双方どちらの意見も、捨てがたいと思ったことはありませんか?
❶例えば、多くの民間の研究者や趣味の飼育者が参加している全国ホタル研究会では、ゲンジボタルは一種ではあるが、1系統ではなく、遺伝的生態的な地理的変異があり、安易なホタル移入を制限する指針を定めているようです。
❷例えば、身近なものとして、好悪大きく分かれる「○○蜜」の味のような単なる好き嫌いものや、このQA上で以前、意見が大きく割れたものでも構いません。
よろしくお願いします。
私は、春の分蜂期に出た母親女王を含む第1分蜂が新営巣地で再度勢力をつけて二度目の分蜂が起きるのを孫分蜂、これが夏場に起きることから夏分蜂と呼んできました。
春の第2分蜂以降の後発分蜂は母親女王の娘処女王が群の新女王となることから、これから同じ年に分蜂(これこそが孫分蜂と呼ぶべきですが、)することはないと考えてました。
きちんと見極めないと判らないことなので混同されるのが間際らしく思いますf(^_^)
蜂体の大きさにも大小あるやに言われてますが、実際に生体を比較したことがないので飢餓群に属する蜂が小型と表現されている上に腹を空かせていて敏感な反応が荒い蜂と言われているのではと考えたりします。
活動場所 :愛知県
活動場所 :鹿児島県
私もハッチ@宮崎さん同様に、旧女王群の第一分蜂群の新営巣地での二度目の分蜂を「孫分蜂」と呼んでいました。 過日、このQAで 親➡子➡孫の順の系統分蜂が真の孫分蜂だと教えていただき、なるほどと思いました。 「俗にいう孫分蜂」のように、形容しても、さらにそれを説明する必要もあり、混乱しそうです。 ハチの大きさについても、ハッチさんのいわれる飢餓群に属する蜂や、若いハチと老いたハチ等個体差もあり、統計上の標準値をどこにしたらよいのでしょうか。
このことは、ズズメバチの季節に、どの程度まで巣箱の出入り口の高さを狭めたらよいのか?との問いにも関連し、迷います。
カ式やラ式の横型巣箱と、重箱式や現代式縦型巣箱の縦型巣箱での飼育について、自分の感覚では、横型巣箱はスムシ被害に弱いと感じています。
自分の様なモノグサではなくて、しっかり日々管理される性格や環境の方なら、横型巣箱や巣枠式巣箱の方が、管理と言う面では良いと思いますが。
また、1面巣門と多面巣門についても、4面巣門の話題を拝見すると、巣クズが溜まらないからスムシにも強いと…頭では理解してますが、なかなか踏み切れず…。
と、言うのは…門番蜂が多面を守りきれないイメージが先行してしまい。外敵の侵入を許してしまいやすいと思ってしまうからです。
ただ、スムシは夕暮れになに食わぬ顔で、巣門正面から堂々と入るとの研究結果を見ると………。
活動場所 :宮崎県
幕僚長さん 本年もよろしくお願いします。
私も2つのことについて、同感です。
横型巣箱については、 ミツバチ関連本「飼うぞ増やすぞミツバチ」農文協に次のような記述が見れれ〼
「長所 貯蜜部と蜂児部が巣板ことに分かれる 巣板が落ちにくい 短所 内検、分割できない。スムシ害を受けやすい」
私はこれに加えて、採蜜時のハチの移動と採蜜後のコロニーの維持が、初心者にとって難しいような気がしています。
四面巣門では、 このQAで4面と言ってもハチの出入りに、南面出入口が多いとの指摘もあり、偏りがあるようです。 また、弱小群の場合は、4面だと幕僚長さんの言われるように、防御のための門番が4面に分かれ手薄になるような気がします。戦国時代のろう城戦が想像されます。 私もこれらの理由から、全面的には無理ですが、一部に取り入れて試行したいと思っています。 四面巣門には、これらの想像を上回る長所があるようです。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。