以前ここで、ハッチさんが巨大な床下自然巣の写真を載せて戴いたことがありましたが、その時から、ずっと気になっていた事があります。
私の近くの今は空き屋なのですが、うちの本家の廊下の天井裏に、以前からミツバチが良く営巣する場所がありましたが、10数年前に、多分巨大巣になった、その自然巣が暑さで巣落ちして、下の廊下に大量の蜜が落ちてきました。空き屋なので気づくのが遅く、廊下のかなり広い範囲が、蜜でベタベタになっているのを発見した親戚が見つけてようやく気がついた事があります。
私達が通常作る巣箱は、巣落ちの関係もあり、とても小さなサイズしか誰も作りませんが、ハッチさん投稿の横幅70センチを超える見事な自然巣や、私の本家にあったものもかなり大きかったと思うのですが、こういう巨大巣を人工的に作ってみたい、という気持ちをずっと持ち続けています。 もしも可能なら、来年この空き屋の本家の一角に、1メートル四方くらいの待ち受けを置いて、もちろん中に巣落ち防止棒を目立たないように縦横に工作して、金稜辺とミスマ・アルバとミスマ赤花とフォアゴットンフルーツとルアーを付けて、天板全体に35ミリ間隔でトップバーを貼り、通気口と観察窓を付けて、1箱作って見たい、と考えていますが、これに入ったらうまく行けば考えているような、巨大巣が出来るでしょうか? みなさんはどう思われますか? もちろん、外敵防止役は私が引き受けるとして、望むような巨大巣は形成されるでしょうか?
ちなみに、この場所は、とても良く入る所で今年も2回入りました。