Question

どうか皆様の知恵を貸してください。

車道と歩道の間の街路樹のうろに、ニホンミツバチの巣が出来ています。

木の直径は40センチくらい、巣門は地面から50センチの高さ、歩道側を向いています。巣門の大きさは、3センチ×15センチくらいで、奥は見えません。既に花粉の持ち込みがあります。車も歩行者も多い道です。苦情が出れば、駆除されるかもしれません。

自治体に問い合わせて「養蜂家が引き取る予定」「駆除せず見守る」なら、そっとしておこうと思います。もし、「駆除予定」なら以下の様な手順で捕獲に挑戦したいと思います。

1、日没後に巣門を大きめの袋状の網で覆う

2、メントールをうろの中に入れて、巣から追い立てる

3、網の袋ごと重箱式巣箱に入れる

4、車に乗せて10キロ離れた山林に巣箱を運び、設置する

素人考えで、順調にいくとも限りません。どうか、アドバイスを頂けないでしょうか。

【追記】

自治体に問い合わせたところ、「今は駆除の予定はなく、そっと見守る方針」とのことでした。捕獲準備をして、また改めて申し出ようと思います。また、捕獲の時は遠方の蜂友さんが手伝ってくれそうです。皆さん、本当にありがとうございました。

Answer 1

メントールの使用量にもよるかも知れませんが、1、2 で群は巣を棄てて出て来ないと思います。

▼失敗事例：❶墓石内で育児中の同一群に対し、虫除けスプレーを複数回噴射した…失敗。内部で蚊取り線香を焚いた…失敗。燻煙器で内部に煙を噴射した…失敗　偶然その直後に巣の周囲で枯れ草が野焼きされて、”大量の煙と熱気” で人は近寄れなかった。これが墓石内にも流れ、群は巣を棄てて逃去した。墓石は古く、”四面巣門” の状態であった。

❷屋根裏の自然巣に巣の下でハッカ油を使用したが、屋外に退避するのは一部の個体に留まり群は逃去しなかった。

◎成功事例：墓石内の群の出入り口を夏季に約一週間閉鎖した。出入口を開放した途端に群は逃去した。

育児中の群は少々のことでは逃去しません。運搬の際は熱死の防止策が必要です。ご質問の群は駆除される運命にあるようですから、成功事例が参考になれば幸いです。。

Comments

葉隠さん、回答ありがとうございます。

実体験、とても参考になります。余程のことがなければ、子を見捨てないのですね。夜にメントール入れて、巣門を封鎖→翌日以降に袋状の網へ解放、ではどうでしょうか。

メントールを入れても、蜂が出てこなかったら目も当てられませんよね。万が一通行人が刺されでもしたら大変です。思い通りにならず、自ら殺虫剤で駆除する事になったら？と、考えれば考えるほど、失敗できない状況で悩ましいです。

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犬ハッカさん

固体メントールの揮発は緩やかだと思います。即効性には疑問があります。ハッカ油はメントール成分であると考えています。これは、速やかに揮発します。

袋状の網への収容は、蜂の動きの自由が効かず、熱死する可能性が高いです。これは失敗し全滅の経験済みです。袋内部を針金等で支持、つまりコウモリ傘状態又はキャンプ用テント状態にすることが必要です。

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葉隠さん

ハッカ油を巣門から中にスプレーするのが良さそうですね。メントールは補助という感じで。とにかく、追い出す事ができれば…

網は、円柱状(直径40センチ×100センチ〜150センチ？)にして針金で形を保つ工夫をしてみます。網の中へ逃去→網の奥に取り付けた分蜂集合板もどきに蜂球ができる、というのが理想です。

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犬ハッカさん

ハッカ油は極く少量で高価です。スプレーしても数秒で無くなる程度の量しかありません。これで追い出すことは不可能と想像します。

追い出す可能性があるとすれば、

❶巣板を全て取り出し、虫除けスプレー又は虫除けミストを内部へ吹き込む。虫除けスプレーは引火爆発の危険、虫除けミストはアルコールを含むことがあることに注意。

又は、❷５～７日間出入口を封鎖する。

いずれかしかないと考えます。

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霧隠さん

街路樹を傷つける事はできませんので、やはり封鎖作戦が良さそうですね。巣が出来て3週間程度らしいです。5日間耐えてくれると良いのですが…。

Answer 2

近くに手伝って頂ける、経験者が居れば良いですね。逃げ出してもらうのが目的？なので多少手荒な行為でも構わないかもしれませんネ。たとえばインパクトドライバーなどで振動を与え続けるとか・・・

それから作業は複数人員で、が良いように思われます。

幸運を祈ります。

Comments

ハニービー2さん、回答ありがとうございます。

残念ながら、近くに経験者の方はいません。友人に頼めば手伝ってもらえそうですが、蜂蜜とは無関係です…。経験豊富な方に引き取ってもらえたら、一番なのですが。

振動を与えれば、巣から出て来てくれるかもしれませんね。蜜蜂が嫌がることを重ねてやって、追い立てる必要がありそうです。