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ニホンミツバチ
蜜蜂が巣箱から逃去した時に巣を解体すると幼虫が一匹も居ませんでしたが、これはよくあることでしょうか?

よし坊 活動場所:徳島県
定年退職してから6年がたった平成27年(2015年)から飼育を始めました。重箱式巣箱を自宅の庭に1~4個設置しています。平成27年28年29年共に7…もっと読む
投稿日:2018 11/14 , 閲覧 1,229

去年の話です。越冬群が春に分蜂せずに、6月に採蜜しましたが、7月に逃去して自宅庭の別の巣箱へ引っ越ししました。元の巣を解体したところ蜂蜜は沢山残っていましたが、蜂児は一匹も居ませんでした。スムシは1,2匹居ました。一か月前頃から産卵していなかったことになるのでしょう。こういうことは普通によくあることでしょうか?

回答 3

ジョウナイ 活動場所:三重県
2019年越冬した重箱群から5群分蜂し、内2群のみ飼育。他は蜂友さん2名に譲渡と逃去1。絶えずアカリンダニまん延に陥る状況にさらされています。
投稿日:2018 11/14

よし坊さんこんばんは

佐々木正己さんの著書『ニホンミツバチ    北限のApis  cerana』に書かれてある事が当てはまるとおもいます。逃去することに決めた群は

……数週間の準備期間をおいて計画的に出ていく場合が多い……逃去の数日前、羽化に間がある蛹は「タンパク源」として食べられてしまう……

これを知った時は私も驚きました。生き残りをかけた生物の酷しい世界だなとおもいました。

よし坊 活動場所:徳島県
投稿日:2018 11/14

ジョウナイ様へ、ご回答をいただきありがとうございます。やはりかなり前に逃去すると決めていて計画的に蜂児を残さないようにして出て行くんですね。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 11/15

ジョウナイさん、こんばんは

よし坊さん、横から失礼します。

>逃去の数日前、羽化に間がある蛹は「タンパク源」として食べられてしまう

この情報、知りませんでした。よし坊さんの言われるように、逃去群には幼虫はほとんどいた事はありませんが、そういう事だったのですね。みつばちの世界も厳しい世界ですね。

よし坊さん、逃去群は逃げるとき、腹の中に “目いっぱい” の蜜をため込んでから逃げます。私の昨年の逃去群は、逃げた翌日に、持ちきれなかった蜜を、大挙して押し寄せ、残りの蜜をすべて運び出していった事もあります。直後に見たら、すべて空で巣脾がカラカラの状態でした。

まあ、自分たちで一生懸命集めた蜜ですから、私がもんくを付ける事も無いのですが、それですめば良かったのですが、すぐそばにあった夏分蜂の弱小群にまで盗蜜に入り、すべて殺して全滅させられてしまいました。  (x_x)

よし坊 活動場所:徳島県
投稿日:2018 11/15

nakayan@静岡様へ、それだと逃去した場合にはすぐに採蜜した方が良いですね。今後気を付けます。

akityama 活動場所:岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、…もっと読む
投稿日:2018 11/14

よし坊さん 普通によくあることかどうかは分かりませんが、私も逃去時に同様の経験を数回しています。幼虫や蛹は殆ど入っていなかったこともあり、若干のスムシがおり蜂蜜は多少残っていたことから採蜜し巣滓は蜜蝋にもした次第です。詳しくは諸先輩の回答を待ちたいと思います。

+1
よし坊 活動場所:徳島県
投稿日:2018 11/14

akityama様へ、ご回答をいただきありがとうごだいます。私はまだわずかな群れしか飼ったことが無くて、逃去の経験も一回だけですが、ご回答によれば、このようなことはよくあることだと理解しました。

ボブパパ 活動場所:山形県
こんにちは ボブパパです 週末養蜂に興味をもち4年目 少しずつ勉強して みつばちを増やしていきたいと 思います 環境の整備からですね 2018年は二…もっと読む
投稿日:2018 11/15

よし坊さん

おはようございます

私の所は豪雪地区で積雪2~3mも積もる地域です 今春、越冬出来ず残密がありましたので

採密 その際、スムシは居ませんでした

こちらでは冬季期間は産卵が止まりますので

タンパク源はないのでスムシも育たない⁉️

なので月山の麓、近くではあります

+1
よし坊 活動場所:徳島県
投稿日:2018 11/15

ボブパパ様へ、ご回答をいただきありがとうございます。ここは四国ですがここでも冬期間は産卵は止まると思います。そう言えば、スムシのタンパク源は何なのか考えたことがありませんでした。

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2018 11/15

よし坊さん、スムシは蝋から成長に必要栄養素を分解吸収できるみたいですよ。

https://www.huffingtonpost.jp/2017/04/26/plastic-eating-caterpillar_n_16252994.html

よし坊 活動場所:徳島県
投稿日:2018 11/15

オタクの蜂飼い様、いろいろなことが研究されているんですね。スムシが蝋を食べることは理解できますがーーースムシの体のタンパク質も元は何だろうと思うんです。

ジョウナイ 活動場所:三重県
投稿日:2018 11/15

ニホンミツバチにいるスムシは殆んどウスグロツヅリガの幼虫だそうです。そもそもツヅリガの幼虫は、蜂の幼虫や蛹の脱皮殻と巣房の奥に固まっている糞を食べるそうです。タンパク源になるでしょうか?

蝋も食べるから居なくなった巣が分解されて更新されるのでしょう。

みんな前回コメントの本やその他等から得た知識です。受け売りです(^.^)

よし坊 活動場所:徳島県
投稿日:2018 11/15

ジョウナイ様、私が何も知らずお許しください。スムシは蜜蜂の巣だけではなくて、巣にあるいろいろなものを食べるんですね。それで栄養がとれるんですね。

ジョウナイ 活動場所:三重県
投稿日:2018 11/16

よし坊さん、オタクの蜂飼いさんの紹介のURLを見ていて思い出しました。

『家庭菜園の科学』と言う本の中に、

クワガタムシやカブトムシ等の甲虫類、シロアリ等は窒素成分を殆んど含まない木材を餌として繁殖することが出きるのは、これらの昆虫の腸内には窒素を固定する微生物が共栄しているからと考えられている……

と、書かれています。

スムシも窒素成分の無い蝋をたべていても腸内微生物との共栄で窒素を固定してアミノ酸そして蛋白質を作り出し成長しているのかも知れません。

よし坊 活動場所:徳島県
投稿日:2018 11/16

ジョウナイ様へ、口から窒素成分を食べなくても空気から窒素固定する腸内細菌が居てアミノ酸やタンパク質を作れる昆虫の例もあるんですね。勉強になります。ありがとうございました。

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