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ニホンミツバチ
現在、入居中の巣箱が9群有ります。1軍だけは去年からの越冬群です。飼育場所での巣箱を設置する間隔と最低限の広さを教えてほ

丸旦 活動場所:福岡県
去年の6月まではミツバチQ&
投稿日:2018 4/27 , 閲覧 573

巣箱の設置間隔と最低限の広さを教えてほしいです。9群のうち3群で巣箱の入り口で喧嘩が始まってます。

回答 2

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2018 4/27

私たちのチームでは画像の様に配置しています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/111/11126465764825814388.jpeg"]

また同じ場所には3群までがいいようで、それを超すと弱い群は生活に困窮して逃去する羽目になったり、勢力が同程度の場合には餌不足に起因して全部の調子が悪くなる様に感じますので、これら3群から出て収容した分蜂群は捕獲して直ぐに別な場所に移動しています。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2018 4/27

ハッチ@宮崎さん、こんばんは案外近くの配置ですね、
3群迄許容ですか。私は2群基準で、今年お分けした方たちにお願いしました。
私がプレゼントした方はすべて2km以上離れた方にしました。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2018 4/27

はい、カッツアイさん。

近くに蜜柑山や里山環境の残る広葉樹林や街路樹もシマトネリコそして各家庭の庭木や花壇が豊富な地域になります。

丸旦 活動場所:福岡県
投稿日:2018 4/28

ハッチ@宮崎さんありがとうございます。去年からの越冬群を含めて9群をを設置設置してます、3群が越冬群からの自然入居群で後の5群は、(約2キロくらい離れた)別の場所から移動して来た巣箱です自然入居群が6群と、強制捕獲群が2群新たに増えた飼育場所になりましたが、過密状態ですね。9群を飼育する場合、巣箱の間隔はどのくらい離せば良いのでしょうか?

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2018 4/28

丸旦 さん こんにちは


敷地のスペースが許せば、2~3群を3~5mは離して置くの私の理想です。
現実には、今年と周囲の環境が悪化したので、ハチ場を一つ急遽閉鎖することになり、閉鎖ハチ場の群れを受け入れると7群となります。



何年か継続して同じハチ場に飼育していると、飼育密度がなんとなくわかり、上限を超えると強勢群が育ちにくくなったり、途中で消滅する群れが出てきます。



また、想像以上に、隣の巣箱へ迷った入ることも多く、蜜源枯渇期には、盗蜜の危険性も高まるので、許されるなら、極力低密度飼育をされた方がよいと思います。
ただ、少数群を多数のハチ場に配置すると、日常管理を始め、特に分蜂時や採蜜時の巡回がたいへんです。

丸旦 活動場所:福岡県
投稿日:2018 4/29

yamda kakasiさんこんにちは、

ありがとうございます。

3群の間隔を5メートルで1セットとした場合3セット必要ですが、セット間は何メートルあれば良いのでしょう?現在飼育場所は竹林と雑木林を切り開いて50メートルx120メートルのスペースがあります。

スマホやパソコンの操作が不慣れで上手く出来ません、すみませんがよろしくお願いします

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 4/29

巣箱と巣箱の間を3m~5mで、かつ1カ所に2~3群というのは、絶対的なものでもなく、大まかな目安です。周囲の蜜源の濃淡や、その他の環境により、1つの場所における巣箱の上限は変わってきます。

蜜源の競合者は、他の飼育者だけでなく、西洋ミツバチや他の昆虫も存在もあります。



まず、可能なら1カ所に付き2~3群を分けて置いて1年間飼育後、様子を見て、徐々に増やすのが良いかもしれません。



私たちの会のハチ友には、1カ所に2~3群が多いですが、中には20群以上の猛者もいますが、多い場所は、明らかに周囲の蜜源が豊富です。



養蜂家の故 久志 富士男氏は飼育密度について、その著作で以下のように述べています。少し長いですが引用します。

「(前略)飽和状態になると全群が弱り、オオスズメバチに蹂躙され、全群が一挙に倒れる。蜂場に1群も強勢群がいなくなったら飽和状態となったとみてよいであろう。


2008年5月、椎の花のあたり年であった。私は椎の花の咲き具合を見て回った。分蜂がほぼ終わり、二ホンミツバチが勢いづく季節である。蜂場の群数と分蜂数がその周りの椎の花の咲き具合にほぼ比例することがあらためてわかった。さらにこの時期の集蜜量がその後の勢いを保障するのである。


この上限の群数を決めるのは、春の流蜜期の集蜜量だけではなく、夏、7月の半場から9月末までの乏蜜期の流蜜も影響するが、まずは繁殖期の流蜜である。


給餌なしの自然界では、これがニホンミツバチの生息の第一の要因であろう。 以上のことを勘案すると、ハチ群に活気を与え、採蜜を維持していくためには、蜂場の群れの数を飽和状態の3分の2程度に制限することであろう。

自然界ではオオスズメバチがその働きをしていると考えられる。

以上


追伸

自然界における、公表された西洋ミツバチの野生群の生息密度は、平均すると1平方キロメートルに0.1から7.7群あるいはそれ以上と言われています。

これから、飼育下では、程度の差はあれど、自然界と比べ全て過密と言わざるを得ません。

丸旦 活動場所:福岡県
投稿日:2018 4/30

yamadakakasiさん

アドバイスをいただきありがとうございます。とりあえず、巣箱の入り口で喧嘩が起こった3群を約2キロほど離れた場所に移動して様子を見ることにします。今後御指導よろしくお願いします。

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