質問ではなく申し訳ございません。
今日(1月5日)付け、「日本農業新聞」に載っていた記事です。
単枠式巣箱で蜜蜂を飼育されている場合で農薬から守る方法ですが、農薬散布時巣箱の引越しも一つの選択肢としてあるものの引越し先の環境に順応してくれるか心配があるのと、引越し作業も手間が掛かるので移動させずに薬害を避けたいということで、『農研機構畜産研究部門』が実験結果を載せていました。
内容は、農薬被害から守るために巣門を閉じると蒸れて蜂が死にますが、気温30度以下の日陰に巣箱を置けば巣門を閉めても箱内の蜜蜂に影響は無い。
しかし、日なたでもデスクトップパソコンで使う8センチ四方の冷却ファンを巣門に取り付けたところ、巣内温度が安定して蒸殺はおきなかったということです。
ファンは500円程度で購入できガムテープで固定するだけでよく、電源は箱の上に設置した太陽電池パネルで(1000円程度)出来るというものです。
ただ、外気温が30度を越える環境でも巣門を閉じられるかは不明で、「今後確かめたい」と書いてありました。
参考になれば良いのですが。