王台の熟成した巣枠を2とか3群とかに分けた後に 分けた巣箱どうしを近くに設置するのでしょうか? それとも分けた巣箱は遠ざけて設置するのでしょうか? 巣箱を遠ざけて設置しても女王蜂の交尾はするのでしょうか? 遠ざけて設置するとしたらどの位の距離を開けるのでしょうか? 等々初の試みですので色々教えて下さい。
活動場所 :徳島県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
ハッチさんが3つに分ける場合を解説されていますので、私は昨年経験した、“戻りバチを使って2つに分割する方法”を書いてみます。
元巣の勢いが増してきて、雄蜂がたくさん見られるようになってから、数日後から内検し、王台の状態を観察します。最初はある程度充実して茶褐色のフタが出来た王台を見れば、みな同じに見えますが、よ~く観察すると、茶褐色のフタの部分が、その廻りの白い部分と最初の頃は境目が少しにじんでいますが、2~3日するとフタと廻りの境目が、くっきりとして本当のまん丸のフタになったら直後(おそらく2~3日以内)に分蜂モードに突入すると思うのですが、その直前に、王台の付いた巣枠と、蜂児と貯蜜のある巣枠1枚位を別の箱に入れて、元位置に置き、元の箱は4~8メートルくらい離れた所に置きます。この時に新巣箱にも巣枠と一緒に、そこに付いている内勤蜂をある程度は付けてやった方が良いと思いますが、このようにして分けると、外勤に出ていた働き蜂は、新巣箱の方に戻り、その後一日くらいの間に、元箱から相当数の蜂が新巣箱に移動して、王台と蜂児の世話をして育て上げます。 女王様の魅力に引きつけられて、元箱の方に通う蜂と、新巣箱で住む蜂が、半々位になれば理想でしょうが、まあその辺はあまり神経質にならずに、蜂さんの判断におまかせすれば、よろしいかと思います。
ハッチさん、これでいいですよね。何か訂正する事があったらお願いします。
活動場所 :宮崎県
活動場所 :東京都
nakayan`@静岡さん 早速の御指導有難うございました。
現役時代は豊橋から浜名湖方面へはよく行きましたし私は今現在飛騨の山奥に住んでいますが元々の生まれが三重県南部のみかん農家の出ですから、冬にも蜂が飛び回る環境が羨ましいです、今後も色々と教えて下さい。
飛騨の暇人さん、私は若い頃からの趣味が山登りで、そちらには夏冬問わず良く行きました。 特に穂高は私の山登りの原点でもちろん今でも大好きです。 飛騨側からの穂高周辺も好きで良く行きました。とても良い所にお住まいでうらやましいです。
今後とも、よろしくお願いします。
三つに分ける場合、母親女王を含む群を少し離した場所に移動させ、元位置から左右等間隔に残った巣脾枠を等分し出房前の複数の王台をそれぞれに入れて配置するのがうまくいくやり方かなぁと思います。
元位置左右に分ける巣箱と移動させた巣箱はみな同じ規格の巣箱だとなお混乱少なく分ける蜂たちがスムーズに分かれると思います(^^)
ハッチ宮崎さん 早速の御指導有難うございます、皆さんの投稿を見ていて何時も羨ましく思うのが真冬の1~2月に時騒ぎが有ったの無かったのと言う光景で此方では11月末からは蜂の冬眠期間です 寒冷地では蜜源の有る期間が短く一群あたりの蜂の数も少なく春先に一握りの蜂が生存していれば良いと言う状況なので、ハチノスツヅリガに対する抵抗力が少なく重箱式巣箱の欠点に成って居ると思って今年は巣枠式に挑戦しますので何かとお知恵貸してください( ^)o(^ )
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。