黄金週間前に捕獲した群で質問です。
捕獲後、順調に巣板を延ばし成長が楽しみにしていたのですが、6月に入ると内検でたくさんの王台が確認されました。ここは自然に任せてと皆さんからのお言葉もあり見守っているのですが、知らない間に分蜂をしたことで、群が弱小化した上に、巣板そのものの成長がピタリと止まっております。さらに、子捨てが始まり、えひめAIを散布しているうちに収まてきました。
既に7月も半ばを過ぎましたが、写真にあるような状況が、ここ2か月くらい続いていると言ってもよいくらいです。ニの字の巣落ち棒が見えているのは2段目のものです。巣は1段目までしか伸びていません、
そこで、この写真と経緯をふまえ、ここから巣は成長を再開できるものでしょうか。
この写真には蜂で隠れて写っていませんが、すみっこに王台が1つあります。
そのための雄蜂が少々見られますが、女王不在の雄蜂産卵にはなっていないと思っていますが、この行く末はなにが想像できますでしょうか。そもそも何が起こっているのかがさっぱりわかりません。
子捨ての原因はウィルスだと書かれていた情報がございましたので、その対応として現在、えひめAI散布や次亜塩素酸ナトリウムの巣箱への散布を不定期で行っております。
なんとか、早めに元気にさせて越冬準備に取り掛からせてあげたいのです。