たいていの方は、蜂球形成後に現場へ駆けつけたり、蜂球ができると取り込み、指を咥えて、蜂球が壊れ次の移住地へ飛翔するまでを、見届けた方は少ないと思います。
日本ミツバチの研究者の、菅原氏の著述には以下の記載が見られます。
分蜂群蜂玉の持続時間
第一分蜂は早く飛び立つ(菅原2004)
2時間から3日まで多様(菅原2004) 例外的に15分の例もある
所用や仕事で、ハチ場の近所の人に、分蜂を携帯で通知いただいでも、直ぐに現場に駆け付けることができないため、持続時間の実例の最頻値に関心があります。
また、蜂球が形成された後に女王が合流することから、蜂球の取り込みのタイミングの目安になると思われます。
蜂球の終始を見届けた方、持続時間を教えてください。よろしくお願いします。