いつも大変お世話になっております。4月26日に入居した群(マタギ群と命名)を蜂友さんに譲ることになっていたのですが、入居した時の蜂の数が少なく、もう少し大きくなってから移動しようとタイミングを計ってまいりましたが、出だしがこの規模だとなかなか大きくならず、最近になってようやく増加し始めている印象なのですが、1段目には巣落ち防止棒がなく、2段目にあるのですがまだそこまでギリギリ到達していません。
現在千葉県では夜間の気温が20度〜22度と寒く、あと1週間もすると24度〜25度になる可能性があり、月末〜8月に入ると熱帯夜となるでしょう。7月末頃までに造巣が進み、写真の矢印のように右側の壁に接着がされれば巣板は安定すると思いますが、その代わり気温が高くなってしまいます。現在の巣板はおそらく左側の壁には接着しているように感じるので、まだ気温が低い今、移動を実施するのが良いか、それとも右側の壁にまで接着、そして巣落ち防止棒にも絡んできた時点で(気温は高いけど)移動するのが良いのか、迷っています。気温が低いを優先すべきか巣板の構造的安定を優先すべきか、皆様のお考えをお聞かせください。ちなみに移動距離は5,6キロです。
入居した時の状況はこんな感じでした(4月26日)
5月26日の状況
6月13日
7月2日。新蜂が誕生し、蜂数が増加しています。今後は加速度的に巣板も大きくなって行くはずで、今月末には左右の壁に接着、棒にも絡んでくると予測