ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してから回答してください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
無王群でも解放巣見たいな立派な巣を作るものなのでしょうか?

ジョウナイ 活動場所:三重県
2019年越冬した重箱群から5群分蜂し、内2群のみ飼育。他は蜂友さん2名に譲渡と逃去1。絶えずアカリンダニまん延に陥る状況にさらされています。
投稿日:2018 10/29 , 閲覧 682

9/3に逃去し蜂球を作っていた群を捕獲しました。9/28、Q&Aに質問投稿して皆さんにお尋ねしました。その時の画像↓です。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/035/3559500558726358304.jpeg"]

久し振りに訪問して巣箱内を覗いたら画像↓のように蜂が激減しており雄蜂がいました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/108/10880519656780626955.jpeg"]

女王蜂が居らず働き蜂産卵したようです。T.Y13さんにコメント頂いたようになりました。

過去のQ&Aで無王群の造巣は天井の角の方や天井以外の途中に作られると読んだ覚えがあります。今回の蜂友さんのこの群の巣は綺麗に真ん中に作られておりぐるりと並んでいました。女王がいるものと安心していました。

皆さんにお尋ねしたいのは、女王は最初は居たけど途中で居なくなったのか、初めから居なかったのかです。色んなことがありたくさん学んだ今夏でした。教えてください。

回答 2

葉隠 活動場所:佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下…もっと読む
投稿日:2018 10/30

(1枚目写真) 育児中ですが、貯蜜は見えず、僅少であったと思います。

(2枚目写真) 同じく貯蜜が見えず、飢餓状態であると考えます。露出している有蓋巣房は、保温不足で羽化できなかった働き蜂です。女王が産卵したことは確実です。巣板に働蜂産卵をした形跡は見られません。

* 蜂数によりますが、無王でも立派な巣をつくることもあります。

* 造巣位置で女王の存否は判断できません。

* 健全群でも年間を通して極く少数の雄蜂が見られることがあります。

(蜂の数が減った原因)

① 逃去したため、羽化する蜂がいない期間が三週間以上続いた。

② 育てた幼虫は、貯蜜不足と蜂数不足のため保温が足りず、羽化しないものが多数あった。

(対策)

女王は健在である可能性が高いと考えます。貯蜜不足のために産卵は停止しており、消滅に向かいます。蜂数次第ですが、充分な保温と給餌で立て直すことができれば、越冬できるかも知れません。

(結論) 捕獲当初から充分な給餌が必要であったと考えます。

ジョウナイ 活動場所:三重県
投稿日:2018 10/30

葉隠さん早朝から回答有り難うございます。

造巣の様子からは女王の存在を判断できないこと、貯蜜不足で飢餓状態にあり保温が出来ず羽化できないない蜂児が多くあったこと、女王は健在である可能性が高いこと、よくわかりました。越冬の可能性が残されているようですね。

捕獲収容時から2:1の砂糖水その後蜂蜜を毎日給餌していたようです。量が少ない様でした。量を増やすように話します。

幸い雄蜂の数は少なく花粉の搬入も少しあります。縦長巣箱の底部分に発泡スチロール板を何段にも積み重ね上には板を置いて空間をなるべく狭くして保温に努めてみます。

ジョウナイ 活動場所:三重県
投稿日:2018 10/31

葉隠さんハッチ@宮崎さん、10/30に対策した結果です。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/141/14155637414350549440.jpeg"]


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/176/17612976863110408307.jpeg"]

10/31今日の画像です。

10/30 底板から発泡スチロール板を巣板の下端から8cm下まで積み上げ空間を狭くして保温対策をしました。極小量の味噌+蜂蜜+大半を占める砂糖液を400cc給餌しました。昨日の夕刻には既に蜂カーテンが下まで垂れ下がり蜜を吸っていました。余程の飢餓状態だったようです。今日は少なくなっていました。

発着も増えています。

1匹徘徊している蜂の居たのが気がかりです。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2018 11/1

蜂がハシゴを降ろすのは面白いです。

保温のための発砲スチロールによる仕切りは、グッドアイデアですね。箱を段ボールで覆うのも有効であると思います。

徘徊している蜂のことですが、健全群でも死期が近いのを知った個体が這って巣門から遠ざかるのを見ます。手で巣門へ戻してやっても、再び巣門から遠ざかります。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2018 11/1

こんにちは。

糖液に味噌は、どういう目的で入れるのですか?

また、ごく少量とありますが400ccに対してどれほど

ですか?

ジョウナイ 活動場所:三重県
投稿日:2018 11/1

葉隠さん見ていただき有り難うございます。発泡スチロールで下から積み上げておくと、巣板が伸びてきたとき1段ずつはずしていけばいいかなと無い頭をしぼりました。段ボールやこもや毛布でまくそうです。

余程空腹だったのでしょうね。蜂鎖は読んだことがありましたが、こんなにまだ居たんだと思うほどの束になっていました。アカリンダニで無いことをいのっています。


kuniさん、味噌の量は給餌液1升5合に小匙半分くらいです。量を書いていなかったのでいいかげんで何処かのサイトで見たのです。前に投稿した時nakayan@静岡さんも少し塩を入れる記事を見たと書いていました。味噌には発酵させた大豆蛋白がありますし、ミネラル、それにカッツアイさんが度々投稿して見えますが、乳酸菌がミツバチの少ない免疫力を補う働きをするそうです(茂木のニホンミツバチの会に記述があります。)乳酸菌によって作り出された生成物質が効くのでしょうかね。

『ニホンミツバチが住める里山を育てる会』……栃木県茂木のサイトです。

http://blog.livedoor.jp/sirorinngo/archives/3798191.html?ref=category1_article_footer4&id=6978448

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2018 11/1

ジョウナイさん 詳しく教えていただきありがとうございました。

また、茂木のサイトは知りませんでした。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2018 10/30

巣板の状態から私は女王蜂は居たのではと思います。最後の画像でも封蓋された巣房も雄蜂ではなく女王の産んだ有精卵から育った働き蜂房形状に見えるからです。

死んでいった蜂数>産まれてくる蜂数  で群蜂数が減少になった結果現在に至っているのではと推測します。

ジョウナイ 活動場所:三重県
投稿日:2018 10/30

ハッチ@宮崎さん、早朝から有り難うございます。よく見れば蓋は凸出しておらず働き蜂巣房ですね。

巣箱設置場所が北向、南はすぐに家屋がある条件の悪い場所です。移動した方が良いのではとアドバイスしたのですが、蜂蜜より蜂の往き来する様子を眺めて居たいとのことでした。保温に努めてみます。

女王が居たということでホッとしました。台風で落下したあと逃げ出した蜂群だったので、とんだものを貰って頂いたと苦にしていました。良かったです。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

質問する
投稿中