12月10日の京都のニホンミツバチ養蜂研究会では、サックブルード病についての講演もあります。
サックブルードはどの地域で発生しているのでしょうか?あなたの地域では発生していますか?
活動場所 :徳島県
活動場所 :福岡県
活動場所 :岐阜県
こんばんは。自分の飼育群で児捨ては有りましたが、幼虫の頭部側に水疱は見られませんでした。幼虫から変体した物が廃棄されていた事は有りました。
サックブルード病の定義が解らない人が多いと思います。幼虫の頭部側に水が溜まった水疱の様になり死んでしまうウイルス病だと思いますが、病名に関わらず死亡したり異変がある幼虫が廃除されるのが児捨てと言われる現象だと思います。
故にサックブルード=児捨てと定義されたら事例は増えると思います。ミツバチの成虫の奇形がアカリンダニ症とか人間なら咳が出れば風邪、飛躍して結核等と言う見立ても極端に言えばあると思うので行動や症状の把握と直接な病原になるウイルスや原虫、ダニを確認できなければ特定出来ないので判断がつかないと思います。
活動場所 :和歌山県
活動場所 :大分県宇佐市の山の中
活動場所 :
詳しい回答ありがとうございます。最近はアカリンダニの話題が多く、サックブルードの話題はあまりないですし、症状がわからない人が多いと思います。
サックブルードが原因とは限りませんが、子捨てがどのくらい発生しているかも気になります。
確かに、群れが別の問題で弱ってから最終的にサックブルードを発症する例もあるので、よく観察しないと断定はできません。
児出し=サックブルードとは限らないので、特に日本ミツバチでは、ウイルス検査でもしないと分からないと思っています。
病気蔓延防止のため、日本ミツバチの場合は巣は綺麗に保っていると思います。
育児圏の保温不足で、蜂児が死んでも、日本ミツバチの場合は、児捨てするであろうし、農薬被害で死亡しても捨てると思います。
勿論、サックブルードウイルスにて死亡しても、児捨てはするのでしょうから、一概に児捨てがサックブルードと断定するのは難しいと思っています。
サックブルードの定義とも言える、水袋状態で発見されれば、養蜂家個人で判断出来ると思いますが。
夏頃の巣箱内部が、湿度で一杯になると、カビなのかウイルスなのか、児捨てが発生しやすいと思います(個人見解)。
西洋ミツバチでは、余程でないと児捨てしないので、巣板に死亡蜂児を残してしまい、病気蔓延(フソ病等)に繋がっているのではと考えています。学者ではないので、詳細は理解していませんが。
以前、テレビで、スズメバチが児捨てするのは、晩秋の子育て不要時期になると捨てると言われてました。
日本ミツバチが逃去する場合も、児捨てするとも聞いた事がありますが。
簡易的な、ウイルス検査薬(麻薬検査みたいな)とかでも発売されれば、養蜂家自身でウイルス性の児捨てなのか判断できるのでしょうが。
活動場所 :愛知県
活動場所 :三重県
活動場所 :高知県
私も、幕僚長さんの言われる簡易なウイルス検査薬の登場を期待しています
詳しい解説ありがとうございます。サックブルード病の詳しい症状がわからないので、他の要因との見ただけでは区別がつかないが多いですし、子捨て = サックブルード病 にはできないですね。
また、ウイルス自体は健康な群れでも持っていることがあると聞いたことがあります。
児だしは、毎年2~3群発生します。外観で見る限り、サックウイルスブルドウ
の状態(所謂 頭部側に水がたまった状態)で出されれた蜂児は見たことあり
ません。
いままで、ウイルスブロッカー・えひめA1・柿渋・ヘルプビー等々やってみ
ましたが、これっといった効果がみられたものはありませんでした。
とても元気だった群れに児だしが急に始まるとお手あげの状況です。
講演に期待しています。
回答ありがとうございます。今回の講演で私も勉強しようと思っています。
私の飼育地や近隣、それに宮崎県内でも蜂児出し症状を呈する群はみられます。一部農薬害の影響での発生(発症)があるかもしれませんが。
宮崎ではある程度発生していると聞きましたが、検査などはされていないのでしょうか?
農薬の影響以外検査されてないです。獣医さんから問い合わせがあるほどですから認識不足もあるかと思います。
ありがとうございます。被害の実態はほとんどわかっていないようですね、、、
県の獣医さん方にアカリンダニ検査法など前田先生に直伝いただき認識を新たにする方法はないものかと思案中です。
私の地域では、昨年までの2年間は、蜂児出しは全く見られませんでしたが今年遠方の蜂場から自宅へ移した分蜂群から、結構激しい蜂児出しが出て、他の群れにもすべて見られるようになってしまいました。分析がされていないので、これがサックブルード病なのかは解りません。対策として、村の遊び人さんに教えて戴いた、えひめAiをやってみましたが、ゼロにはなりませんでしたがある程度の効果は有ったと思っています。
以前から不思議に思っていたのは、もう2~30年前の話ですが、私達の地域で、キイロスズメバチが激しい蜂児出しを起こした事があり、それは数年間(6~7年ほど)にわたり続きました。キイロスズメバチは良く建物の棟の部分に営巣しますが、激しい物は下の屋根が蜂児で白くなる程でした。それが6~7年ほど経つと全く見られなくなり、現在でも地域のキイロスズメバチには、この症状は見られません。当時はサックブルードの知識は持っていませんでしたので、皆で大変不思議に思ったものです。サックブルードはミツバチ以外の蜂にも発症するのでしょうか?
活動場所 :京都府
キイロスズメバチでもそのような激しい蜂児出しをやることがあるのですか!初めて聞きました。他の群れに広がったということは病気の可能性がありそうですね。
当時の伝染状況から、おそらくは、病気であった事は間違いないと思うのですが、あの当時にも、国内にサックブルードウイルスが伝わってきていたのか、と言う事は解りません。当時の地域の人達は、何故こんな事になったのか、私達の地域だけなのか、との事を話していたのを記憶しています。
Q&Aはとても参考になり感謝しております。
早速ですが、毎年子捨ての事例が数件発生します。私の場合も柿渋やえひめAI、その他を使ってみましたが確実の効果があったといえる事例はありません。また確実にサックブルード病と判断できるほどの経験もないので対応に困惑しています。
軽度のものは自然治癒というかいつの間にかと治まっている場合もあります。特効薬や判断できる判定薬みたいなものができると本当にありがたいですね。
孫八さん、Q&Aをご利用いただきありがとうございます。
毎年数件というのは、飼育数からいうとかなり多い割合ですね。子捨ては自然に治ることもあり、原因も複数あるので見極めが難しいです。
何か良い判別方法があればご紹介したいと思っています。
管理人様
コメントを見ていただきありがとうございます。
自宅で飼っていますが近くに田んぼがります。最初は農薬も考えましたがそれだと近くにあるどの群れにも起こるはずですが、必ずしもそうではありません。巣箱内の蒸れが原因かとも考え多少巣箱も改善しました。サックブルード病を疑わざるを得ませんが、素人対応の域を出ていません。飼育数は初期に比べれば少し増やしています。Q&Aにたくさんの事例がありますのでそれを参考にして対応させていただいています。判別方法等で分かりやすいものがあればよろしくお願いします。
ありがとうございました。
愛知県知多半島の、私たちのハチ場とその周辺の狭い範囲内でも、蜂児出しは見られます。
ただし、同上の場所で、出された蜂児にザックブルード病の症状(形状)は確認できていません。
現在までのところという留保付きです。 明日はわかりません。
こんばんは、小出しは、たまに1頭だけ見ることがあります、始めはビックリしていましたが、えひめAiを噴霧したり、掃除したりと対応しています。 よく長い時間観察していると、自分が確認できてない子捨てもあることが判りました、子供を抱いて遠い草むらに運んでいました。結果何かの原因があるとは思いますが、子捨ては良くあるようです。
カッツアイさん 蜂児出し は 「小出し」でもあり、確認できない場合もありそうです。
yamadaさんお早うございます、はっきりしない表現ですみません、 まだ知識も浅いのでしっかり勉強したいと思います。
コダシに、かけたダジャレです。すみませんこんなところで、寒いダジャレでした。反省しています。
回答ありがとうございます。児だしで群れが消滅するほどの被害は出ていますか?
私たちのハチ場でも、私の属してハチ会の会員の中でも、確認できる範囲内では、児出しで群れは消滅した事実はありません。
そうなのですね!それはよかったです!
おはようございます。サックブルードかどうかわkりませんが、今年の春に児だしがあり、結局1郡逃げてしまいました。近所の蜂仲間の所も児だしがありました。えひめA1も散布してみましたが、駄目でした。
私もザックブルードに効く民間療法の一つ聞いて期待をかけていましたが、効力がなかったでしょうか
回答ありがとうございます。かなり激しい児だしだったのでしょうか?
すいません。返事が遅くなりました。はげしい児だしでした。はげしい時には、毎朝の様に、10匹以上入口の所に蜂児が、いるような事がありました。
ミツバチハンターさん、コメントありがとうございます。激しい子捨てだったのですね、地域で蔓延していないか心配です
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。