夕方の巣門で花粉房背負った働き蜂が居ました。矢張り蘭系と思いますが体毛の色の違いに気付きました。明らかに違うのは何故なのでしょう。羽根も縁辺が痛んでる様にも見え白髪の様に白くなるとも思えず。品種と系統の違いでしょうか。
取り込み間も無い頃にも雄蜂で色違いを見ました。黄色い中央と黒い中央下
管理されていない自然分蜂群だからとは思いますがよく有る事なのでしょうか。
活動場所 :徳島県
活動場所 :宮城県
外勤蜂は日齢の進んだ老齢な蜂がその仕事を担うことになるためその様になったのだと思います。
また雄蜂の色ですが、雄蜂は女王蜂の産んだ無精卵から発生していますので女王蜂の遺伝子をそのまま現します。
例えば黒い系統の女王蜂の産む雄蜂は全て真っ黒な雄蜂になります。その女王の娘王女が黄色い系統の雄と交尾して産卵始めても雄蜂は無精卵から生まれるのでこの世代の雄蜂も全て真っ黒になります。
では、この交尾した娘女王が産んだその娘王女は・・・この場合その無精卵から誕生する雄蜂は黒い系統と黄色い系統が半々となることになります。
代々この様な交雑が進むとどうでしょうか⁉
黄色い雄蜂に混じって黒い雄蜂が生まれても不思議はないでしょう(^^)/
活動場所 :三重県
活動場所 :香川県
活動場所 :岐阜県
ハッチせんせい、ありがとうございます。
日本ミツバチでも羽が痛んでる個体見ています。矢張り老齢が関係有りますね。白い体毛がどの位居るか見たいです。
日本ミツバチでは黒ばかりですが西洋ミツバチは系統により雄蜂黄色と理解しました。
ネコマルさんお早うございます、私も蘭の花の中に入った時蘭の入り口にある白い球が背中につく事を発見しました
ハズレた白いもの
この蜂も羽根がくたびれています。
活動場所 :静岡県
カッツアイさま、本当にイキモノの進化って凄いですね。雄しべのデザインがここまで洗練されるには一体どれくらいの時間がかかったのでしょう?数万年後にはこの雄しべにアカリンダニを殺す成分が分泌されるようになるかも。逆にアカリンダニがこの花を媒介としてミツバチの群に広がるようになったら群は崩壊するからミツバチはもうこの花に来なくなる→この蘭は絶滅、、、となるのでしょうね。
カッツアイさん、こんにちは。ありがとうございます。
写真は綺麗な花粉房ですね。わたしのは壊れかかっている様に見えます。西洋さんも互いにグルーミングするのかな。取りきれなかったのか完熟花粉で壊れたのか。
はっちゃんさっちゃんさん、こんにちは。
触るとクルッと花粉の塊が出て来てくっ付くのですよ。自分でしても粘着感じられないのが不思議。アカリンダニは訪花の蜂を待って居るはずですね。
くっつけるシステムが粘着でなく、機械式(蜂の羽の距離をちゃんと測っておいてパコッとハマるようになってたりして。カッツアイさんの写真ではそんな風にも見えます。ネコマルさんの写真では、、、あ、ひっつき虫って昔よく遊んだ植物の種知ってますか?マジックテープの原理。。。蜂の産毛に絡むように・・・いやさすがにそれは無いかな。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。