多摩の林で飼育している群れについて質問です。巣枠は3段。貯蜜量があまりに少ないように感じたので一度も採蜜しなかった群れです。昨日時点で写真のような状態でした。やけに黒っぽい蜂が多いのでひょっとしたらオスばかりなのか、と不安に思っています。
周囲には梅や椿もあるのでチラホラと活動しているようですが、これから先、どうなるのかよくわかりません。じきに新しい蜂が生産されると期待して良さそうでしょうか?
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
ニホンミツバチは冬季は黒っぽくなります。雄蜂は見当たりません。既に産卵・育児を始めていると思います。以下、私見ですが
露出して暗褐色化した巣板(赤線の囲い)は育児に使用した空巣と思われ、可能ならハサミ等で切除した方が、良い結果になると思います。
理由:① 前記の巣板はスムシの食害を受けやすく、群縮小や逃去の原因になることがある。② 蜂が露出した古い巣板をかじり落とす労力と時間を省ける。③ 女王は新しい巣板への産卵を優先するため、古い巣板が多い場合は産卵意欲に悪影響がある。
活動場所 :宮崎県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :島根県
活動場所 :三重県
活動場所 :静岡県
活動場所 :香川県
活動場所 :宮城県
葉隠さん、早速のご回答&アドバイスありがとうございました。取り越し苦労でしたか。
古い部分の切り落としにチャレンジしてみます!!
巣板の古い所を切り落とすのはカッターナイフの新しい刃にしたものがいいです。今の時期はハチが外に出て持ち込んでくる蜜よりも育児などでハチが消費する蜜の方が多くなっているので貯蜜が少ないと餓死してしまう危険があります。それなので貯蜜状態に注意が必要で、箱を持ち上げてひどく軽いようなら給餌が必要になります。
サクラの花が咲く頃になると黒いハチ(越冬バチ)はいなくなって淡色のハチになるので、こうなって初めて越冬に成功したと言えると思います。巣の中ではすでに淡色のハチもいくらか出ていると思うので良く見れば見付かるかも知れません、まだ内勤なので外に出てくるには半月から1ヶ月近くかかります。
活動場所 :佐賀県
活動場所 :京都府
T.Y13さん、回答ありがとうございました。冬越し成功と浮かれるのはまだ時期尚早ということですか。十分な蜜が溜まっているようには思えないので、給餌も検討します。
ここで質問したらルール違反かもしれませんが、餌は糖蜜だけで良いのでしょうか? 花粉パテのようなものも必要ですか?
給餌はハチミツをやるのもいいですが、匂いで盗蜜の危険があるので、砂糖水の方がいいでしょう、花粉はやらなくても大丈夫です。
盗蜜はどこから来るか分からないし、突然始るので充分注意して下さい。
T.Y13さん、再度のアドバイスありがとうございました。花粉は不要、了解です!
またわからないことがあれば質問するかもです。よろしくお願いします。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。