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未分類
舌を出して死んでいれば農薬という指摘の出典があれば教えて下さい。

masukawa 活動場所:福岡県
蜂場の事情で大規模は望めませんが日本ミツバチは数郡規模には増やしたいです。 セイヨウミツバチ、ニホンミツバチの両方について教えて下さい。 西洋蜂と日…もっと読む
投稿日:2018 5/29 , 閲覧 1,835

水田が広がる地域の水田から2mの位置に巣箱を置いていますが、西洋、日本のどちらについても農薬の被害を実感したことはありません。
農薬の被害を指摘する投稿が目につきますが、農薬が原因とはどんな根拠によっているのでしょうか。
舌を出して死んでいれば農薬という指摘の、出典があれば教えて下さい。

回答 2

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2018 5/29

その水田に使用されている農薬にもよると思います。

2008年頃私が自宅で経験したのは越冬明けの西洋ミツバチが水田に水を張られた頃以降に姿を消していくというもので(←後でわかりした。)当初何が原因かわさりませんでした。使用農薬はダントツ。残留農薬が水田に水を張られた中に低濃度であれ溶け出してちょうど越冬明けに蜂蜜を薄めて飲むため必要になった水を吸水した働き蜂に影響したのだと思います。死蜂が手元になく(巣箱外の広い範囲で死んでしまうため)農薬検出の為に検体を提出できず確証は得られていません。

上の薬剤と確証したのは随分後になって別の場所で同ネオニコチノイド系農薬を樹木根元に使用直後帰巣途中の西洋ミツバチがヒラヒラと養蜂場に帰る途中の道路上におびただしい数落下死亡している場面に遭遇したからです。養蜂場巣箱には30箱置いてありましたが各々の巣門前に死蜂が山ほど横たわり異様な臭いがしており、農協が慌てて薬剤散布を中止を農家に呼び掛けました。

これ以降農薬使用を止めるまでとは流石になってはいませんが散布方法に工夫してこの地域での薬害は目立たない状況ではありますが、散布日は風向きによっては死蜂が出ます。蜂たちは一週間ほど荒々しく内検できないくらいです。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2018 5/29

そうですか。ダントツの樹幹散布はミカンキジラミ対策として40倍という高濃度で散布されるため、花の時期に重なるとミツバチには大被害が出るでしょう。
柑橘類の樹幹散布以外は、主には水稲のカメムシ対策に使われていますがその場合は2000倍~4000倍の濃度です。時期的には7月末~9月初旬までです。宮崎の場合は7月初旬から使われるかもしれませんが。

この時期の噴霧で、薬液の霧が直接ミツバチにかからないない限り被害のニュースは殆どないと思います。

ミツバチが水を欲しがるのは年中だと思います。
我が家の蜂場の畑には、他の目的でプラスチック盥(タライ)を地面に埋めた人工池を置いているのですが、ここには年中、夏も冬の晴れた日にも変わらずにミツバチが来ています。
7月~9月に水田に散布されたダントツの影響が、度々の雨で薄まり、分解も進んだ後に、冬の水田の水に影響を及ぼしているとは考えにくいです。7月~9月のダントツ散布時の水田の水の影響は出ていないですか。これは冬の水田に残存する濃度の数百万倍以上の影響が出るはずですが。

masamitu 活動場所
投稿日:2018 5/29

masukawaさん

蜂の水場は巣箱近くに確保しておいた方がベターでしょうか?

近辺500メートル内にまだ幾つか田畑残っていて、今月末から来月初旬にかけて田植えを予定されているらしく、多分毎年この様だと思います。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2018 5/29

蜂は一旦水場を決めるとそこにだけ訪れます。
盥を埋める人工池でなくても、スーパーで刺身や寿司の盛り合わせの容器になっているプラスチックのお盆を巣箱近くに置いて、毎日のように綺麗な水を溢れるほどに補給してやったらと思います。

溺れないように割り箸を数本浮かしてやれば飲みやすいでしょう。

masamitu 活動場所
投稿日:2018 5/29

ありがとうございます(^ ^)

割りばし数本を浮かべる!気がつかないところですね。そう言えば給餌でも木切れを浮かべる、様な投稿見ましたが、同じ意味でしょうね?

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2018 5/29

私の場合、盥を埋めた人工池は巣門から20m離れています。畑の土埃が風で飛ばされて入るので泥水状態になってしまいます。その上、冬は空気が冷たい中で20mの飛翔は体を冷やすと思い、巣門近くに専用の水飲み場を用意してやり、如雨露で新しい水を補給してやっているのですが、それでも、長い日数、泥水の人工池に飛来していました。

巣門近くに水場を用意してやっても、今までの水飲み場へ通う蜂は直ぐには利用してくれませんが、1ケ月もすれば水飲み場として利用するようになってくれるでしょう。それでも、何故か泥水の人工池に飛来する蜂も続いています。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2018 5/29

masukawa さん  こんにちは

私のハチ友は、二人のうち、一人は、四方水田に囲まれたところで、飼育していましたが、被害はありません。正確に確認したことは、ありませんが農家の自家消費にする米の栽培なので、低農薬で栽培しているとのことでした。

もう一方は隣接地が、昨年から、水田が再開したら、とたんに農薬被害と思われる症状がでました。農薬の使用頻度や使用される農薬の種類、当日の農薬散布の方法や風向きに拠るところが大だと思います。


農薬被害の直接の論拠となるかどうかわかりませんが、日本の公的機関の調査等をお望みなら、

農林水産省の、農薬と蜜蜂が減少する事例の発生との関連性を把握すること等を目的とした、平成25年度から27年度までの3年間の、農薬が原因と疑われる蜜蜂数の顕著な減少や大量の死虫の発生事例の調査を実施が、以下にあります。 被害原因と思われる農薬の種類も開示してあります。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/160707.html


舌を出しているから、農薬被害ということではなく、農薬散布後にその症状が現れれば、その可能性が大であるということだと思います。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:2018 5/29

ありがとうございました。

たしかに、カメムシ対策をせずに放置した状態で米つくりをしている農家も結構多いですね。
ただ、カメムシにやられたら一等米の比率は大幅に低下しますから、プロの農家はカメムシ対策としてネオニコチノイドの農薬散布をしている状況でしょう。

masamitu 活動場所
投稿日:2018 5/30

対症療法では解決できないとわかっているが、目先のことを優先してしまう。わたしは日本蜜蜂から考える機会を多く与えてもらっている。

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