いつも御教授頂き
ありがとう御座います。
首記の様に35mm 厚で重箱式巣箱を作成中です。
もし夏場の巣箱の中の気温が20mm 厚物の比べ断熱効果で低く抑えられるのであれば、熱気抜き通気口は不要と考えますが、この考え方はいかがでしょうか?
また湿気抜き面からもどうか
皆さまからの御教授を賜りたく思います。
宜しくお願い致します。
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
温度差はほとんどないと思います、ニホンミツバチは、夏の暑い時は外から水を持ち込んで散水し、気化熱を利用して,温度上昇を抑えようとするそうです。
また、冬の寒い時には貯蜜を食べ筋肉を動かして発熱し、蜂球の温度を保つそうです。
巣箱の板が厚い程このニホンミツバチが、保とうとする巣箱内部の温度が外気の影響を受けるのを低くできると思います。
ご存知のように、ニホンミツバチの自然巣は、樹洞、床下、墓石の中など外気の影響を受けにくいと思われる所もありますが、畑に転がった一斗缶の中や民家の軒下に開放巣など条件の非常に悪そうなところもあり、大阪などでは越冬もできています。
したがって巣箱の板厚は、限りなく薄い物から限りなく分厚いものまで可能かと思いますが、製造上工作がしやすく、耐久性に優れ、通気性、保湿性、殺菌効果があり、安定感があり比較的安価なのが、杉板の35㎜と考えています。
若干重くなりますが、仲間の方々と継箱や採蜜を楽しむと良いと思います、また、持ち上げ機を使用すれば問題はありません。
私は板厚35㎜内径220㎜角高さ150㎜6段を使用していますが、熱気抜き通気口や湿気抜きを一時使用しましたが現在は必要ないと考えています。
巣門は一年を通じ4面開放で、onigawaさんと同じベニヤ板を使用した暑さ対策を行っていますが、寒さ対策は行ったことがありません。
活動場所 :和歌山県
活動場所 :大分県
活動場所 :三重県
活動場所 :香川県
活動場所 :佐賀県
小山さんこんばんは
詳しいご説明をいただきとても助かります。誠に有難うございます。
現在試験的に35mm 厚を作成しています。
昨年初めてチャレンジした際18mm厚の巣箱を購入してたまたま運良く1つの待ち受けで入居してくれたのですが、やはり冷え込みの厳しい地区なのでこの冬は蜂に辛い思いをさせてしまいました。
35mm 厚はカット 組み立てが薄手より難しくなりますが、コツコツ慎重に行えばそれなりに完成します。
その重厚な出来栄えに満足しています。
写真は25mm厚です。沢山作りましたが。
その後35mm で制作していますが35mm は流石に重厚です。
おそらく私は今後35mm がメインとなります。
小山さんに御教授を頂き、35mm厚の利点を確信して安心しました。
これからもよろしくお願い致します。
重箱の板厚は厚い程外気に影響されにくいとは思いますが、夏の暑さ対策は、先ず太陽光の直射を避ける事が大事だと思っています。厚板のメリットは冬の箱表面からの放射冷却で内部まで冷える度合いの差だと思います。
私の重箱は杉板の24㎜ですが、設置場所は落葉樹(紅葉)の下で夏は木洩れ日程度、冬は落葉で暖かく、雪が降る時も防寒巻きはしていません。特に今年は全く心配無いですね。コスト的にも助かりますので、私の地域ではベターではないかと一人納得しています。
活動場所 :広島県
活動場所 :愛知県
ゴンパパさん
ご連絡をいただきありがとう御座います。
まづは夏場の日除けですね。
落葉樹の下 西陽があたらない
など良い条件ですね。
18mm は昨年経験しましたので
今年35mm. 30mmで頑張ってみます。
管理面を考えた場合に重さが気になります。
私たちのチームでは20㎜厚の杉板を使用した巣箱を用いてますが、それでさえ夏場に群が充実して4段以上になった場合持ち上げるには重いです(/o\)
暑さ対策の断熱には遮光など他で工夫するのを選択しています。
ハッチ@宮崎さんこんにちは
昨年は18mm で飼育していましたが今年1月アカリンで消滅してしまいました
4段出来ました。もう持ち上げ出来ませんでした。
この地域は寒いので35mm でチャレンジしてみます。
巣箱設置の色々な条件を考慮するにあたって思うことは、巣箱を設置される環境(地域、標高)に依存するのではと思います。標高が高い所での設置であれば、周りの環境を出来るだけ緩和するため板の厚みは重要かと思います、極端に言えば板の厚みが厚いほど周りの環境を受けず、蜂達にとっては住みやすいと思います。特に夏の暑い時期、冬の寒い時期を考慮すると。
ただ、皆さんが言われているように、巣箱の管理とか、色々な面で不便になるかとは思います。この辺りは、ご自分で色々試されてみてはいかがでしょうか?
丸胴の巣箱は結構厚みがあり、周りの環境の影響を受けなく、蜂達には嬉しいかと思いますが、管理する立場では結構大変です(重いです)
私の住んでいる温暖地域では、角胴、板厚は25mmで巣箱を作成しています。冬は、巣箱にドンゴロス等を巻いて北風を緩和するようにしています。
夏場は、日よけ防止を行い、直射日光等を避けるようにしています、巣落ちなどの心配もありません。
ヒロパパさんこんにち早速のご連絡をいただきありがとうございま。
私の想っていた事と同じご意見でした。安心しました。
現状巣箱は岐阜県と愛知県の県境で標高900m 夏場朝夕は冷え込み
毛布がないと過ごせません。
寒い地域です。昨年初めての巣箱は18mm厚の購入品でした。保温と夏場の涼化は必須です。
今年2年目となり、初めての群は設置場所は陽射しが悪く強群になれず、アカリンで崩壊してしまいました。
今年は陽射しの良い設置場所を考慮して巣箱の設置をします。
35mmです再チャレンジチャレンジします。
ヒロパパさん御教授頂きありがとう御座います。
私は30mmの破風板を使用しています。外寸300・内寸240角・高さ150で箱の重さ≒2kgとすると、①4段巣箱では上蓋・簀の子天井・引出し底板等で10kg位 ②蜜は1段に6kg強、巣屑部分なども加えると3段で20kg~4段で27kg位になりなります。従って、4段積んで3段一杯の蜜とすると30kg位になります。板厚が20%減れば比例的に巣箱重量は減少しますが、その分内寸が大きくなりトータルではあまり変わらないと思うのですが? (外寸300前提です)
如庵さんこんにちは!
愛知県ですか!どの地域でご活動されておられるのですか?
8年の経験との事 凄いですね。
私1年目です。ひよっこですね。
35mm は確かにキツイですね。
ウィンチなど持ち上げ機器が必要でしょう。
3本ヤグラにウィンチをつけて持ち上げでしょうか?
如庵さんの飼育群はほとんど放置状態なのですか?
まさに自然体ですね。
アカリン感染を乗り越えたのですか。
今年複数入居すれば一群だけ試したいです
鋭治(鈴木鋭治)さん 今晩は。尾北地区です。何も知らないで友人から入居歴のある巣箱を購入し設置したのが始まりです。自作分と合わせ待ち箱4セット、全て入居するも管理方法が分からず採蜜に至りませんでした。以降、図書館で本を探し何冊か読みながら失敗を繰り返してきました。皆さんのご意見を参考に巣箱作りを楽しんでいます。持ち上げ器は乗用車に積めることが条件で、他の方の案を真似て作成しています。また、自宅以外の蜂場は不精な性格故に、出来れば数か月毎の点検で済ませないかと横着な考えを持っています。
如庵さんこんばんは
ご返信遅れてごめんなさい。
ご存知の通りアカリン対策は必須ですね!
中には数ヶ月山に放置しても無事なケースもあるようですが、愛知県はアカリンのレッドゾーンですので、気が抜けません。
飼育は本人の自由ですが、縁あって入居してくれたのですから、不精はせず見てあげて下さい。
私は名古屋で仕事をしているため飼育箱 の有る豊田市には都合で1週間毎のメンテナンスで限界です。
アカリンが寄生しだしたら1週間後メンテは命取りと思います。
如庵さん 大変ですが頑張って下さい。
また持ち上げ機器が完成しましたら、宜しければご紹介頂けますと幸いです。自分なりに考案中ではありますが。
これかも宜しくお願い致します。
鋭治(鈴木鋭治)さん 今晩は。ジャッキ式持ち上げ器の写真を2月2日の日誌に乗せていますので見ていただけると嬉しいです。
持ち上げ機器の写真拝見させて頂きました。
ジャッキを上手く使い組み立てられましたね!
手軽で持ち運びが楽そうです。
今春から出番ですね。
お紹介ありがとう御座います。
参考にさせていただきますね!
私の飼育箱のセット場所は凸凹なので脚部長さが独立して調整できるといいです。
ネジ穴付アングルもいいかと思います。
頑張ってみます。
ありがとう御座いました。
私は30㎜と20㎜の2種類を使用していますけど、30㎜になるとかなり重いです。
4段にもなると持ち上げ機を使わないと持ち上がらないです。35㎜となるとかなりの重さになるのでは?
夏場は、底板を金網に替えればよいし冬場は、何かで囲えば対応できるので最近は20㎜を主に使っています。
通気口はどちらともに設けていません。
wild bee さん
こんにちは!お世話になります
早速のご連絡をいただきありがとうございます。
35mm 重いですよね!そのため
継箱作業はウィンチと脚立検討です。さらに平地に巣箱設置条件付です。
通風孔無しで運用されておられるのですね。
参考になります。
着々と巣箱を準備しています。
ありがとうございま。
一般人教育指導頑張って下さい。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。