まだ生きている蜂もあり、歩いていて、つぎつぎに死んでるように見えるのですが、
なぜなのでしょうか?
どう対処すれば良いのでしょうか?
写真があればコメントしやすいですが、予想されるのは農薬被害、続いてアカリンダニかな?と、疑いがあります。いずれにせよ、アップの写真が参考になります。
活動場所 :愛知県
何匹かが固まっていました。
よろしくお願いします。
画像から、片側ですがKウイングが見受けられますので、検査に出される事をオススメします。
同時に、メントールを入れて、巣箱内被害拡大を阻止して下さい。
結果が、アカリンダニ感染なら、蟻酸にて治療に移行します。
とは別に、農薬被害(ネオニコ以外)なら、数日で収まります。
K.S30 さん、写真のアップありがとうございます。出来たら仰向けの写真がありませんか、お手数をおかけします。
今日は約70匹の蜂が死んでしまいました。 巣箱の前から約5m位の範囲で、徘徊し歩き、ばらばらと死んでおります。 舌を伸ばして死んでいる個体が多いのですが、これはアカリンダニでしょうか?
蜂の検査はどこに出したらよいでしょうか? 一応、ネットで、蟻酸とメントールの手配をしました。 お手数ですがご教授ください。 よろしくお願いします。
KS30さん、お手数をおかけしました。写真を拝見して、赤い舌を出しながら、半死の状態でもがいている蜂たちが居てる、との状況からは近くで農薬散布がアリ、その影響を受けたものと思われます。周りに田んぼ農園などはありますか。また、アカリンダニについては完全に疑いが晴れたわけではありませんが、今回の大量死は農薬によるものと判断されてください。全滅はしないと思いますが、暫く様子を見てください。アカリンダニの検査先については、筑波の前田先生ですが後ほど詳しく調べてお知らせいたします、
PS
------- アカリンダニ検査案内 -------
「ミツバチのアカリンダニ検査について」
メールかFAXで、連絡先、飼育群数、ニホンミツバチかセイヨウミツバチかをお知らせ下さい。こちらから、サンプル容器、説明書、返送用封筒と着払い伝票をお送りします。
一群あたり20~30匹のミツバチを容器に入れて返送して下さい。送料、検査料とも無料です。
農業生物資源研究所 前田太郎
メール:*メールアドレスの記入は禁止されています。* (link sends e-mail) FAX:*電話番号の記載は禁止されています。*
なお時間がかかるらしいのでもし顕微鏡(100-200倍くらいで十分?)とかピンセットが使えて細かい作業ができるなら前田先生の論文を見て自分でけんさすることもできます。
”アカリンダニ 検査”調べ、”日本におけるミツバチのアカリンダニ寄生の現状 - J-Stage”をクリックすればpdfで検査法が出てきます。
J&Hさん いろいろありがとうございます。
とても助かりました。
早速に自分で蜂の死骸を解剖して見て見ましたが、気管の部分の変色はないように見えました。確実にこれが気管とは言いきれなく、アバウトな感じで探してみました。
今日は、昨日から徘徊していた蜂が、20〜30匹固まって、死なずに生きています。
K.S30さんこんにちは。今回は農薬被害によるものとほぼ断定できます。こちらも1ヶ月程前に同じ症状で巣箱前で死骸がでました。それにしても素晴らしい設備をお持ちですね、検査に出さなくてもすぐに確認できますから。毎日農薬散布をやっているわけでもありませんから、徐々に収まるものと思います。