Question

これから養蜂に挑戦する全くの素人です。 春先までにやることは・・・？

1.基本セット2段を購入済み（内寸220mm）、2段分追加製作済みですが、板厚35mmにたいし既存の32mm板厚材で作り結果的に内寸213mmで外寸も内寸も少々ちぐはぐですが問題ありますか？

2.我が家には偶然いわだれ草が敷き詰めてあり春夏には日本蜜蜂がきています。キンリョウヘンも有りますが咲く時期の記憶がありません。

3.高台の傾斜地区で風が強い場所です。河津桜、甘夏などの木陰が有りますが、巣門の向きは？

4.待ち箱は何段で、庭に何個も置いたほうが良いのですか？伊豆半島のほぼ中央海側に位置し、庭は250坪ほどで花壇や露地栽培の場所が点在しています。

よろしくご指導願えれば幸いです。

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luckytakeさん ネット上とはいえ、皆さん大歓迎ムードでいいですね！早く来春が来ないかとうずうずしてませんか？たちまち皆さんとネット親戚ですね。私など７８歳のＧＧ－ですが、数年前、住宅街では出来ないので、ぺこぺこしながら飛び込みして、何日も断られ続けて、それでもペコペコしながら、６人の土地提供者に出会いました。激減していると言われる日本蜜蜂を少しでも増やそうと、雨天以外は毎日巣箱を訪れ、前おっぴろげ型巣箱を開いて話しかけています。これからも、みんな暖かくアドバイスしてくれて、きっと良いスタートがきれることでしょう！

Answer 1

①日本みつばちは、人家の屋根裏・壁内・床下・電柱内・ブロック塀内側などあらゆるところに営巣しているので、あまり気にすることはないように感じます。飼い始めるまではいろいろと人間の都合いいように考えがちですが、蜂が快適にくらせるようにしてあげてください。

②蜂が自宅に棲むようになると、蜜・花粉源となる花木の開花などを観る目が養われます。

③西洋ミツバチでは南・東がいいとされています。日本みつばちでは、自然状態で北向きに入口が開いている巣も観察しているのでさほど気にすることはないと考えますが、北からの風の吹き込みはさずがに越冬中の蜜消費量が多くなるのではと心配します。

④待ち箱は、２段で十分と思います。個数はたくさんあちこちに置いて、日本みつばち達に好みの場所を選んでもらうようにするといいのではないでしょうか。一度取り込みに成功すれば、その地方に合ったよりよい待ち箱設置場所や方法がわかるようになると思います。

京都週末養蜂家さんのDVD付き教材やほかの多くの趣味養蜂家さんたちの意見など参考に実践シュミレーションをして来季に備えてください。

早い時期に身近に日本みつばちが住み着いてくれるといいですね！

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宮崎 様

早速の回答ご指導ありがとうございます。先ずは２段待ち箱を5～6セット用意してミツバチさんをお迎えできますよう頑張ります。

ところで、蓋の裏の約3mmのステン網の目的と必要性とは？ステン網が結構高価なので別案があればご指導願いたく宜しくお願いいたします。

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私は週末養蜂家さんの巣箱ではなく、重箱式では簡略化したものを使用してるので、福岡県朝倉市のonigawaraさんの回答を支持します。

蓋の裏の網については、蜂漏防止ではないのかなぁと推測します。蜂群は結構湿気を排出するのでステンレスがいいのでしょう。また、花粉不足季に代用花粉を与えるのは、巣脾上部からしか与えることができないので、週末養蜂家さん方式の巣箱はとても優れていると思います。

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ステンレスの網は巣をつくりにくくする為張っているのですが実際には少しは巣を造ります。スノコはあった方が良いです自分は麻布を西洋ミツバチみたいにかぶせる場合も有ります。後はミツバチが教えてくれますので。頑張って下さい。

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確かに麻布は保温に加えて湿気対策にもいいです !!

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確率は低くなりますが、夏分蜂があります。春までまってなんてて言わずに夏分蜂に挑戦してくださいなー。私は愛知県でミツバチをやっていますが、まだ夏分蜂期待してますよ。単身赴任で東京勤務です。東京でもニホンミツバチのある団体に所属してます、そのメンバーで伊豆半島の方がいます。その方は今年の春の捕獲率は７割だったそうです。もしかすると伊豆半島はたくさんいるかもです。

その方が言っていましたが箱をアライグマやイノシシに荒らされたこともあるそうです。頑張ってください。

Answer 2

luckytakeさん福岡県朝倉市のonigawaraと申しますが自分はここの管理人さんのショップでこれならできる週末養蜂という本が買った巣箱についてきたのでそれを毎日熟読致しましての現在です。HIDEBOO!さんの言うように蜜蝋とかの作成が有りますので 最初は無いのが当たり前なのでここの管理人さんのショップで販売していますので閲覧してみてください。待ち箱の置いた感じと 蜂置き場に持っていくとかの写真（これは蜂置き場に持っていかなくても良いのですが）を 添付致します。

6月12日是は2個置いていますが奥の右側のに入居しています。誘引剤で呼び込んでいます。天板と巣門には蜜蝋を塗っています。巣箱は5ｍ～10ｍ感覚で自分は6か所ほど敷地内に置いています。

6月13日（到着時の写真）朝の4時～5時に蜂置き場へ移動です。是はしないでも良い事ですが蜂群が多くなってくると必要になってきます。

是は違う群の蜂場移動時の写真です上の群は20ｍ離れた所に置きました。

6月20日 4段継ぎ足して6段にしました。普通は4段です。巣門を前1巣門から4面巣門へ変更する。

5月16～17日 キンリョウヘンを置く場合は玉ねぎネットで受粉するのを防ぐようにすると長持ちします。この後入居です。頑張って下さい！！！

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onigawara 様

朝の4時～5時に蜂置き場へ移動・・・とは最終置き場へ移動と言う事でしょうか？

こんな事も理解できないのが恥ずかしいです。先ずは来春の初ゲットを願いながら今少し勉強しておきたいと思います。ありがとうございます。

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そうです最終置き場です。雑木林が理想的ですね めったには有りませんが。ステンレスの網はミツバチが巣をつくりにくくする為ですが巣を少しは造ります。スノコはあった方が良いですね採蜜の時にミツバチの犠牲が少なくてすみます。

Answer 3

楽しみですね。冬にやることはいっぱいありますよ。 まず箱がちぐはぐなのはほとんど問題ないと思います。それより、待ち受け箱の数をそろえましょう。入居率は近くに巣があっても３０％以下ですので、最低５個以上いりますよ。私の場合は待ち受け箱には入らずに集合板の蜂休を強制入居ばかりです。今は蜜蝋を精製して

来年の待ち受け箱作りとして丸太のくりぬきと上部に重箱をつけたハイブリット待ち受け箱構想中です。

キンリョウヘンは咲かせるタイミングのコントロールが難しいですね。いまは成分を抽出した人工キンリョウヘンもあります。地域でニホンミツバチのコミュニティはないでしょうか？私も最初はじめたのは７０歳のおじいさんが３０群くらいやっていて教えていただきました。

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HIDEBOO! さま

早速のご回答ご提案ありがとうございます。地域でニホンミツバチのコミュニティの件はこの地来てまだ新参者なのでこれから探ってみます。近くに先輩がいれば確かに心強いですよね。

待ち受け箱が5個以上必要・・・とは一寸びっくりですが、時間が有るので頑張って用意する事にします。

先ずは有難うございます。これからも宜しくお願いいたします。