5月29日出張前日、たくさんの蜂が巣にいて、巣が見えないくらいの状態でした。それ前から毎日蜂が死んでいて、出張後2〜3日で、蜂が死んでいくのが収まったと家族から聞き安心していたのです。6月8日帰って来て、心配で巣箱を開けてみたら、幼虫が20匹くらい転がっていた。巣箱の中にカメラを入れて撮影すると、蜂が激減!
このまま絶滅してしまうのでしょうか?
農薬が原因? それともアカリンダニ? 何でしょうか??
活動場所 :徳島県
活動場所 :宮城県
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
死んで落下している蜂児は蛹ではなく幼虫の様に身受けられ、またスムシの糞と思われる黒い粒もあります。
愛知の法ではいわゆる蜂児捨て現象はないのでしょうか⁉ 蜂児出しが見られたら私たちのチームでは全巣板を取り除いて新しい巣箱に住み替えさせて再起を計っています。
活動場所 :愛知県
活動場所 :
ありがとうございます。 箱を掃除して、天板を簀の子に交換した時(5/29日)巣虫を1匹発見しました。 先ほど、巣箱を観察していると、次々に幼虫を巣箱から出しておりますので 明日朝 巣箱の入れ替えを行ってみます。 ありがとうございました。
(横からごめんなさい)
ハッチ@宮崎さんこんにちは いつもお世話になります。少し勉強させてください。
① 蛹と幼虫は違うのですか? 見分け方を教えてください。
② 蜂児には蛹も幼虫も含まれるのですか?
③ 巣箱の入れ替えは、蜂児出しがなんびきくらいになったら行うのですか? 目安にしている事がありましたら教えてください。
いつも教えていただくばかりで心苦しいのです。よろしくお願いいたします。
① 蛹は蜂の形をしてますが、幼虫はまだ蛆の状態です。
② 蜂児枠は蛹や幼虫がいる部分がある巣脾枠を指します。蛹には蓋が掛けられているので有蓋蜂児、幼虫は無蓋蜂児と呼び分けています。
③ 巣箱の入れ替は、底板(金網の場合も)にくっつく様な蜂児が見受けられたらサックブルードウィルス感染を疑って実行してます。
早速の、そして的確なご回答ありがとうございました。よく理解できました。蜂児だしがあった場合、間違えないように対応したいと思います。
もう少し教えてください。
取り除いた巣板は採蜜後に焼却するのが良いと考えますがいかがでしょうか? サックブルードウィルスは人間に有害ですか?
蜂児出しが複数の要因から発症しその原因が特定されてない為、病気が伝搬されるのを防ぐ意味で私たちのチームでは採蜜もせず取り除いた巣板は廃棄しています。
分かりました。そのようにします。ありがとうございました。
蛇足みたいな質問で恥ずかしいのですが、巣板等を廃棄した時にはもちろん巣箱も廃棄ですよね? 長時間日光に当てれば大丈夫なような気もしますが・・・・・
巣箱はよく洗った後日光消毒してからバーナーで炙って再度使用しています。
サックブルード伝染のご経験をお持ちですか?
お持ちでしたら後学の為、お聞かせください。
私はサックブルードウィルスが主原因とは思っていません。
ネオニコチノイド系低濃度残留農薬を越冬明けに田んぼなどから吸水した蜂たちのウィルスに対する抵抗力が落ちて、結果死亡蜂児から上記ウィルスが検出されてしまうのだと考えています。
この農薬が使用される以前は蜂児出しなど経験がなかったからです。
何度も適切なご回答をありがとうございました。勉強になりました。みつばちに対する理解が深まった様な気がします。
それにしても急激に蜂が減っているようですね、健全な群との違いが無いですか働き蜂の色や行動などです、女王蜂いるようですか?。
女王がいるのかいないのか解りません。
K.S30 さんこんばんは、先日も私の蜂友の巣箱で白くきれいな幼虫の蜂児だしがありました、内検すると、巣板が見えていました、農薬の影響か、蜜源不足かと思い、えひめAiの散布と給餌を進めました。 約2回の給餌で小出しはなくなり1週間で巣板は見えなくなりました。 その後えひめAiは毎日噴霧していただいています。
ありがとうございます。今朝、巣箱の入れ替えをしましたが、ハチミツはたくさんありましたので、農薬かも? えひめAiを散布してみます。
K.S30さんお早うございます、 チョット誤解を受けるようですので追記いたします。 えひめAiは乳酸菌です、日ごろ毎日ミツバチに噴霧することで、蜜蜂達が丈夫になり、農薬に暴露しにくくなるものです、 毎日噴霧することで、強勢群を目指せると思います。
ありがとうございます。えひめAiは畑にも良いとのことで、早速に作って他の蜂も含め毎日噴霧してみようと思います。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。