ミツバチ仲間からの質問依頼です。その方は週に一度掃除をしていたので今まで巣箱内に虫を見たことがなかったそうですが、冬になり清掃の間隔をあけたところ1月になって初めて5㎜ほどの虫を発見したとのことです。自分は夏場の湿った巣屑に20㎜以上のものしか見たことがないですが、これはこれから大きくなるスムシなのでしょうか。
活動場所 :千葉県
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活動場所 :宮城県
artemisさま、こんばんは!これは恐らくハチノスツヅリガの幼虫だと思います。ウスグロツヅリガの若齢幼虫は薄いグレーの色をしていて、その色の特徴からこの名前になっているのだと私は勝手に解釈しています。大きくなって壊滅的被害を及ぼすのはハチノスツヅリガの幼虫ですが、夜間に巣箱の周りを飛び回ったりどこかにとまっていたりして見かけるのはウスグロツヅリガの成虫ばかりでした。憎きハチノスツヅリガは素早く飛来し、サッと産んですぐに退散してしまうのかも。添付の写真はウスグロツヅリガです。(11月28日にピザ窯内で撮影)かなり寒い時期も活動していました。
これは(多分)ハチノスツヅリガの幼虫で、床の巣屑を集めてトンネルを作っていました。
自作のアタッチメントを掃除機に付けて吸い取り〜〜
ちなみにハチノスツヅリガはセイヨウミツバチに付いて日本に入ってきた外来種だそうです。だからニホンミツバチに被害が大きいのかもしれませんね。あと、コハチノスツヅリガという、主にヨウバチに付くと言われているものもいて、現在確認されているのは日本では3種類だそうです。
活動場所 :長野県
はっちゃんさっちゃん さん おはようございます。
何時でも巣箱がスムシの快適な住まいになってしまうとは、寒い時期でも掃除は大事なのですね。
Artemisさん、こんにちは。
そうですねスムシです。大きくなるのとそうで無い2種だそうです。大きくなるのは板に潜り込んで大穴開けてくれます。頭がちゃいろいこれはどちらでしょうね。
活動場所 :京都府
ネ コマルさん
2種類いるのは知りませんでした。真冬なのに頑張るんですね。(〃ω〃)今いるということは丈夫な方なのか。油断対敵です。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。