えます。

おかんじ 活動場所:静岡県
投稿日:2017 9/17
この映像は、私の父が生前に行っていた、角洞箱の映像です。採蜜を行う箱の上に、別の箱を置いて蜂を移動してから、巣板の撤去作業です。この頃の蜂が非常に素直で、下の箱を「トン、トン・・・」すると、一斉に上の箱に移動するので、採蜜の作業がスムーズに出来たようです。今年、7月に入居した1群が、やはり素直な蜂で(体形は一回り小ぶり)、底板の交換でも「トントン・・・」すると、素直に上に移動して、作業がやりやすく、今まで一度も攻撃はありません。何か昔からの蜂の様な気がして、何とか無事に冬越しをして、来春の分蜂群に成長するのが、私の責任ではないかと思っています。


masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2017 9/17

ありがとうございます。

上に新しい角胴を置いて、下の角胴の巣蜜部を切り取った後、蜂児の着いた巣板部を枠で挟んで上の角胴に移すのでしょうか。

おかんじ 活動場所:静岡県
投稿日:2017 9/18

この頃の採蜜時期には、殆ど蜂児の付いた巣が無い様でしたね。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 9/18

おかんじさん、おはようございます!

そう言えばこのところ全面的に巣蜜蓋のかかった状態で収穫したことないです。重箱式に移行して巣全体を観る機会が減ったせいもあるのでしょうが。

masukawaさん、

以前角洞巣箱から全部採る方法で収穫する際にはほぼ蜂児がない状態で行っていましたので、手間がかかる蜂児巣脾部を元巣に戻すことはせずに新たに造巣させていました。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2017 9/18

ハッチさん、こんにちは。

蜂児がいない状態になる時期は何時ごろでしょうか。
蜂児のいない時期に採蜜した記憶がないですが。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 9/18

masukawaさん、

地域の蜜源と群の状態にも寄るのでどの場所でも当てはまることではないですが、私の飼育場所では春のミカン花が終わって暫くした頃でした。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2017 9/18

そうですか、分かりました。

しかし、蜂児がいない巣から全巣脾を取り出してしまったら逃亡の危険が高いでしょうね。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 9/18

今は無理が無くて蜂にもやさしい重箱式巣箱が主流となっていますから、懐かしい思い出になりつつあります。

小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2017 9/17


巣箱の色について比較実験を行ったことがないので、よくわかりませんが自然巣を見ると特に差はないのではないでしょうか?

私は杉板の表面を軽く焼いて使用していますが、数年経過すると黒い焼き色は落ちて自然な色になります。

どちらでも捕獲できているので、特に差はないと思います。

天板は飼育を始めたころは、一枚板を使用していました、採蜜の時天板を取り除く時に蜂を殺さない、貯蜜の状況が目視で確認できる、スムシ対策などのためにスノコを採用しました。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2017 9/17

小山さん、ありがとうございます。
スノコの天井について経験がないので、検索して勉強してみます。

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