盛り上げ巣は、なぜできるのでしょうか。
また、これを作らせないように出来ますか。
よろしくお願いします。
質問の背景
アカリンダニ対策のため、スノコ有り巣箱を考えています。
スノコの間の隙間が潰れたら、ダニ対策は無理なのではと思いました。
盛り上げ巣はこの隙間をつぶすので、この対策がわからない。
盛り上げ巣については画像は見たが、何も全く知らない。
活動場所 :徳島県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
スノコはミツバチがスノコの上に上がり、行動することでスムシの繁殖を抑える目的で使用が始まりました。
しかし、スノコと蓋の間が5㎜程度でも、盛り上げ巣が作られ蓋が取り外しにくくなり、蓋の内面は蝋が付くことがありました。
これを出来るだけ防ぐために、ステンレスの網を貼っています。
近年アカリンダニの感染予防にメントールを、使用するようになると盛り上げ巣はほとんど見られなくなり、ステンレスの網も必要ないと感じています。
分蜂群れ捕獲後1ヶ月程度で、メントールを入れるとACJ38さんの写真のようにはなりません。
尚、メントールを入れるため、現在はスノコと蓋の間は15㎜にしています。
活動場所 :和歌山県
活動場所 :香川県
活動場所 :兵庫県
活動場所 :愛媛県
小山さん、ありがとうございます。
メントールを1ヶ月後に使うとあまり出来ないこと、非常に参考になりました。スノコの意味を少し取り違えていましたので助かりました。
今晩は
此方は写真の様な枠をある程度巣版が伸びたらスノコを取り去り天板との間に取り付けます。
しばらくすると蜂さんが金属メッシュを塞いでしまいますがその時は新しいメッシュに取り替えます。
これで当方は対策は順調です。
枠の上下に隙間があり光が入るとメッシュを塞ぐ速度が早まりますので隙間テープを使います。
スノコありでしたら蜂さんが通れない隙間にする、麻布などをスノコの上に敷く対策を聞きます。
盛り上げ巣を作らせたい方は大勢いますが作らせたくない方は初めて聞きました。
上側の貯蜜側に空間が出来てしまうと新たに巣版を作り蜜を貯めます、盛り上げ巣です。
通常採蜜は上からで数カ月から数年?たった物になりますが盛り上げ巣からは2,3カ月の新鮮な蜜がとれます。
非常に美味ですのでmrkmaaoiwfiue様も是非堪能してみて下さい。
活動場所 :宮崎県
aki静岡さん、おはようございます。みなさん、盛り上げ巣は皆さん大歓迎なのですか。非常に美味だからと思いました。ダニ対策は、下から風で扇ぐようなことも視野に入れることにしました。ありがとうございました。
mrkmaaoiwfiueさん こんばんは
私の昨年の失敗談からの教訓をお届けします。
①メントールを処方しようと上蓋を取り外したところの画像です。
②随所にスノコ下部から盛上げ巣上部への通路が設けられています。
盛上げ巣が形成されてしまった原因は、みつばち達がスノコ上部で自由に行き来できるスペース【スノコ上部(横桟)から上部Su製金網(又は、麻布等)までの高さ】が40㎜とあり過ぎたからでした。このスペースが無ければ本来スノコ下部の巣板に貯蜜域がもっと伸びていった筈でした。
❶この後に作成し直した上蓋はスノコ上部からの高さ2~8㎜に狭めたところ盛上げ巣は形成されなくなりました。5~6㎜あれば横に這いながらもスムーズに移動していますが盛上げ巣の作成はしません。
❷スノコ上部金網(又は、麻布等)がみつばち達に蝋付けされることがありますが、この金網を定期的に交換またはバーナーで蝋を溶かすことで対処しました。
❸スノコ上部の金網の上にメントールを載せるとみつばち達は匂いを嫌って盛上げ巣の貯蜜をスノコ下部へ移動させてしまいました。
❹盛上げ巣の貯蜜は真にピュアな味が堪能できますので強群の場合にはチャレンジされることも一行の余地ありです。
ACJ38さん こんばんは、私は盛り上げ巣を作ってもらいたいため簀子上を300mmくらいの枠を置き給餌、メントール等を置く棚を設けていますが蜜で詰める詰めることはしません、私は簀の子上に健全に行き来するのがいいのではないかと思います。 そして最上部のシールはスポンジでシールをして、蜂たちが蜜蝋でシールをしないで良いようにしています、そのため蜂球の温度約35℃くらいの熱で上部のメントールも反応しているようです、 時にはメントールの上にたかり、メントールを巣の中にあとしています。 底板に落ちた巣屑の中にはメントールも混じっていて メントールの臭いがプンプンです。
ACJ38さん、ありがとうございます。
強軍ほど盛り上げ巣を作る確率があがると理解しました。蜜を貯蓄するのに下に伸ばすよりスノコ上部が労力が少ないからと思えます。すると、スノコ上部の隙間は最初は狭い方がいいわけですね。ハチは4mmあれば通るから、ハチの身長以上20mm程度なら都合がよさそうです。このあと、この隙間をジョジョに伸ばすようにできれば、おもしろいかも知れませんね。
2段のスノコを設けて、最初は上下スノコを20mm離しておき、上のスノコを上へ上にと少しずつ移動するような新しい箱を設けると、盛り上げ巣が成長してたくさんの蜂蜜が取れるような気がします。これは、誰もやったことがないようなので、遊んでみたい。
遅くなりましたが、参考までに本日の点検時に上蓋を取り外した時のスノコ上部からの画像です。スノコ横桟と金網はほぼ密着状態です。スノコ板の厚みは縦横共に6㎜です。昨年7/19の夏分蜂収容から現在までの蝋付け状態は意外と少ないです。
mrkmaaoiwfiueさん、おはようございます。
私は、まだ実験段階ですが…スノコの上に6ミリ位の棒を置き、その上にトリカルネットを敷いてます。
直接、スノコの上にトリカルネットを置くとミツバチに画像のように塞がれてしまいますし、ミツバチの移動が出来無くなる為です。
(画像は、トリカルネットをスノコの上に直接敷いてミツバチ達に塞がれてしまったので6ミリの棒を入れて空間を開けた物です!以後、トリカルネットが、塞がれる事は、ありませんでした。)
オタクの蜂飼いさん、ありがとうございます。
ハチは移動できない隙間なら塞ごうとするのでしょうか。
その場合、ネットを使うと蝋が少しで済むので早く塞ぐことが可能ですね。6mmの棒を入れたら、塞ぐのに労力が必要なのでやめたということでしょうか。
私は、スノコを角材にしました。断面の対角線が縁直線になるように配置しました。あとは、このスノコの上側を部分的に斫って、ハチが通れるようにし、スノコの上にステンのネットを接触させて置く構造です。
平板より塞ぎにくいと思っていますが・・・。角材を使うことは五角形バーの投稿を読んでのことです。
オイラ経験ではスノコのミツバチが通る隙間を6mmを基準に作ると上部に巣板を盛り上げ難いと思います~(^^ゞタブン 10mm以上隙間が開くと巣板が盛り上がって来るように感じました~(^^)v
巣箱下部の空間も関係すると思いますので、参考にして下さい~(^^ゞ oiranokeikenndeha
スロー人さん、ありがとうございました。
おっしゃるとおり隙間6mmを基準にします。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。