スムシの侵入対策は難しいと理解していますが、最近、6mmのトリカルネット(鉢底ネット)を巣門に取り付けるとスムシ対策になると聞きました。蜂さんは通れるが、蜂のツヅリガは通らないというのです。6mmのトリカルネットは蜂のツヅリガを通さないのでしょうか。
3mmの隙間があればこの蛾は通り抜けるように思えますが・・・・。
活動場所 :宮城県
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京都洛西さんこんにちは、スムシについて特に調べた事は有りませんので、明解なことは言えませんが、まずスムシは箱の外に卵を産むとわたしは、認識しています。 幼虫になり巣の中に侵入して蜜を狙って來ると思います。 元気のよいミツバチは侵入した幼虫を底板まで払い落とします。 幼虫は0.5mm以下の隙間が好きらしく。底板の隙間に入り込んでいます。 常に掃除していれば底板の部分で退治することが出来ます。私はスライド底板に隙間を当初きちきちに作っていましたが、現在は1~2mmの隙間を開けています。そこのトリカルネットは10mmで作りスライドの下横の前後はスズメバチ防止に6mmトリカルネットにしにしています。 こうしたらミツバチが払い落としたスムシはソコ板より下に落ち蟻の餌食になるのです。 私は最上段には簀の子を置きミツバチは自由に出入りできるようにして、すべてのところから払い落とすようにしています、
写真は簀の子上の蜜蜂の活動じょうきょう
活動場所 :島根県
活動場所 :和歌山県
カッツアイさん コメントありがとうございました。虫の状態で外から入ってくるのであれば、底板の掃除が大切ですね。
京都洛西さま、こんにちは。ハチノスツヅリガはミツバチが通れる隙間があれば容易に侵入します。夜間内検すると(昼間でも)巣箱内の内壁にとまってウロウロしていたり、内壁に蜂がたくさんいるときは中に入れず巣門付近をウロウロしていたりします。出入り自由な感じです。ハチノスツヅリガは中にも外にも産卵します。底板の入り隅や巣箱の継ぎ目など、狭くて出来るだけ巣板に近い部分に産卵するようです。外の場合ですと重箱同士をベニアなどで連結している隙間にも産卵し、隙間をきっかけに木材を食い進みながら道を作ってしまいます。でもスムシが巣板に侵入しようとしても、蜂に覆われていれば侵入できず、仕方がないから底板の隅っこの方で落ちてきた巣屑を集めてトンネル袋状の巣を作って暮らしています。群に勢いがなくなって巣板が露出していたりして、侵入に成功もしくは巣板に直接産卵されたりしますと爆発的に食ってまるまる太って手がつけられなくなりますが、侵入できなければ餌不足でいずれは餓死するのではないでしょうか。
したがってスムシの侵入を防ぐことよりも、群の元気が無く巣板が露出しているような時は無駄な巣板を切り取ったり、給餌したりして蜂たちの防御する力をつけさせる方が良いと思います。もちろん蛾を見つけたら潰すようにしていますし、底板を掃除したりネットにして巣屑が下に落ちるようにするなど、できる限り協力はしますが、人間の力で完全にシャットアウトするのは不可能だと思っています。
活動場所 :佐賀県
はっちゃんさっちゃんさん 有難うございました。蜂のツヅリガの侵入防止は巣門にトリカルネットを取り付けるだけでは無理のような気がしてきました。教えてくれた方法でスムシの侵入防止を少しでも防いでみます。今後ともよろしくお願いいたします。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。