Question

ミツバチの教科書という本で分蜂群の回収する器でワラ製巣箱のスケップが紹介されてます。この器はNHK番組でアメリカバーモント州に住んでいた絵本作家のターシャチューダーの納屋でこの器をお椀をふせたようにしてミツバチの巣箱にしていたのを覚えてます。これを入手もしくは作ってみたい思ってます。

丸胴巣箱と同じように使えて待ち受け箱用にするとか分蜂群の回収とかで使用できるのではないでしょうか？ 写真から直径と深さは30センチぐらい？

作ることになるとワラ縄と麻紐を使うつもりです。

どなたかご存知でしょうか？

Answer 1

スケップと呼ばれるもので、たしか（期間限定だったかもしれませんが）名古屋の養蜂研究所（井上養蜂場）が売り出したか!? そこの三国高原にある博物館には展示もされてると思います。

いづれも西洋ミツバチ用の藁巣箱です。湿度の高い日本で日本みつばちに使用されるのであればその結果に興味がありますので経過を飼育日誌に掲載お願いします。

Comments

ハッチ＠宮崎さん

早速、名古屋の井上蜜蜂研究所のウエブをみてみましたが養蜂器具は開けませんでしたのでメールで問い合わせしました。このスケップは待ち受けや取り込みに使用できればと考えております。長期巣箱としては使用するつもりはありません。取り込み方法で金物ザルとネット袋を合わせたのがありますが、それと同じような使い方になるでしょう。

Answer 2

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/043/4354787600698096843.jpeg"]

ハッチ＠宮崎さん紹介の愛知県の瀬戸市にある、井上養蜂の養蜂博物館に見学に行った折に写した、展示品です。
見学時には、このようなものは、この場所では販売はされていませんでした。

私も、分蜂群を捕獲する時に、「ザルネット」＝ザルにネットを付けた分蜂群収容器具　を少し改良し、分蜂板の代用品として捕獲を試みたのですが、残念ながら、こちらには蜂球はつきませんでした。

待ち受け箱や分蜂群の回収用としては、雨天時や操作性に少し難点があるような気がします。

Comments

Yamada kakashiさん

こちらは分蜂群の強制捕獲はまだなく巣箱への自然入居だけですが色々な情報よりアミネットは分蜂群が取り付いた所から回収する時に軽くてやりやすくアミの中で群が落ち着くまでネットを囲い出口を絞っておくという方法と理解しております。群がおちついたら所定の巣箱へ上からバッサと落とすかなどして移すことになるのでしょう。

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[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/177/17775154803450317268.jpeg"]

ミツバチの本のをパチリして添付しました。これは樹木の枝にとりついた群を枝根本で切り落としてスケップに取り込み広いシーツに被せた状態にして一部を棒を差し込んで片側に少し隙間を作ってます。するとハチは器の内部や側面に再び集まり始めて、女王バチがいれば群はすぐに落ち着くそうです。ほぼ群が入ったらシーツの四隅を器に被せるように包み所定の巣箱や場所への移動ができるようになるそうです。　やってみたいです。

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特製ぱん さんひょっとしてこれは、ざるネットのような使い方をしているものではないですか、
ザルネットを検索して調べられたらいかがですか？
ザルネットの使い方はミツバチが分蜂板などに蜂球を作ったとき。ネットで取り込め、取り込み口を縛り反対にして車に閉じ込め遠くに運び、探索蜂から切り離して落ち着かせるのが目的のネットです

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/075/7587376934388820142.jpeg"]

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カッツアイさん

ありがとうございます。まさにこれは一つの使い方であると理解してます。

もう一つが待ち受けとして内部に蜜蝋を塗って取り込むことができるのではと想像してます。これが出来ればなんと牧歌的ではないでしょうか！