新しく作ったばかりの巣箱のあく抜きや、トーチでの表面を焼くことは本当に必要でしょうか?
最初に巣箱づくりを習った時にトーチで表面を焼きました。またあく抜きと称して、巣箱の(私の場合は杉板ですが)、においを消すために、草木灰の灰汁を混ぜた水中に放置したりすることを聞きました。
私もトーチで焼いたり、雨水に晒したりしていましたが、ここに期て、少しづづ疑問が湧いてきました。
また、巣箱が増え、できるだけ不要な手間を省く必要も生じました。
あく抜きや、表面焼きに疑問をもったのは次の理由からです。
あく抜きについて
①杉材であく抜きしない巣箱を使用して、入居があった。逃亡もしていない。
②においの強いクスノキに自然巣を見つけた。
③ハチが臭いに敏感なことと、特定の臭いを忌避することとは、別ものと思われる
表面焼きについて
①表面を焼いたところで、巣箱の耐久性が大きく変化するとは、思われない
②防虫効果少しあるものの、巣碑内部に巣食い、外部から侵入するスムシ等に効果はない。
③推測にすぎませんが、販売品は、商品としての美観を考慮して焼きを入れるような気がします。
ただ、小経験で、臨床例が少ないので、イマイチ踏み切ることができません。
できれば、巣箱のあく抜きも、表面焼きも、ないままの重箱式巣箱を利用されている方のご意見も、伺いたいのですが、