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ニホンミツバチ
分蜂での世代交代はわからなくなりました。

kro 活動場所:岐阜県
2015年から始め、ビギナーズラックで捕獲した群も、結果的に逃亡全滅し1年浪人しました。2017年は、待ち箱7箱に増やして頑張っていました。あれから…もっと読む
投稿日:2018 7/3 , 閲覧 918

よくわからなくなりましたので、今一度教えてください。

越冬後、春に初めて分蜂しました。この越冬群の巣箱をA箱とします。
A箱で新しく誕生した長女女王蜂は、このA箱の新城主となり、A箱からはこの春初めての分蜂群したときA箱を後にするのはこの親女王蜂ですよね。
なので、新城主の長女女王蜂は交尾飛行に出かけなければ家系が途絶えてしまう。

次に、二女女王蜂が生まれたら、玉突きで新城主は二女女王蜂に移管され、長女女王蜂は家来を引き連れて分蜂へと飛び立つのですか?
それとも、第二分蜂は生まれた二女女王蜂がそのまま飛び立つのでしょうか。

ついこの前まで、私は前者の玉突きで次々と女王蜂が生まれるたびに世代交代して行っていると思っていたのですが、後者の方だと言われる方もいます。

実際、とくに最近、春の第一分蜂群を捕獲し、喜んでいたところに、急きょ女王が産気づいて王台をいくつもこしらえており、どうやら次々と女王蜂が生まれ、そのたびに家来を引き連れて知らない間に分蜂しているようです。おかげで、巣板は成長が滞り、ミツバチの頭数も増減を繰り返している感じでどんどん増えている感触はありません。

分蜂抑制という文字も浮かびましたが、ぐっと我慢して自然に任せて見守っています。
夏分蜂の捕獲はできないと思っていましたので、特段何もしておりませんし、女王が分蜂のたびに世代交代し、その都度交尾飛行に旅立ち、帰還しなければ存続できないのであれば、もしかしたら、この群はやがて終焉となる可能性が大きいということでしょうか。もしそうであるならば、孫分蜂にはさらに注意しなければなりません。

交尾飛行とはいえ、なかなかこの時期に雄蜂に巡り合えることが少なくなっているなかで、孫分蜂群の移動での繁栄確率ってどんなもんなんでしょうか。

回答 2

ACJ38 活動場所:徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってば…もっと読む
投稿日:2018 7/4

kro@岐阜さん こんばんは

お尋ねの件について、4〜6月にかけて当方での実例を記述します。サンプル数が少なくて必ずしもこの様にはならないかも知れないですがご参考になれば幸いです。以下は1群の越冬群からの分蜂履歴です。  https://38qa.net/blog/25209 12回とも飼育日誌にアップしています。

①4/1(初分蜂)②4/10(長女A)③4/11(二女A)④4/16(三女A-N宅へ)⑤4/18(四女A-自然へ)

⑥5/21(①の夏分蜂)⑦5/31(長女B)⑧6/1(二女B-N宅へ)

⑨6/11(①の元巣五女が母親)⑩6/21(長女C-N宅へ)⑪6/22(二女C-N宅へ)⑫6/24(三女C-N宅へ)

(a)第二分蜂以降は玉突き式に娘女王蜂は飛び立つのか?

発出日が連続していた②③、⑦⑻、⑩(11)は実際の羽化を見ていないので何れが長女で何れが二女かは人の場合の双子のそれに準じて不明ですが、二女と三女との期間が長いので二女以降の分蜂では玉突きだと思います。

(b)夏分蜂(孫分蜂)は捕獲できない

①の初分蜂以降の11回中1回は分蜂球を触った上で見送りましたので夏分蜂でも捕獲できると思います。全群定着しています。ただし、5月よりも6月になって発出直後の飛行位置が次第に高くなってきたので捕獲しづらくなってきました。

(c)孫分蜂群の繁栄確率はどのくらいか?

収容群、自然入居群ともに全群が交尾飛行を成功させて増巣中です。6月になるとツバメに捕食され易くなるので交尾飛行から帰還できなくなる場合もあるようですね。

kro 活動場所:岐阜県
投稿日:2018 7/4

acj38さん、長文ありがとうございます。
初分蜂から連続して分蜂が続きましたが、これって、どちらが長女か二女かは置いといて、玉突きだとすれば、長女としてふ化して新城主になったと思いきや、その瞬間から、追い出されるように分蜂群の指揮をとり旅立つことになるんですよね。

二女もそう、長女のあわただしい姿を横目で見ながら、玉突き城主を拝命したとたん、同じように三女がふ化していれば三女に引継ぎ旅に出る。

この分蜂バタバタ期間は、女王蜂の仕事である卵を産み付けることが出来ず分蜂によって減るのと、産卵不能時期とが相まって一時的に蜂の数が激減することもあるということですよね?

ってことで解釈はあっていますか?

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 7/4

kro@岐阜さん こんばんは

おっしゃる通りの状況になりますね。分蜂の都度に蜂数が半減します。その間にも母親女王蜂が産み付けてあった卵や幼虫、蛹も順次成長する分は蜂数が少なからず補充されることになりますが絶対数は減少していき、更に寿命を全うする蜂も出てくると、やがて巣板が露出する場合もあります。末っ子女王蜂が無事に交尾飛行から帰還しても元の状態に戻るには相応の期間を要することになります。

kro 活動場所:岐阜県
投稿日:2018 7/5

ACJ38さん、こんばんは。

やはりそうですか。
今の越冬群は、第一分蜂群ではなかったので、このような心配はなかったです。
その前の群は、同じ第一分蜂群でも、ここまで弱体化することなく産卵力が強かったのかさほど減った感じが無かったんですよね。
まぁ、じっくり付き合って、これから強群となるように頑張ります。

masaX 活動場所:京都府
投稿日:2018 7/4

私のところ(京都)でも今年自然捕獲した群が6月20日ごろに孫分蜂し、その後続けて6月28日、7月1日と合計3回の孫分蜂を行い、最初の分蜂前はかなり大きな群になってたのですが、その時と比べるとかなり小さな群になってしまいました。

この時期の分蜂なので、私も最後に残った三女の交尾飛行が心配なところです。

どうなる事やら・・・

kro 活動場所:岐阜県
投稿日:2018 7/4

masaXさん、私も同様なパターンで頭が痛いです。確かに、強群になると想像できるくらい活性が高かったので楽しみでいたのですが、いまはこの状況なので。。。

masaX 活動場所:京都府
投稿日:2018 7/4

あとは三女の交尾成功を祈るばかりです・・・笑

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