質問ですが、
蜂の数が増え、巣箱の空間が狭くなっても、足し箱しなかった場合はどうなりますか?
また、自然巣の場合は、引越しを繰り返すのでしょうか?
宜しくお願いします。
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K.Bさん こんばんは
以前、この時期に待ち箱を山に置いてすっかり忘れていて7月頃に思い出して
見に行ったところ蜂はいませんでしたが、一番下まで巣が作ってありました。
いっぱいで住みにくく出て行ったものでしょう。一回だけの体験ですがこんなこと
がありました。
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kuni様
返信ありがとうございます。
4月入居で7月には居ないって、中々の強群だつたのでしょう。
今晩は、定期的な内検が必要です、全ての巣脾を均等の伸ばすことは殆どありません、上手に伸ばす群もいますが、まれです。ですので、巣脾が底に着くようになると、他の巣脾を伸ばし始めます、全体的に均等に巣脾を伸ばすのを待つのか、継ぎ箱をするのかと聞かれると私は前者です。蜂達の巣箱ですが、空き空間は出来るだけ少ない方が良いと、経験上感じています。この時季でも旋風蜂たちが外気を巣内に送風しています。巣内が暖かい方が蜂達には良い環境だと思っています。当然夏は巣落ちの可能性もありますので、巣落ち防止の仕掛けは必要です。夕方観察する時、巣内が暑すぎると蜂達が巣箱から出てきて、巣箱にへばりつきますので、暑いんだな~と思い、これまで各段の巣箱出入り口を塞いでいるのを外して、トリカルネットに交換します。暖かい空気が抜けるので、多少巣内温度が下がるようです。
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ヒロパパ様
巣脾を均等に伸ばす調整にも関係あるのですね。
勉強になります。
足し箱しなくて十分な広さのある空間に営巣している人家屋根裏や床下自然巣も、ず~っと棲み続けてる様に見えてるものでも、
実は数年に一度は逃去などして蜂が居なくなり、そこをスムシが綺麗に掃除し~再び分蜂群が入居して営巣を再開するなどしてあたかも永年住んでいるかの様に見えるものです。
こうやっと住み変えすることも西洋ミツバチでは大打撃となるミツバチヘギイタダニに抵抗性を示す日本みつばちの一つの特徴かと思います。
ハッチ@宮崎様
広さ、狭さは関係なく、数年に一度逃去するのですね。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。