5月も中旬に近づき、分蜂も峠を越えてきたと思います。分蜂終了後の元巣の管理や注意すべき点などについてアドバイスをお願いいたします。不要巣板の撤去などいろいろあると思うのですが、経験不足で不安です。ご指導よろしくお願いいたします。
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ちいおか2539 さん
分蜂終了後の対応については、 個々の飼育者のリスク管理の視点と、対応時期、飼育環境により異なるかもしれません。また、地域差もあるため、多様な御意見もあるかとも思います。 一地方小経験者の個人の例示にすぎません。いまだにこれが良い方法なのか手探りの状態です。ちいおかさんのアドバイズをよろしくお願いします。
❶コロニーの観察や内検と掃除 ❷のためには、綿密な内検の必要があります。底板の掃除は健全な群なら必要ないと思っています。 ❷王台の除去(夏分蜂の阻止) 今年一群、試験的に行う予定です。
❸巣箱周辺の環境整備(日よけ、草刈り等) 畑などの直射日光にさらされる場所では、特段の日よけの必要があるかもしれません。原則私たちは林の中で飼育していますので、上部に発泡スチロールの板と百均のスダレを付ける程度です。 ❹アカリンダニ対策(メントールやショーニングパテの投与) 私たちは、分蜂後2週間経過後にメントールとショートニングパテを上部に併用投与しています。 ❺継箱 継箱は、40日程度経過したら、勢力にあわせ1段~3段継箱します。 ❻スズメバチ対策 スズメバチトラップは、この時期から6月まで、7月以降は反ってハチ場へ誘引するとの判断から取り外します。できるだけ、可能な限り専守防衛をこころがけ、階段式防御器で対応していますが、集団来襲の際はあらゆる防御手段を講じています。いまだに対応に迷い、よくわかりません。
❼スムシ対策 特段していません
❽給餌 ショートニングパテが少し給餌になるかな、という程度です。
❾採蜜(兼 古い巣板の除去) 私たちの地方は暖地なので、本巣は古巣の除去を兼ねて5月末頃 1段以上、場合により3段採蜜します。残りのものは、9月末頃採蜜します。巣碑の生育、貯蜜状況と群勢により判断します。
❿底板を夏仕様に変更(網底等) 年中、四方巣門や網底の方もあると聞きます。5月以降天候が安定した時期に、網底に変更します。
自分では、通常の範囲内かと思っていますが、なんか変 ( ;∀;) なところがあるかも、 なお、詳細については過去記録をご覧ください。
ちいおか2539 さん yamada kakashiさん こんばんわ。
私達もyamada kakashiさんの手順とほぼ同じです。
③日よけは年中しています。④アカリンダニ対策は今年は「ダニよけシリカ」を試験的に入れています。⑥トラップはしません(オオスズメバチが来出したらペッタリ君で対応)。⑩年中網底です(冬の風よけは合板で塞ぎます)。
ちびっ娘達は野生ですから、あまり過保護にする必要はないかと・・・。衛生管理は別物ですが・・・m(_ _)m。
wakaba-どじょっこさん
アカリンダニ症発現以降は、過保護気味となりました。(^_^;) 反省(/ω\)
yamada kakasiさん こんばんわ。
サックブルード(SBV)のウィルスに感染されて、蜂児捨て(子捨て)状況となり、15~20群の全群消滅を3年経験していますので、アカリンダニ(ホコリダニ類)ごときに驚きません。・・・と、空元気(内心は不安です)を装っています。エヘㇸ・・・・(∧_∧;)
SBVは隔離病棟で集中治療の様相です。色々と努力はしていますが、万策尽きた感があります・・・m(_ _)m。
辛いですね (/ω\) お察し申し上げます。
yamada kakasiさん おはようございます。
分かりやすく纏めていただきありがとうございます。私も、だいたい同じ手順です。
現在、分蜂終了の1群が蜂数激減5段中4段の巣板全部がスカスカの状態で、対応に追われいます。
wakaba-どじょっこさん コメントありがとうございます。
SBVですか。私も先月蜂児捨てが続いたため内心ゾッとしましたが、幸いにも、一週間くらいで収まってくれたのでほっとしたばかりです。
予防の為には、どうするのが有効なのでしょうね?
頑張ってください。応援しています。今後ともよろしくお願いします。