洋種ミツバチでは、セイタカアワダチソウ大群落がある地域では、運び込まれる花蜜の量が多く、女王蜂が産卵するよりも前に育児部分にも貯蜜されてしまい、産卵圏が圧迫される現象が観られるといいます。この場合、貯蜜巣脾をいったん取り出して代わりに空巣脾を挿入して産卵場所を確保しなければ、越冬する蜂が育成できないことになります。
私の地域ではちょうどよい咲き具合なので越冬用貯蜜として大変重宝な蜜・花粉源植物です。
飼育している日本みつばちでそのような蜂児圏圧迫の弊害の経験はありますか?
また、春の流蜜期にこれまで一度角洞巣箱からの採蜜時に出くわしたのですが、ほとんどが貯蜜で満たされていて、蜂児が巣脾下方3cm幅にしか育てられていなかったことがありました。全部採ることによってこの群は育児場所が確保できてその後とてもよい状態で蜂勢が維持されました。この春の時期の蜂児圏圧迫と併せて回答を求めます。
@宮崎さん あなた あまりにも高度な問題を持ち出すので、みんな尻込みしてしまいましたよ。その問題は、あなたが解明してみんなに教えるまで待ちましょうか?それとも、8ちゃんねるにでも持ち込みますか?