重箱式巣箱を組み立て中にふと思うことがありました。今更ながらですが、木取り寸法に疑問を覚えましたのでどなたかご教示ください。
巣箱外寸=L,巣箱内寸=ℓ、板厚=t、重箱側板幅=ℒとすると
(a)指南書等には4面とも同寸=ℒ(ℓ+t)となっており、組み立て時には固定具が必須です。
(b)前後2面=L(ℓ+2t),左右2面=ℓにすれば固定具が無くとも組み立てが可能です。(あるにこしたことはありませんが)
殆んどの方々が(a)の採寸をされているようにお見かけする一方、上蓋や中蓋等の場合は(b)が増加しているようにも思います。それぞれのメリットは何でしょうか。例えば次のようなことがあるのでしょうか。
①一枚板からの切断時に寸法が一定で切断効率や穴あけ効率が良い
②重箱に組み立てた時に(b)より強度がある
③その他