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ニホンミツバチ
日本ミツバチ越冬中消滅 原因は特定されない

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
2013年より日本ミツバチを飼っています。やっと一通りのことは経験し いまでは5群を越冬させ 蜂蜜や分蜂群も知り合いに配ることもできました。今まで経…もっと読む
投稿日:2019 3/4 , 閲覧 3,076

今年 知人の日本ミツバチの巣箱の蜂が居なくなった。蜜は残っていて、蜂の死骸は巣箱内や周辺にも見当たらない、スムシもいない、1月には出入りしていたが、2月末ころ内検すると 蜂が1匹も居なくなった。と話した。当サイトで過去にも似通った質問と現象が何度か報告されています。寒い時期は逃亡すれば凍死してしまいます。ミツバチもそれくらいのことは承知していると思います。それなのに逃亡するのであれば、よほどの重大な原因があると思います。私が不安になった投稿は、『残留農薬が地中に残っていて植物が吸い上げ、その残留農薬の影響がるかもしれない』と思われる投稿があったことです。つまり 地中に毒物があった場合、植物が毒物を吸収する。かどうかです。私が垂れ蜜した蜂蜜は保存料、無添加の自然食品だと思っていましたが、私が添加してなくても、ミツバチが有害物を混入していることになります。そんな食品を野放しにしてはいけないと思います。前々から心配してきたことです。ニコチロイド系の農薬を散布すると ミツバチも死ぬと言われます。死ぬ前に花粉や蜜を巣箱に持ち帰って、保管したらば、その蜂蜜は 農薬が混入していることになります。安全安心、健康に良い、栄養価が高いと言って食べていた純粋蜂蜜は、毒物が微量入っていることになります。どんな食品にも害になるものが全く入っていないものは、少ないかもしれませんが、ミツバチから蜂蜜をいただいておられる皆様方 絶対 私の蜂蜜には 身体に悪いものは入っていないと言い切れますか?

回答 5

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿日:2019 3/5

ヘキサゴンさま、おはようございます。

ミツバチの話題から少し遠くなりますが、先日待ち箱を設置する場所を探しにうろうろしていた時に学校給食の余りを発酵させた肥料だけを使っているこだわり農家の方の畑に行き、畑の中にポツンと生えている桜の大木の根元に待ち箱を置かせてもらえないか声をかけたところ、うち以外の他の畑はみんな農薬使ってるから、ここらあたりに設置してもミツバチは来ないと思うよと言われました。ミツバチなんて何年も見かけないよと。周りがみんなで消毒するから、虫がみんなうちに来るんだよ、、と。それで、朝市に野菜持ってくでしょ、一番先に売り切れるのはどんな野菜だと思う?お客さんが選ぶのはみんな綺麗な野菜ばかりだよ。うちみたいに穴だらけの野菜は最後まで売れ残るんだよ、お客さんを責めるみたいで申し訳ないんだけどね。結局そういうことなんだよ・・・その人は牛糞の肥料も使わないそうです。薬を大量に飲まされた牛の糞を肥料に使いたく無い、人間のご飯だって安全じゃ無いけど牛の餌よりは多少安全だからだと。

だから、「穴だらけの野菜」をもし道の駅で見つけたら、それは安全な野菜だろうと判断して良いと思います。

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/5

はっちゃんさっちゃんさん コメントありがとうございます。

はっちゃんさっちゃんさんのコメントを読んで、日本には まだこんな人が居るんだと 安心しました。人類は何をやろうとしているのでしょうね。自分で自分の首を絞めてるようなものだと感じます。ミツバチを観察して人類も見習ってもらいたいものです。

ミツバチを見ていると まじめなサラリーマンのようで、文句もぐちもこぼさず、毎日せっせと働いています。けなげで、愛しくなります。眺めていると、つい時間を忘れてしまいます。人類もこんな時があったのかな~と思ってしまいます。

小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2019 3/4

上部2〜3行を拝見すると、アカリンダニによる消滅ではないですか?。

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/4

小山さん はじめまして コメントありがとうございます。当サイトでは、いつも的確な回答をされ 勉強させてもらってます。

巣板に蜂の死骸がないのが 気になっています。2年前 私が捕獲した1群が 12月にアカリンダニと思われる影響で消滅しました。徘徊蜂が増え、ギ酸パテを導入しましたがだめでした。消滅した巣板には 頭を巣に突っ込んだ蜂の死骸が残っていました。採蜜すると1ℓほど蜂蜜がありました。アカリンダニで消滅しても 死骸が残る場合と残らない場合があるんですね。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2019 3/4

私も農村に住んでおり以前から農薬、特にネオニコチロイド系の農薬については憂慮しているところですが、ヘリ散布など直接被爆がない限りニホンミツバチへの直接な影響は感じられません。

農薬を擁護するわけではありませんが、間違った情報発信がないように気を付けなければならないと思っています。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2019 3/5

ヘキサゴンさん、私もアカリンダニだと思います。

1月には出入りしていた、とのことから、もしもネオニコチノイドによる農薬の被害ならば、今の時期には殆どあり得ないと思います。

>アカリンダニで消滅しても 死骸が残る場合と残らない場合があるんですね。

これは、あります。私も以前経験していますが、5~6匹の死骸以外無くてもアカリンダニで消滅していた事も実際ありましたし、茶碗いっぱいほどが床板に落ちて固まって死んでいる事もあるし、巣房に20~30匹が “餓死”の時のように頭を突っ込んで死んでいる事もあり、同じアカリンダニでも消滅の仕方には色々なタイプがありますし、時期により11月頃消滅するものと2月頃消滅するもの、4月になって消滅する時でも症状の出方は変わってきます。

アカリンダニは、厄介な事に、少しずつ消滅するタイプとか急激に消滅する物とか一定の決まったパターンの症状の出方ではないと思っています。

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/5

小山さん ありがとうございます。

話は 少しずれるかもしれませんが 道の駅の直売所で買った 朝取り新鮮野菜が 農薬らしきものにまみれていたことがありました。大手スーパーや輸入品などは きちんと検査していて記録がありますが 直売所のような場所での販売は 検査もしなければ 農薬使用記録の管理もないものがあります。家庭菜園で使用する農薬は 毒性が弱いので影響は少ないと思いますが プロの農家が使う農薬は注意しなければなりません。残留農薬の基準値を超えた野菜を1回や2回食べてもすぐに体調がおかしくなるようなものじゃないので、蓄積して あるとき突然おかしくなるのが怖いですね。

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/5

nakayan@静岡さん ありがとうございます。当方 アカリンダニによると思われる消滅は1群一度のみで経験が浅く知識不足でした。消滅時期はアカリンダニの繁殖具合で異なるわけですね。アカリンダニは若い蜂に寄生すると習いました。寒くなると若い蜂の誕生が少なくなります。秋生まれた蜂は3ヶ月くらい生き延びなければなりません。その間に生まれた若い蜂が感染し死んでゆくか、秋に生まれたとき感染し冬場に息絶えると言うことになりますね。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2019 3/5

小山さんに同感です。アカニダニ症とは断定はできないものの濃厚です。

このQAの何人かが、アカリンダニ症と正式に病勢鑑定される以前は、ハチミツを残しての謎の逃去と思っていたと記述されています。

野山で飼われている場合は、アカニンダニ症罹患バチを始めとして、巣箱外では、死骸は以外と視認できないものです。このQAの常連投稿者のWild Beeさん創作の「徘徊バチトラップ」を設置して感じました。

秋から冬にかけては、アカリダニ症の発生が多いのは、巣箱の中で密集していること、低温のため薬剤等の蒸散が充分ではないことが、あげられますが、この時期は新たに生まれるハチが少ないことから、老齢のハチにも、寄生から免れません。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2019 3/5

ヘキサゴンさん おはようございます。

3年ほど前からアカリンダニ症状が増加していますが、巣箱内や周囲に死骸がほとんどなく、本当に空っぽの場合もあります。ただ、徘徊蜂はいたはずで、巣門や巣箱周囲を確認してもらうと「下痢弁」の痕跡があると思います。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/080/8024548566843784401.jpeg"]

強群がアカリンダニで消滅した例ですが、巣門や巣箱周囲に死骸が多数で、巣箱や巣門周辺には「下痢弁」が付いています。

また、私は営農組合で農作物を作って販売に関与している立場なので、農薬や直売所の擁護をするわけではありませんが、消費者の方々以上に栽培する側の方が農薬の被爆をしますし、体内蓄積もするので使用をできるだけ控えています。

現在はポジティブリスト制度によって、JA等の直売所でも栽培記録(農薬・肥料使用履歴)を提出しないと出荷・販売できない仕組みになっています。・・・※きちんと遵守していれば・・・ですけどm(_ _)m

>農薬の付いたような汚れ・・・は、ボルドー等の銅剤や石灰など、溢液(いつえき:植物の葉などから出た液体)、ワックス(白い粉が付いている)等ではないでしょうか???

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/5

wakaba-どじょっこさん コメントありがとうございます。アカリンダニによる消滅がいつ頃から始まったかわかりませんが もともと日本には生息してなく西洋蜜蜂にくっついて入ってきたとの事。アカリンダニが居なかった頃は、このような謎の消滅は無かったのでしょう。ミツバチが生きている限り付きまとうのでしょうね。いずれ進化して蜜蜂以外の昆虫に寄生するようになると思います。

農薬についてですが、使用に関しては、不透明な部分があるかもしれません、何か事件でも発生しないと詳細な調査や規制されません。多少規制値を超えても必ず健康被害が発生するものでもなく、蓄積して後々に発症することもあるかもしれません。品物購入時 自分で簡単に検査して確認して購入することもできません。道の駅で購入した野菜に付着していたものは、農薬なのか植物の葉などから出た液体なのか、検査しないとわかりません。洗い流せば、見た目 なくなります。残留農薬は目視では確認できません。不信感をもつような行為(農薬散布の情報公開をせず、内緒で実施するなど)は控えて頂きたいものです。農業を取り巻く環境は、悪くなっています。このままでは 作り手がいなくなるかもしれません。日本国は どうするのでしょうかね。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2019 3/5

京都府中丹地方では、今思うと2,007年頃から原因がわからない消滅、逃去があり、2,009年の秋からはアカリンダニの症状がありました。ー

その当時は原因が分からず一番初めに疑ったのは、2,005年頃から始まった(8月)小型ヘリによるカメムシ防除のネオニコチノイド農薬散布でした。

メントールを使用して対策を行った2,015年までは、年々ひどくなり本当に絶滅するのではないかと思いました。

ネオニコチノイド農薬を初めて知った頃、この農薬を大量に使用する友人のお茶専業農家の茶園の横に、巣箱を設置して本当に害があるか試した事があります。

結果はミツバチに害はなく、毎年たくさん採蜜の出来る有望な場所となっています、しかし、残念なことに一昨年の秋に熊に襲われ現在は空き家になっています。

ミツバチには害は認められなかった、この茶園のお茶を飲んでいた私は数年前お腹の調子が悪くなり、ネットで情報を探すとお茶は最も残留農薬が多いことを知り、その後は無農薬のお茶を探して購入しています。

コメもこだわりの農家さんから、周りの方々は高いまずいと言いますが、応援の意味も込めて購入しています。

野菜、キノコは一部自給し、残りの多くは友人たちと物々交換しています。

皆さんも現在はできるだけネオニコチノイド農薬を摂取しないように、自己防衛するしかないと思います。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2019 3/5

ヘキサゴンさん こんばんわ。

色々な状況があるので、信頼関係(美味しくて、安全で、安心で・・・など)が大事だと思います。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2019 3/5

小山さん こんばんわ。

詳しいご説明、ありがとうございます。

トマトやキャベツ(自分ですが・・・)を作る過程で、他方(他作物や他分野)を意識しながら行っています(。・・。)。

生産者は消費者でもあるので、ネオニコチノイド、フィプロニル、有機リン、カーバメートなどの農薬を理解した上で使用に心掛けて、環境(人を含めて)に負荷を少なめる努力をしており、そうした方々を信頼、信用して欲しいと思いますm(_ _)m。

農家の方々が、日本蜜蜂を飼育されているのですから・・・( ^ω^)・・・

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/6

小山さん お世話になります。

いろいろこだわっておられますね。こだわると出費が増えます。大きな問題です。

よく 日本ミツバチは気まぐれで、気に入らなければ、さっさと他の所に逃亡してしまう。と言われます。気に入らない理由の中には アカリンダニ、貯蜜不足、ウイルス、病気などなどいっぱいあるのではないでしょうか。状況証拠による推察ばかりで真実でない部分が一人走りする状況が合ってはいけないと思います。小山さんが言われるようにネオニコチノイド系の農薬はミツバチには影響がなかったと言われますが、他の方でネオニコチノイド系農薬で蜂が死んだと 投稿しておられる方も存在します。ネオニコチノイド系の農薬は どれだけの種類あって 農薬散布の目的は何かなど詳しいことはわかりません。真実は1つしかありません。何かの勘違いか、思い込んでいただけかもしれません。他に舌を出して死んでいたら農薬が原因の死とか・・・・・。消滅の原因は何であれ、消滅したのは事実です。来季の対策として、どうしたら良いのか考えてみたいと思います。

コメントありがとうございました。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2019 3/7

小山さん、ヘキサゴンさん、こんばんは

ネオニコチノイドについては、ここでも何度も議論されていますが、その度に何回も書いたことですが、一口にネオニコと言っても、たくさんの種類があり、ヨーロッパでも使用が禁止されているのは、そのうちの3種類です。商品名で、“アクタラ” “ダントツ” “スタークル”の3種ですが、これが最もミツバチに影響が強いそうです。しかし残念な事に、日本ではこの3種が禁止されるどころか、米のカメムシ防除にヘリコプター散布を含め、最も広く使われている、と言っても良いでしょう。

小山さんが上に、

>ネオニコチノイド農薬を初めて知った頃、この農薬を大量に使用する友人のお茶専業農家の茶園の横に、巣箱を設置して本当に害があるか試した事があります。

結果はミツバチに害はなく、毎年たくさん採蜜の出来る有望な場所となっています、


と書かれてありますが、お茶の栽培には、上記3種は通常ほとんど使われることはなく、ネオニコの中でもミツバチには影響が少ない、バリアード、モスピランなどが主に使用されます。そのために、小山さんのような例になったと思います。

私も、お茶を栽培していますが、もう10年近く、年間にネオニコチノイドは、バリアードを1回使用するのみにしています。もちろん飼育群を含めて、ミツバチに影響が出た事はありません。普通のお茶栽培では、現在ネオニコは多く使われいる事はありませんので、ネオニコをお茶にはたくさん使っている、という誤解のないように、お願いします。

皆さんの ”ネオニコ憎し” の気持ちは分かりますが、十把一絡げにするのではなく、ヨーロッパでも禁止されている、最もミツバチに影響の強い上記3種類の一日も早い使用禁止に向けて、的を絞った活動をしていくべきです。

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/7

nakayan@静岡さん 詳しい解説をありがとうございます。

そうだったんですか。商品名で、“アクタラ” “ダントツ” “スタークル”の3種 がミツバチ殺す薬なんですね。

そりゃ 虫を殺すために散布しているのだから死にますよね。薬が弱かったら害虫が死にませんから。

害虫を殺す農薬は 人間にとっても良くないでしょうに。人間のために作物を育て、立派に育てるために人間の害になる農薬を散布し、人間がそれを食べている。何のために農薬を散布するのか疑問になります。

蜜蜂に関して、何でも知っていることは大事かもしれませんが、知らないことがまだまだいっぱいあります。そんな中で、nakayan@静岡さんに私の(ほとんどの蜂飼い)が知らなかった詳しいコメントをいただき勉強になりました。3種のネコチノイド系の農薬を廃止に追い込むほど知識はありませんが、ちょっと深く知ることが出来ました。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2019 3/8

この農薬の事を、多くの皆さんに伝える必要を感じますね。

京都では下記の催しがあります。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/140/14041443633970873604.jpeg"]
nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2019 3/8

小山さん、この日は用事があり行く事は出来ませんが、一日も早いヨーロッパ並みの3種のネオニコ規制が始まる事を祈っています。

この発表者の 「クリストフ・ルブレヒト」さんて、12月の研究会の発表者の方ですか?

小山 活動場所:京都府
投稿日:2019 3/9

その通りです、真貝里香さんも一緒です、総合地球環境学研究所の方々で昨年からニホンミツバチの養蜂にも取り組んでおられます。

梵天丸 活動場所:宮城県
新年早々の見回りでは殆どの蜂が外勤せず、たまに排便で外出するくらいです。 2群れだけですので春の分蜂をただ期待しております。 今後ともQ/Aの皆様ご…もっと読む
投稿日:2019 3/5

ヘキサゴンさん、こんにちは…。

私の所見ですが、間違いなくアカリンダニ感染による消滅だと思います。実は一昨年前の6月頃に徘徊蜂&Kウィング蜂が見られたので、科学研究所の前田教授にアカリンダニ検査を依頼した結果、7群中(80%×2群、55%×2群、45%×1群、40%×1群、0%×1群)左の結果が出ました。そこでメントール+ギ酸療法で対応しておりましたが去年2月、6群が消滅、状況は死んでいた蜂数は20匹前後平均でした。蜜はほとんど残っており逃去したとは考えられません。ですのでアカリンダニによる消滅と考えます…参考まで。

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/5

梵天丸さん コメントありがとうございます。私のアカリンダニと思られる原因で 消滅したときは 巣板に死骸が集まって 頭を巣に突っ込んで死んでいました。そのイメージがあって今回は巣箱内に死骸が無いことから不思議だなと思っていました。数千匹の蜜蜂が 目に見えない小さなダニに負けちゃうとは 悲しいですね。

ポチ 活動場所:長野県
会社員 男性 妻子有り
投稿日:2019 3/5

死骸が何も残らないので逃げたと思うのでしょうが、本当に逃げたのでしょうか?12月から2月くらいの間に居なくなっているのに気が付くことが多いと思いますが、この間に逃げる所を見たことのある方が居たら状況を教えていただきたいです。

100%身体に悪い物の混入が無いとは言えませんが(食べ過ぎれば毒になる物は多々ありますので)通常であれば絶対大丈夫と信じています

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/5

ポチさん ありがとうございます。そうなんですよ。寒い時期に逃げても 蜜源もなく 寒さで凍死してしまいます。それなのに もし逃亡したのであれば それなりの重大な原因があるのではないかと 考えています。

>100%身体に悪い物の混入が無いとは言えませんが・・・・・・。

少しくらい混入していても 問題ないだろうけど 個人で蜂蜜を採っているので 検査機関に出して 分析検査しておられる方がお見えになったら検査結果を教えてください。もちろん 巣箱の設置場所や環境、個々の巣箱によって違いがあると思います。私はミツバチたちが自分たちの食料のために集めた蜂蜜が農薬に汚染されているはずがないと、悪いものをミツバチが集めて貯蔵するわけがないと信じているだけで、検査して確認したわけでもありません。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2019 3/6

ヘキサゴンさん、ミツバチを信じるお気持ち、よくわかります。

私も同感で、死が迫ると(遺骸が巣内に残ると菌が繁殖するため)飛べないので、巣門を出て地面に落下して、その後最後の力を振り絞ってひたすら這って巣から離れていって死を迎えると いうニホンミツバチですから、悪いものを集めたりはしないはずですよね。

確証にはなりませんが、私の暗黒の待ち受け時代に 座学〔書籍〕で知ったこととして、以下の内容があります。ミツバチを信じていいと思います。

『働き蜂は 農薬など(有害)化学物質に被曝すると 自ら巣に入らず 外で死ぬ 〔巣をクリーンに保ち女王蜂を守る本能〕/ 被曝の自意識がなくて巣に入ろうとすると門番蜂に入門を拒まれ 外で死ぬ。』

働き蜂の短い寿命を考えると、有害化学物質被曝を乗り越え、群としての生存率を高めることにも関係しているのかもしれません。 ・・・ 個人的には寿命を1年近くに伸ばして 日本の四季折々の花蜜を味わわせてあげたいのですが …。

ちょび 活動場所:東京都
東京の多摩地域でニホンミツバチを飼っています。 本業は果樹園の人。農薬普段使いしているプロ中のプロです。 農薬の知識、農薬に関する法令についても知識…もっと読む
投稿日:2019 3/5

>残留農薬が地中に残っていて植物が吸い上げ、その残留農薬の影響がるかもしれない

ファイトレメディエーションの事ですね。ハチミツまで移行してるという論文はでてないのでファイトレメディエーションの観点から見るハチミツは安全だと思いますよ。

残留農薬が植物が吸い上げる心配よりも硝酸態窒素の含有量が多い野菜、カドミウムが基準値ギリギリの米の摂取を心配したほうがいいと思います。そちらの方が直近で中毒症状がでます。

あと、農薬にまみれた新鮮野菜が~とありましたが日本の農薬残留基準はADI値、ARFD値をクリアしなければならないのであとは感情論です。収穫前日に使用してもよい農薬は山ほどあります。

食に関して消費者も正しい知識を持つ時代だと思います。

ハチミツの農薬残留にたいしても日本養蜂協会が去年の4月に声明をだしていますので時間があれば読んでみるのはいかがでしょうか。

http://www.beekeeping.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/04/%E8%9C%82%E8%9C%9C%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%AE%8B%E7%95%99%E8%BE%B2%E8%96%AC%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf

何を以て安心か安全は個人の感情論で左右されるところが大きいのかなと感じています

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/5

ちょびさん 詳細な説明ありがとうございます。

昆虫はネオニコチノイド系の農薬に触れると死ぬんですね。農薬を散布した後に植物の表面に付着している農薬に昆虫が触れても死んでしまうということですね。と言うことは、蜂に農薬が付着したまま巣箱にもどるということは、ありえないことになります。そこのところが不明でした。個人個人で採蜜した日本ミツバチの蜂蜜は、成分が千差万別で、まったく同じものはないくらいだと思います。個々で検査しているわけではないので、蜂蜜に混入する可能性について、意見をお聞きしたかった。最近 除草剤の混入があるみたいで。当サイトでも 除草剤が蜂に悪影響を与えているような投稿があったように記憶しています。

>農薬らしきものにまみれた・・・・。の表現が不適当で誤解を招いてしまいました。ちょびさんの言われるように 農薬に対する知識が乏しく、農薬=有毒 なイメージを持ってしまいます。有毒でない農薬も存在するし、使用方法も違う。野菜に白い粉が付いていると 農薬だ と思ってしまいます。消費者は 見た目にきれいなものを好む傾向にあります。だから生産者は あらゆる薬を使って 見た目に良いものを作っているのではないでしょうか。農家は 同じ作るなら高値で売れるものを作った方が高収入になります。そんな悪循環だと思います。お店に並ぶ野菜に『この野菜に使用した農薬』を明記してもらえれば、虫食いの野菜は無農薬で安心だと 売り切れるかもしれませんね。

ちょび 活動場所:東京都
投稿日:2019 3/6

農薬=有毒というイメージは正解です。有毒だからこそ厳正な規定があり、条例ではなく国が定める法律で管理されています。生産者が、販売者が説明なり情報の開示をしてくれないなら消費者が農薬に対して知識を深めなければならない状況を嘆きましょう。

養蜂を行う者として最低限、農薬に関する大雑把でもよいので正しい知識を持つことが必要かと思います。殺虫剤なのか殺菌剤なのか、殺菌剤を蜂に散布したらどうなるのか、殺虫剤は摂食毒なのか食毒なのか、除草剤の主成分はなんなのかぐらいは知識として持っておいて損はないですよ。

ヘキサゴン 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 3/6

ちょびさん コメントありがとうございます。

私は農家ではなく、猫の額で家庭菜園を楽しんでいます。1株の野菜を栽培しても 100株の野菜を栽培しても 病気になったり 虫に襲われたりするのは同じです。殺虫剤は スミチオンとマラソンを交互に使用し、殺菌剤はダイセンを使っています。地中に発生する害虫はオルトランがよく効くそうですが 地中に混ぜ込むと野菜が吸収するような気がして使用していません。薬はどうしても必要な時だけ使用します。ほとんどの害虫は手でつぶして駆除しています。ちょびさんが言われるように農薬について勉強しなければいけませんね。すべての農薬を知ってネオニコチノイド系農薬につて語れると思います。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

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