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ニホンミツバチ
新しく作成した直後の重箱式巣箱の、あく抜きやトーチで表面を焼くことは、必要でしょうか?

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2015 12/22 , 閲覧 5,685

新しく作ったばかりの巣箱のあく抜きや、トーチでの表面を焼くことは本当に必要でしょうか?

最初に巣箱づくりを習った時にトーチで表面を焼きました。またあく抜きと称して、巣箱の(私の場合は杉板ですが)、においを消すために、草木灰の灰汁を混ぜた水中に放置したりすることを聞きました。
私もトーチで焼いたり、雨水に晒したりしていましたが、ここに期て、少しづづ疑問が湧いてきました。
また、巣箱が増え、できるだけ不要な手間を省く必要も生じました。

あく抜きや、表面焼きに疑問をもったのは次の理由からです。

あく抜きについて
①杉材であく抜きしない巣箱を使用して、入居があった。逃亡もしていない。
②においの強いクスノキに自然巣を見つけた。
③ハチが臭いに敏感なことと、特定の臭いを忌避することとは、別ものと思われる

表面焼きについて
①表面を焼いたところで、巣箱の耐久性が大きく変化するとは、思われない
②防虫効果少しあるものの、巣碑内部に巣食い、外部から侵入するスムシ等に効果はない。
③推測にすぎませんが、販売品は、商品としての美観を考慮して焼きを入れるような気がします。

ただ、小経験で、臨床例が少ないので、イマイチ踏み切ることができません。
できれば、巣箱のあく抜きも、表面焼きも、ないままの重箱式巣箱を利用されている方のご意見、伺いたいのですが、

+1

回答 4

村の遊び人 活動場所:長崎県
長崎西海市在住です。現在、九州和蜂倶楽部を仲間と立ち上げ飼育講習会など開催しています。仲間同志の交流も活発になり養蜂技術も向上して来ました。 過去に…もっと読む
投稿日:2015 12/22
image 山田案山子さん、長崎西海の村の遊び人です。 私は杉板で巣箱を作っていますがアク抜きをした事は有りませんが一度使用した巣箱の方が自然入居はし易いですね。 強制捕獲群の移し替えでは全く問題無いと思います。 焼き入れもしていません。これは手が汚れるのが嫌なだけです。 耐久性と断熱性を追求されるのであればガイナを塗れば薄い材料でも耐久性と断熱性が格段に向上すると思います。来春からこの塗料を使用する予定で準備しています。 現在の自作巣箱(巣枠式、重箱式)には写真の様に特別に何も塗っていません。
yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2015 12/23

いつも的確で明快な御回答ありがとうございます。
遊び人さんの回答は事実と推測が区別され、論拠も明示され、いつも一番に参考にさせていただいでいます。

一度使用した巣箱に入居率が高いのは、わたしも経験的に感じています。
私も、表面焼きや木の臭い抜きに反対ではなく、そんなに神経質にこだわる必要がないかと思ってきました。自分の感覚に少しだけ自信が持てました。

ところで文中のガイナという塗料はどのようなものでしょうか? 化学薬品ではないのでしょうか?
重ね重ねの質問で恐縮ですが、お知らせいだだければ幸いです。

tamari- 活動場所:埼玉県入間市
投稿日:2015 12/24

村の遊び人さん しばらくでした そうとう手の込んだ巣箱をお作りのようですが、これを全体のどれくらいお作りになったんですか?作るのも得意ですね。素晴らしいです。出来れば,何かの解答の機会にでも実際にミツバチが出入りしている画像など みなさん喜ぶとおもいます。他事でゴメンナサイ。tamari

村の遊び人 活動場所:長崎県
投稿日:2015 12/26

 tamariさん、返信遅くなり申し訳ありません。給餌器を差し込んでいませんがこんな感じです。この巣箱は今年の新作で2段継30組を作っています。今年は更に同じものを30組製作中です。巣枠式は全体の80%です。製作の腕はよくありませんが電動工具が活躍してくれます。今は、蜂舎の基礎を作っています。10群を置く小さな物です。とにかく真剣に蜂と遊んでいます。

 我が家の養蜂場に沢山の方々が訪れる様になったのは嬉しいことですが、その為に仕事を中断する事も多くなりました。また、数年前に蜂児捨て病が蔓延した事から養蜂場の見学はご遠慮頂いております。そこで只今、私たちは「九州和蜂倶楽部」を作って年間に5回の講習会を行っています。その時に巣箱の作り方、飼育の方法、蜜源植物のことなどを講習会用の蜂群を使って勉強しています。  

現在は大分県支部の活動が活発になり来年3月初旬に大分県で講習会開催を計画中です。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2015 12/26

私にtanariさん同様に村の遊び人さんに、お聞きしたいことがありますが、超御多忙のようですね。
「九州和蜂倶楽部」には、ホームページ ブログ フェースブックのようなものは、ありませんでしょうか?
もしありましたら、お暇な折、お知らせいただければ幸いです。ググってみますが、見つからないようなので

tamari- 活動場所:埼玉県入間市
投稿日:2015 12/26

村の遊び人さん 詳しくご活動の様子を有り難う御座いました。前々から素晴らしいと思ってみてましたが、ますますご活躍のご様子、地域の皆さんのリーダーにふさわしく、今後も注目の的となります。住宅街に住んでいる私など、土地もなく巣箱を置かせて貰っての養蜂で,到底足下にも及びません。まぁ、それなりに出来る範囲でやっていくしかありません。私は、今は言えませんが、2つの目標をもってやっております。規模の大きいことは、一切できませんが、少しでも日本蜜蜂が増える手立てを考えてやっていくしかありません。今後共よろしくお願いいたします。

tamari- 活動場所:埼玉県入間市
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツ…もっと読む
投稿日:2015 12/22

お久しぶりです。私は、そのまま使用してきました。でも、来春使用のご予定なら時間がありますから、やった方が理想的と思います。入る時は、ベニアでもはいりますが、内側に蜜蝋の匂い(私の場合は煮汁使用が多い)があれば、結構ポジティブになってくれるようです。因みに、今入っている巣箱も内側はベニアだったりします。これからの私の改良型巣箱の内側は、別にやらなくても良い断熱材入りにして5mmのベニアで塞いで改良中です。既に、ハチたちも利用中で、何ら支障はきたしていないもようです。断熱材は、100均の発泡スチロール12mmを使用してますが、その代わり冬囲いはしません。(これは私流で、誰もやっていないと思いますので参考外ですが) あく抜きは、時間があればなさった方がご自分も納得いくでしょうし、ミツバチを導入するのに最良の方法と思います。

0
yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2015 12/23

過日はご回答ありがとうございました。
今回も早速ありがとうございます。
ご回答のように、時間のある限り、これまでのように雨水に数日、晒してみます。


村の遊び人 活動場所:長崎県
投稿日:2015 12/23

山田案山子さん、おはようございます。経験を積まれた方の質問ですので初心者の方へは非常に参考になる質問と思います。ガイナは国内のメーカーの塗料で少し高価なものです。セラミックスの粒子を混ぜたもので人体にも安全なものです。外壁、室内、私はキャンカーの屋根にも塗っています。メーカー発表では15年間断熱性失われ無いとされています。残念ながら塗料ですので化学が作り出したものですね。

退会済みユーザー
投稿日:2015 12/23

早速ありがとうございした。

メーカーサイトのサイトを確認したところ、遮熱効果と通気性と安全性を兼ね備えた得難い塗料だと思われます。
価格についても、これで巣箱の耐久性が増し、夏の防暑や冬の保温がこれだけで賄えるとしたら、ランニングコストは、場合によっては低下すると思われます。

来春から使用されるとのこと、結果がでましたら、是非お知らせください。

私も「村の遊び人」さんの結果を待って使用したいと思っています。
お手数をおかけしました。

tamari- 活動場所:埼玉県入間市
投稿日:2015 12/23

山田さん お疲れ様です。余裕が有る限り、手を尽くされることは、決して無駄ではないでしょう。私も、必要でないと思われることまでやっています。私は、密かに2つの目標をもってやっています。頑張りましょう!

小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2015 12/23

★あく抜きについて、必要ないと思います。

新築の家の天井裏や床下に自然巣ができることがあります、また、防腐剤が塗布された所や前年に殺虫剤を使って駆除された所でも翌年には入居することがよくあります。

ミツバチはこれらの事にあまり影響されないと感じています、しかし、一度使用した巣箱の環境に少しでも近づけるける努力は必要かもしれません。

★表面焼きについて、特に必要ないと思います。

私は、自然の中で目立たないように軽く焼いています、多少耐久性が上がるかもしれませんが、数年使用すると焼けた所は落ちて本来の木の色になります。

巣箱の中はかなり湿度が高くなりますので、最上部のスノコに合板の利用は不可でした。

また、スノコを取り付ける木ネジはステンレスネジがよいと思います。

0
yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2015 12/23

あく抜き、表面焼きについて御回答ありがとうございました。

また、木ねじ等についても、細部にわたりありがとうございした。

お三方のご意見を忖度して、勝手にまとめてみました。

①表面焼きについては、趣味の問題で巣箱の機能向上の要素は少ない

②あく抜きについては、一度使用した巣箱の環境に少しでも近づける技術としては、待ち箱等に使用する場合は有効が認められるが、継ぐ箱として使用する場合は、あく抜きなしでもそれほど、問題はない。

たいへん参考になりました。

onigawara 活動場所:福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていまし…もっと読む
投稿日:2015 12/23

山田さんお早う御座います。福岡県朝倉のonigawaraと申しますが、自分は待ち受け箱でしかミツバチを確保していないので 待ち受け箱においては自分の場合は焼いた巣箱と墨汁を塗った巣箱と塗っていない巣箱では焼いたのと塗っている巣箱の方が入居の確立は高いです。そして入居後の継箱は塗っていません。生木は使用した事は無いのでわかりませんが 前はイイギリを使用していましたが今は乾燥した杉板を使用していますので灰汁抜き等は行っていません。今も畑の中に35mmに製材所でわいて頂いて乾燥させています。いつも的確は回答及び質問有り難う御座います。 自分は下の動画の通りに作成しています。板厚35mm内うち22cm×22cmH=15cmの巣箱は週末養蜂をする人にとっては 非常に使いやすいし・採蜜(1段に多い時で5kgを少し超える)の事も良く考えられていますので 非常に良い巣箱です。35mmの巣箱が重いと言われる人が居ましたが それは本当に持った事が無いからで想像だけの判断が多いですね。巣箱が重いとか思ったことは一度も有りません。夏は涼しく冬は暖かい35mmです。

作製した巣箱は1年間~2年は軒下に置いています。下の写真

image

このように置いておくだけでも楽しみの一つです。

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onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2015 12/23

山田さん 自分は福岡県の有害獣駆除員をさせて頂いていますが 林の下草を鹿が食べてしまうのでミツバチの蜜源が無くなってしまうので 頑張っている所ですが 中々減るものでは無いです。山田さんが思う以上に頑張っている人は多いと思います。ミツバチの事だけでは駄目と思います。野菜 肉 魚 食べ物のすべての事を考えている人は(体の事・老化防止の事など)。自分の周りにはたくさんいますので安心して下さい。蜜源の確保等は猟友会が大きく貢献していると思っています。最後にはミツバチに帰って来ますので大丈夫です。 山田さんがミツバチの研究をなされるならば応援は致しますよ。 朝倉市では日本ミツバチ を飼育するのが猟友会の中へ来ています)狩猟をやる人は日本ミツバチを飼いたくなるみたいです。良い事だと思います。自然巣を見つける機会が多いですね。(狩猟を行っていると)

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2015 12/26

山田さんは自分の考えを持っているので、自分の思いの通りすれば良いので、ここで書き込みするような事では無いと思いますが、皆さんが思い ついた事を書き込みすれば良いとは思いませんが、人に押し付けるようになっていませんか?質問と回答が。

村の遊び人 活動場所:長崎県
投稿日:2015 12/26
山田案山子さん、こんばんは。私は耕作放棄地に蜜源植物を植栽しています。ここは段々畑が多く昔の人が山を削り等高線に沿って作った田畑がまた元の姿に戻うとしているのであるのならば元々自生していた蜜源になる草木を積極的に四季の彩りも考えて植栽しています。まだ、小さな試みですが時間を掛けて少しずつ美しい里山が蘇る様にしたいと思っています。 また、農薬は20年前と比べれば格段に使用量は少なくなっている筈です。農業そのものが衰退の一途をたどっているからです。しかし、蜂が少ない。 ここに農薬影響説との矛盾を感じています。 ミツバチ激減の原因は他にあるのでは無いでしょうか?  ここでは今年は蜂児捨てが蔓延しています。この病気?の原因も分かっていません。栄養不足とウィルスが原因では無いかと推測して蜜源確保と給餌などその他、色々と処置を施しています。(現在、検証中です。結果は来年秋までお待ち下さい。)
私は偏屈者でしょうね。 ニホンミツバチは大人しい?とは思いません。 デリケート?とも思いません。巣枠式では飼育出来ない?とも思いません。 給餌してはいけない?とも思いません。移虫による女王蜂人工生産出来ない?とも思いません。病気には罹らない?とは思いません。 長距離移動出来ない?とも思いません。  山田案山子さんも多分これだから楽しいですよね(^ ^)   ?は全て経験済みです。

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